大歓声を一身に受けたシルヴァン・シャヴァネル

大歓声を一身に受けたシルヴァン・シャヴァネル

スタート地ムイユロン=サン=ジェルマンから28km先にある4級山岳ポイントを目指して逃げに乗ったのは、18回連続ツール出場のシルヴァン・シャヴァネル(ディレクトエネルジー)、ミヒャエル・ゴグル(トレック・セガフレード)、ディオン・スミス(ワンティ・グループゴペール)の3選手。スミスが山岳ポイント先頭通過し母国ニュージーランドとチームにツール特別(山岳)賞ジャージを初めてもたらした選手となった。

シャヴァネルだけがそのまま1人で逃げ、地元の大声援を受けながら感動的で特別な日を過ごし、中間スプリントポイントとボーナスポイントの先頭通過、敢闘賞を手に入れた。ファビアン・グルリエ(ディレクトエネルジー)も出身地を通過する際にはメイン集団の先頭で声援に手を振ってこたえるなど、穏やかな時間がしばらくは続いた。中間スプリントポイントはシャヴァネル通過後、ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)、フェルナンド・ガビリア(クイックステップフロアーズ)、アレクサンドル・クリストフ(UAEチームエミレーツ)、アルノー・デマール(グルパマ・エフデジ)の順で通過。

ツガブ・グルメイ(トレック・セガフレード)が腹痛にてリタイアすると、落車したルイスレオン・サンチェス(アスタナ プロチーム)は救急車に乗りそのまま大会から去っていった。残り距離30kmでアダム・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)とシルヴァン・ディリエ(アージェードゥゼール・ラ・モンディアル)が立て続けに落車、各チームが隊列を組んで緊張感と速度が上がった状態でフィニッシュ地点のラ・ロシュ=シュル=ヨン市内へ突入。マイヨ・ヴェール着用のマルセル・キッテル(チーム カチューシャ・アルペシン)が残り距離8km地点で後輪パンクで自転車交換、ゴールスプリントから離脱した。

右に何度も曲がるコースでルーク・ダーブリッジ(ミッチェルトン・スコット)が単独落車、ボーラ・ハンスグローエ、ロット・ソウダル、グルパマ・エフデジ、モヴィスター チームなどが目まぐるしく先頭を牽引し集団を加速させ、ゆるい下り坂の大きく右に曲がるカーブで集団落車が発生、救済措置のある位置だがマイヨ・ジョーヌ着用中のフェルナンド・ガビリア(クイックステップフロアーズ)や昨年マイヨ・ヴェールを獲得したマイケル・マシューズ(チームサンウェブ)などが巻き込まれた。

小さくなった集団からデマールが先行してスプリントを開始、番手につけていたサガンが飛び出しソンニ・コロブレッリ(バーレーン・メリダ)の追走を許さず1着でフィニッシュ。サガンはツール区間9勝目、通算4日目のマイヨ・ジョーヌに袖を通した。

「今年のマイヨ・ジョーヌのチャンスは今日だけだったから夢が叶ってよかった、僕を引っ張ってくれたみんなのおかげ。明日のチームタイムトライアルで総合タイムを失うのはわかってるけど1日だけでも着られるのは嬉しい」(サガン勝利後インタビュー)

「今日はチームマネージャーのジャン=ルネ・ベルノドーの誕生日なので逃げると決めていた。山岳ジャージ狙いで逃げたけどうまくいかなかった。地元の声援があったのでそのまま素晴らしい1日を過ごした、18年で今日のような楽しく感動的な日は初めて」(シャヴァネルレース後インタビュー/公式より)

第2ステージ結果

1 ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ/スロバキア)in 04h 06'37''
2 ソンニ・コロブレッリ(バーレーン・メリダ/イタリア)at 00'00''
3 アルノー・デマール(グルパマ・エフデジ/フランス)at 00'00''
4 アンドレ・グライペル(ロット・ソウダル/ドイツ)at 00'00''
5 アレクサンドル・クリストフ(UAEチームエミレーツ/ノルウェー)at 00'00''
6 ティモティ・デュポン(ワンティ・グループゴペール/ベルギー)at 00'00''
7 アレハンドロ・バルベルデ(モヴィスター チーム/スペイン)at 00'00''
8 アンドレア・パスクアロン(ワンティ・グループゴペール/イタリア)at 00'00''
9 ジョン・デゲンコルブ(トレック・セガフレード/ドイツ)at 00'00''
10 フィリップ・ジルベール(クイックステップフロアーズ/ベルギー)at 00'00''

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