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田村岳斗 -華麗なる舞-


今シーズンはチームチャレンジカップのおかげで、
いつもよりちょっと長いシーズンになりました。

個人競技だったフィギュアスケートにソチ五輪から団体戦が加わり、
国別対抗、今回の大陸別など団体で競い合う大会が生まれていきました。
フィギュアスケートは、もともとメダル数が少なく、
団体戦でメダルを獲るチャンスが増える事によって、
フィギュアスケートが注目されるきっかけになり、
普及にもつながっていけばと思っています。

団体戦が注目されて見に来るお客さんが増えれば、選手のモチベーションにつながります。
アイスショーと違って、順位も点数も出るので、選手にとっても真剣勝負です。
宇野選手がこの大会で新しい技に挑戦する機会になったことが、それを証明しています。
選手にとっては負担も増えましたが、その分チャンスも増えた大会となりました。

この大会に参加していたトップ選手たちは、ようやくオフシーズンにはいります。
みんな心も身体も十分休めて、ケガのないように過ごしてもらいたいというのが本音です。
短い時間だとは思いますが、気持ちをリフレッシュして、
また、ケガをしている選手はこのオフに完全に治して、
来シーズン、試合で素晴らしい滑りを見せてもらえたらと思っています。

今シーズンもお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

satokobike.jpg
安心してください。キーは抜いてますよ。

daeg.jpg
シーズン中は通勤以外なかなかバイクに乗る機会がなかったので、
のんびりツーリングに出かけたいなと考えています。
安心してください。コケたらマズいのでこの二人は乗せません。

※選手に掲載許可は得ています。

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チームチャレンジカップが終わりました。
この大会に参加した宮原ですが、
個人の試合とは違う状況でも、落ち着いて滑り、
いいシーズンの締めくくりになったと思います。

「落ち着いて」と、僕は簡単に言ってしまいますが、
常人なら絶対に落ち着いていられない状況。
何千人もの前でそうするための準備に多くのことを犠牲にして
どれだけの時間と労力を使っているのか。

僕は試合でもアイスショーでも落ち着いていた事がないだけに、
本当に彼女には頭が下がります。
(立場上持ち上げるけど)

今シーズン、たくさんの試合に出場し、いろいろな会場、様々な状況、
そして先シーズンとは違う立場で戦ったシーズンでしたが、
調子の良し悪しがあっても、常に安定した滑りを見せてくれました。
それが結果に結びつかなかった試合もありましたが、
これを続ける事が次へつながっていくと思っています。
オフシーズンからコツコツと積み重ねてきた事がシーズンを通じて出せたことは、
とても嬉しい事です。とはいえ、まだ彼女の目標とするところにはたどりついていません。
期待が大きくなっていく大変さもありますが、
彼女は慢心することのない性格で、
今後も少しづつでもレベルアップした滑りを見せてくれると信じています。
少しでもチカラになれるよう僕もレベルアップしなければいけないと思っています。

それにしても代表として世界で戦うって本当に大変なんだなぁと。今さらですが...。

そして、今大会で僕の驚き。

宇野昌磨選手が4回転フリップを成功しました。
彼は、世界選手権で悔しい思いをして、
自分が許せないという表情をしているように見えました。
それを見て僕は来シーズンの彼は楽しみだと思っていたのですが、
まさかこんなに早くその悔しさを晴らす機会がやってくるとは驚きました。
スポーツである以上、負けることもあります。
負けた時に反省は必要だと思いますが、ただ落ち込んでいるのではなく、
そこから早く切り替えて前に進むことがとても大切だと思っています。
世界選手権から1ヶ月も経っていませんが、
あそこまでやってくるところに彼の自分への厳しさ、
成長スピードの速さ、悔しさを前向きにとらえたメンタリティの強さを感じました。

ルッツを含めた4回転が3種類になって4回転が4発に。さらに4回転フリップ。
この1年で驚くほど男子のジャンプテクニックの進化が見られました。
宇野選手の4回転フリップの成功によって、
来シーズンの男子の戦いがどこまで進化するのか、さらに楽しみになる出来事でした。

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フィギュアスケート チームチャレンジカップがアメリカで開催されます。
この大会は、今回初めて行われる大会で、
チームアジアのメンバーとして宮原知子が参加します。
疲れはあると思いますが、ケガに気をつけながらベストの滑りを目指し、
チームの勝利にも貢献して欲しいと思っています。

今シーズンの試合が終わった選手たちは、
この時期は来シーズンに向けて振付をしたり、構成を考えたりしています。
最近、トップ選手たちの大会やアイスショーが増えて、
以前よりシーズンの区切りがわかりづらく、
カラダを休める時間がなかなかとれない状態です。

