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ラグビー コラム 2018年11月12日

早稲田実業、82シーズンぶり6度目の花園へ。全国高校ラグビー東京都第1地区

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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11月11日(日)、秩父宮ラグビー場で、98回目を迎える「花園」こと、全国高校ラグビー大会(12月27~1月7日、東大阪市花園ラグビー場など)の東京都予選決勝2試合が行われた。

早実は82季ぶりの全国大会出場

第1地区は早稲田実業が新人大会と春季大会の王者・國學院久我山を43-19で下し、1937年以来、最多ブランク記録となる82シーズンぶり6度目の出場を決めた。

戦前は國學院久我山が有利と思われていた。國學院久我山のBK(バックス)陣にはCTB(センター)槇瑛人(3年)、永山淳(2年)と高校日本代表候補2人がおり、新人戦では64-21、5月の春季大会では41-21と、それぞれ早稲田実業に大勝していた。

早稲田実業の大谷寛HC(ヘッドコーチ)は「ディフェンスをしっかり整備する」ことをテーマに掲げつつ、「今のお前たちなら点を取れる」と選手たちをピッチに送り出した。

ランでチャンスメイクした早実FB小泉

前半から臙脂のジャージーが躍動する。U17日本代表ではキャプテンを務めたFB(フルバック)小泉怜史(3年)が得意のランでチャンスを作り、前半7分、スクラムからNO8(ナンバーエイト)の位置に入ったSH(スクラムハーフ)今駒有喜(3年)がトライを挙げて先制に成功する。

「本当はブラインドサイドにアタックするはずでしたが判断で(オープンサイドに)攻めた。決勝のため用意したスペシャルプレーでした」(今駒)。

久我山がモールからトライ

13分、國學院久我山にモールからトライを奪われるが、早稲田実業は21分にCTB植野智也(3年)がトライを挙げて、小泉のPG(ペナルティゴール)も決まり17-7でリードを広げる。

後半も早稲田実業ペースで試合が進み、2分、FB小泉のインターセプトからチャンスを作り、最後はWTB(ウィング)三浦哲(1年)が押さえて24-7とリード。

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