関東に遅れること3週間、今年も9月24日(月・祝)、大阪・キンチョウスタジアムで関西大学ラグビーAリーグが開幕する。

昨年こそ大阪・東大阪市花園ラグビー場が、2019年ワールドカップに向けて改修中で使用できなかったが、今年は10月28日に2試合が予定されている。

昨年は天理大学が2年連続9回目の優勝を達成し、京都産業大学(2位)、立命館大学、(3位)、関西学院大学(4位)、関西大学(5位)、同志社大学(6位)、近畿大学(7位)と続き、8位の摂南大学は入替戦で敗れて降格。替わりにBリーグ優勝の大阪体育大学がAリーグに昇格した。

昨年度の大学選手権では天理大学がベスト4に進出したものの、決勝に残ることができず、今年も関西大学Aリーグは上位3チームが大学選手権に進出する。

なお例年通り、入替戦は下位2チームが進み、Aリーグの7位とBリーグの2位、Aリーグの8位とBリーグの1位が対戦し、勝ったチームが来季のAリーグに参加する。

◆天理大学:関西3連覇、大学選手権初制覇を目指す

一昨年同様、昨年もリーグ戦全勝で2年連続9度目の優勝を飾った天理大学。昨年は大学選手権でベスト4に終わったものの、今年も小松節夫監督は目標を「関西から30年以上出ていない日本一」と掲げており、関西大学Aリーグでは優勝候補筆頭である。

夏合宿では帝京大学に敗れたものの、その帝京大学に春、夏と勝っている明治大学に春、夏と連勝しており、大学選手権で優勝する力は十分あると見られている。

昨年4年生だった両PR(プロップ)が抜けたが、今年もセットプレーは大学随一を誇る。キャプテンHO(フッカー)島根一磨がリードし、左PR加藤滉紫(ともに4年)、PR小鍛治悠太、U20日本代表PR谷口祐一郎(ともに2年)らがおり、今年もスクラムから相手にプレッシャーをかけたい。

他にもU20日本代表も経験したルーキーのFL(フランカー)アリペリ・モアラ(日本航空石川出身)、U20日本代表では主将を務めたFL岡山仙治(3年)、サンウルブズの練習生にも選ばれたFL/NO8(ナンバーエイト)ファウルア・マキシ(4年)、そしてOBのジョシュア・ケレビの弟で1回生のFLジョネら機動力、突破力に長けた選手が揃う。

ゲームをコントロールするのは、昨シーズン1年生ながらチームを引っ張ったU20日本代表でも存在感を示したSH(スクラムハーフ)藤原忍、そしてSO(スタンドオフ)松永拓朗(ともに2年)の2人。経験を積んだハーフ団が今年も天理大学の中核をなす。

ミッドフィルダーで、ボールキャリアとして存在感を示すのが昨年、1年生ながら関西リーグのベスト15になったCTB(センター)シオサイア・フィフィタ(2年)だ。また、バックスリーにも走力のある選手が顔を並べており、特にWTB(ウィング)久保直人、中野豪(ともに4年)の決定力は高い。

FW(フォワード)、BK(バックス)ともに総合力に長けており、春季トーナメントでも他の大学を寄せつけず3戦全勝で優勝したように、今年も関西は天理大学が頭一つリードしている。

小松監督が「昨年度は関東リーグ戦2位の東海大学に敗れ、正月を越せなかったので、関西で力をつけて大学選手権につなげたい」という通り、関西で1戦1戦と試合を行う中で、冬に向けて力をつけていきたい。

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