絶対王者の独走以外は先の読めない展開が続く

五輪イヤーとなる2018年がスタートした。モーグルW杯は昨年12月下旬に中国のタイウーで第2戦、第3戦が行われ、平昌五輪まであと4戦を残す状況だ。現在までのところ、男子のミカエル・キングスベリー(CAN)が3連勝と独走中である点をのぞくと、順当とはいえない……だからこそ面白い展開が続いている。男子総合順位でキングスベリーに続くのは、カザフスタンのベテラン選手ドミトリー・レイヒャルド。また、自国五輪を控えた韓国のチェ・ジェウが3大会連続で上位に入り総合4位にランクインしているのも特筆点だろう。

ドミトリー・レイヒャルド

今年で29歳となるレイヒャルドが生まれたのは’89年1月8日。日本でいえば平成が始まった日だ

チェ・ジェウ

今季大きく躍進のチェ・ジェウは、自国開催五輪でのメダル獲得を現実的にしつつある

ジャエリン・カーフ

昨季たざわ湖大会DM優勝などDMで強かったカーフだが、MOでも一気に優勝候補に浮上

前年女王がスタートダッシュとならず、アメリカの新鋭が躍進

カザフスタン勢は、女子でもユリア・ギャリシェバが第2戦2位、第3戦優勝で現在総合2位と好調だ。そのユリアの上をいく女子の総合トップは、本命とみられたブリテニー・コックス(AUS)ではなく、第2戦2位、第3戦優勝のジャエリン・カーフ(USA)。デュフォー−ラポイント姉妹(CAN)の低迷もあり、女子の五輪金メダル争い、W杯総合優勝争いは予想が極めて難しくなった。

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