「クラシック」と呼ばれる自転車レースは、地球上にわずか1ダースほどしか存在しない。その選ばれし名門レースの中でも、最も厳しいフィニッシュ地形を有するのは、間違いなくフレッシュ・ワロンヌである!全長1.3km、平均勾配9.8%、最大勾配26%を誇る「ユイの壁」が、2018年の春も、脚自慢たちの挑戦を手ぐすね引いて待ち構える。

ただし侮ってはならぬ。今年の敵は、どうやら、ユイだけではない。たしかに1983年にこの絶壁がコースに組み込まれてからというもの、ほぼ毎回似たようなレース展開が繰り返されてきた。つまり大きな集団のままユイ登坂に突入し、フィニッシュ手前数百メートルの加速一発で、全てが決まってしまうのだ。まさに偉大なるマンネリズム。どうにかワンパターンを崩そうと、開催委員会は毎年のようにコースに手直しを加えきた。残念ながら効果は皆無に等しかったけれど。

お知らせ

待ち受けるのはユイの壁
■フレッシュ・ワロンヌ
4月18日 (水) 午後9:10〜 生中継&LIVE配信
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