大切な事=体調管理。

小さな子どもたちの試合やテストは終わっていませんので、
コーチはさらにシーズンオフがいつなのかわかりません。

大切な事=健康第一。

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世界フィギュア男子は、ハビエル・フェルナンデス選手が2連覇を達成しました。
300点超えも決めて、本当におめでとうございます。
どんな試合でも連覇は大変な事で、かなりのプレッシャーがあったと思いますが、
フリーでは全てのジャンプを決めての逆転優勝でした。

2位の羽生選手は、NHK杯、GPファイナルでとんでもない高得点を出していたので、
期待も高く、彼自身もそういう滑りを求められている事がわかっていたと思います。
自分のスコアが敵になってしまった面があるでしょう。
その壁はすごく高いもので、あの得点自体はそう簡単に出るものではありませんが、
それを超えて勝ちたいという思いもあったでしょう。
体調面で状態がよくなかった事も影響したかもしれません。
技術の面では全く心配ないので、今回の悔しさをバネに、落ち着いて、
体調管理をしっかりとすれば彼は高い壁も越えてまた勝てる。
今回負けたとはいえ世界2位です。
彼の場合、勝って当たり前という期待から解放される面もあるでしょうから、
背負っていたものが少し軽くなって、
来シーズンも挑戦者として、スタートできるのではないでしょうか。

3位のボーヤン・ジン選手は、
中国選手として初の世界選手権メダリストとなる快挙となりましたが、
この大会ではさすがにいつもより動きが固かったです。
それでもあのジャンプ構成をやりきって、
今現在最高のジャンパーは彼かなと、改めて思いました。
このところ男子は、フェルナンデス選手と羽生選手がリードして、
四大陸ではチャン選手の復活もありましたが、
そういう中で10代のボーヤン選手が表彰台に立った事は、
新しい時代の到来を感じさせるものでもありました。

そして、今回のボーヤン選手のメダル獲得を見て、
一番燃えているのは、同世代の宇野昌磨選手でしょう。
GPファイナルでは彼が表彰台に乗っていますし、
本来なら自分がそこにいるべきという思いや、自分に対する腹立たしさもあるでしょう。
でも、そうした怒りは、スポーツにとってはとても大切で、
負けたショックを忘れさせて、自分を押し上げるためのモチベーションにつながっていきます。
怒りのパワーをいい方向に向けて、
来シーズンはさらにレベルアップした宇野選手の滑りが見られる事を期待しています。

今回、羽生選手、宇野選手の2人の成績で、
来シーズン日本男子3枠に戻せたことはとても素晴らしい事です。
来シーズンはオリンピックにも影響してきますから、とても大きかったと思います。

同様に、女子も3枠を獲得しています。
今大会に参加した選手は、日本代表選手としてしっかりと責任と役割を果たして、
また来シーズンにつなげました。
僕も、これに関しては、最低限の仕事ができたと胸を撫で下ろしています。

ところで、TDガーデンですごいヤツに会いました。
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高い壁に向かって、挑んでみました。
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やっぱり怖い...。
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とりあえず逃げて様子見る。これオレのやり方。
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勇気を出して。
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向かって行く。これ知子のやり方!

※選手の掲載許可は得ていますが、熊は怖かったので掲載許可は得ていません。

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宮原知子は、今大会では前回以上の成績をと言う気持で世界フィギュアに臨みましたが、
結果的には5位。悔しさはありますが、宮原の演技内容には十分満足しています。
今シーズンを通してやってきたことをしっかりと出してくれましたし、
世界中のスケートファンに宮原の「存在感」を見せることができたのではと思います。
フリーで、メドベデバ選手がとても高い得点を出した直後にも関わらず、
宮原はそれを冷静に受け止め滑り切りました。リンクサイドで高得点を聞いて、
一体どんな滑りをしたんだ? と、ビビったのは僕の方で、
そんな状況でも宮原だけはとても落ち着いていたところに、
彼女の精神的な成長を感じられました。
今大会、本当によくやってくれたと思います。

メダルを獲れなかったことは残念でしたが、簡単には獲れないからこそ価値がある。
こういう時があるから結果が出た時には涙が出る程嬉しいんだと思います。
今シーズン、宮原はもう1試合残していますので、
次もまたいい演技ができるよう、サポートしていきます。

worlds2016.jpg

※選手に掲載許可は得ています。

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プロフィール

プロフィール写真【田村岳斗】
1979年5月28日生まれ。プロスケーター&コーチとして活躍する男子フィギュアスケーターの第一人者。高校3年時(1998年)に長野五輪出場。全日本選手権優勝2度の実績を持つ。現在は、関西を拠点に、未来のメダリスト育成に務める。

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