会社情報

株式会社ジェイ・スポーツ 2020年度 第4回 番組審議会

開催年月日 2021年3月5日(金)
委員総数 9名
出席委員数 5名
出席委員
出席者氏名
砂川浩慶(委員長)、天野昭、稲垣純、奥律哉、原田宗彦
放送事業者側
出席者氏名
代表取締役社長
木下伸
取締役副社長
今野義範
編成部長
亀井宣晃
中継制作部長
渡辺明彦
中継制作部プロデューサー
渡邊將行
事務局担当者氏名
事務局長
筒井一夫
編成部
長谷川真由、川合勇樹
マーケティング部
吉田光至
経営戦略部
案田伸子
管理部
小林由子

議題

J SPORTS AWARDS 2020 ~勝手に今年のスポーツNo.1決定SP~

番組説明

2020年も数多くのスポーツ競技をお届けしたJ SPORTSの年末特別番組。
様々な名場面、名シーンも起こり、記憶にも記録にも残る2020年を映像とともに振り返る。
番組の司会は、兄弟漫才コンビ・中川家。
番組内では「最高視聴率賞」「大逆転賞」「名勝負賞」「偉業賞」「新人賞」の5つの部門賞を設定し、J SPORTSが独自に選手や関係者、出演者を表彰。そして部門賞の中から中川家がNo.1を“勝手に”決定!はたしてNo.1に選ばれるのはどのスポーツか!?
この番組を通じてJ SPORTSから視聴者に感謝の気持ちをお届けする。

◆主な出演者
中川家(中川剛・中川礼二)

中川剛(兄)と中川礼二(弟)による実の兄弟コンビ。
漫才との出会いは父に連れられて「なんば花月」に行ったことから始まり、いつの間にかその魅力にはまり、最前列で舞台を見るほどのファンになった。
高校卒業後はそれぞれ就職し社会人となったが、剛が礼二を誘って吉本興業の大阪NSCに入学。同校の在学中から漫才の実力を認められており、授業中のネタ見せの際には多くの芸人が観覧に来るほどだった。
関西地区ではデビュー間もなく高い人気を誇っていたが、2001年の第1回「M-1グランプリ」では初代チャンピオンを獲得して以降、全国的にもブレイクを果たした。


編成概要

J SPORTS AWARDS 2020 ~勝手に今年のスポーツNo.1決定SP~

初回放送:J SPORTS 3
再放送: J SPORTS 1・2・3・4


◆番組尺

90分


◆放送日程

2020年12月20日(日)18:45~20:15 【J SPORTS 3】 (初回放送) 他

チャンネル 放送日 開始時刻 終了時刻 尺(分) 初回
J SPORTS 312/20 (日)18:4520:1590
J SPORTS 212/22 (火)22:3024:0090 
J SPORTS 312/25 (金)21:0022:3090 
J SPORTS 412/25 (金)18:0019:3090 
J SPORTS 212/26 (土)16:3018:0090 
J SPORTS 312/29 (火)13:0014:3090 
J SPORTS 412/29 (火)8:3010:0090 
J SPORTS 112/30 (水)17:1518:4590 
J SPORTS 212/30 (水)26:3028:0090 
J SPORTS 112/31 (木)26:3028:0090 
J SPORTS 212/31 (木)5:307:0090 
J SPORTS 312/31 (木)23:0024:3090 
J SPORTS 412/31 (木)17:3019:0090 
J SPORTS 21/1 (金)14:0015:3090 
J SPORTS 21/1 (金)24:3026:0090 
J SPORTS 11/2 (土)8:009:3090 
J SPORTS 31/2 (土)4:005:3090 
J SPORTS 31/4 (月)7:008:3090 
J SPORTS 11/5 (火)26:0027:3090 
J SPORTS 31/5 (火)23:3025:0090 
J SPORTS 21/8 (金)12:3014:0090 
J SPORTS 31/9 (土)8:009:3090 
J SPORTS 21/10 (日)21:0022:3090 
J SPORTS 31/11 (月)18:3020:0090 

審議内容

番組審議委員より

良かった点

  • 視聴者に対して、スポーツジャンルに対する裾野を広げる効果があった。
  • 一年間を振り返る番組は意義があるので、工夫しながら継続していくべき。

改善すべき点

  • 番組の趣旨が最後までわからなかった。
  • CMチャンスのタイミングについて一考すべき。
  • タレントの選定は良いが、中川家の良さが出しきれていない。
  • 各賞の選考基準が不明確。

番組審議会を受けての改善案

  • 番組尺について、視聴離脱防止のため短尺化し各ブロックをテンポよく展開させる。
  • 出演者をより生かせる動きとセリフを積み重ね、番組の魅力に繋げていく。
  • J SPORTSがどれだけ多くのコンテンツを扱ってきたかなどの情報を織り交ぜつつ、番組で何を伝えたいかを冒頭の説明部分できっちり描く。
  • 表彰コンテンツの選定方法について、選考委員会を作るか事前の視聴者投票を行いなど明確化する。
  • CGの主張を抑えて、スポーツの魅力である映像・音をクローズアップさせるようにする。

以上