第55回全国大学選手権は、12月22日(土)、ベスト8が激突する。関東大学対抗戦Aの1位帝京大、2位早稲田大、関東大学リーグ戦1部1位の東海大、関西大学Aリーグ1位の天理大の4チームはシードされ、この試合が初戦となる。他のチームがどんなチャレンジを見せるのか、実力は拮抗しており見逃せない4試合となる。

岸岡智樹

11月23日に行われた早慶戦でドロップゴールを決めた岸岡智樹(早稲田大学)

秩父宮ラグビー場で行われる第1試合は、11月23日に行われた早慶戦の再現。このときは早稲田大が21−14で勝ったが、もう一度戦えばどうなるか分からない実力差だ。早稲田大は、その試合でドロップゴールを決めたSO岸岡智樹、2トライをあげたSH齋藤直人のHB団が素早いパスワークでボールを動かす。突破力あるCTB中野将伍がBKの核となり、スピードのあるWTB長田智希、FB河瀬諒介らが防御を翻弄する。対する慶應義塾大もSO古田京キャプテンを中心に相手の戦力を的確に分析して戦う。3回戦の京都産業大戦では、相手が得意とするドライビングモールでトライをとり、勝負を決めた。早稲田大のスピーディーな攻撃をどう封じるか。あるいは、早稲田大が攻撃力の高さを見せつけるのか、興味深い戦いだ。

竹山晃暉

大学レベルでは図抜けた決定力を持つ竹山晃暉(帝京大学)

第2試合では前人未到の10連覇を目指す帝京大が登場。関東大学リーグ戦1部3位の流通経済大と対戦する。対抗戦では、明治大に敗れ、慶應義塾大に大苦戦と、難しいシーズンを送ってきた。しかし、過去9連覇もシーズン終盤になるにつれてチーム力を上げてきた実績がある。ここで内容の良い試合をして波に乗りたいところだ。大学レベルでは図抜けた決定力を持つFB竹山晃暉を擁し、FWも191cmの秋山大地、NO8ブロディ・マクカランらを軸に激しく前に出る。鉄壁のディフェンスで攻撃を受け止め、力強い戦いを見せるだろう。対する流通経済大もパワフルなCTBヴィアメ・タカヤワ、セブンズ日本代表経験のあるWTB韓尊文らがおり、ボール保持時間を多くし、主導権を握りたい。

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