1. ヘッダーへジャンプ
  2. サイト内メニューへジャンプ
  3. コンテンツへジャンプ
  4. フッターへジャンプ
  • ジャンル
  • フリーワード
  • サイト内検索


J SPORTSサイトメニュー
  1. 野球
  2. メジャーリーグベースボール
  3. サッカー
  4. ラグビー
  5. サイクルロードレース
  6. モータースポーツ
  7. 柔道・格闘技
  8. バスケットボール
  9. スキー
  10. フィギュアスケート
  11. 卓球
  12. バドミントン
  13. その他

ラグビー愛好日記


日本代表対スコットランド代表第2戦は、21-16というスコアでスコットランドが勝ち、日本ツアーを2戦2勝で終えた。80%以上の湿度という蒸し暑さの中で、日本代表は前半からテンポアップした攻撃を見せる。スコットランドSHヘンリー・ピアゴス、日本のSO田村優がPGを決めあい、6-3とスコットランドリードの前半19分、日本代表の質の高いトライが生まれた。

自陣22mライン内の位置でのラインアウトから、左オープン展開。田村とCTB立川理道がループプレーを仕掛け、田村からWTBマレ・サウ、FB松田力也にボールがわたり、ハーフウェイラインまで前進。そこから右オープンに展開し、NO8アマナキ・レレィ・マフィが3人のタックラーを引きつけて、FL金正奎にパスを返し、さらに内側にサポートしたSH茂野海人が中央にトライ。3万人以上の観衆を大いに沸かせた。

前半を終えて、13-9と日本代表がリード。第1戦では6割以上スコットランドにボールを保持されたが、この日の日本代表はよくボールをキープし、前半は51%のボール支配率だった。しかし、ミス、反則でチャンスを逃す場面も多く、後半に向かってはそこをいかに減らせるかがポイントだった。

後半に入ると、スコットランドは、FW第一列をすべて入れ替えるなど、日本にプレッシャーをかけ始める。互いにPGを決めあい、16-15と日本が1点リードで迎えた後半20分過ぎ、日本は怒涛の連続攻撃を仕掛け、ゴールラインに迫る。途中出場の小野晃征も何度もラインブレイクし、26フェイズに及ぶリサイクルであと一歩までボールを運び、最後は小野がポスト右に飛び込んだのだが、スコットランドの激しいタックルでボールがこぼれてしまう。ここで獲りきれていれば勝てた可能性は高い。

しかし、27分、スコットランド陣内中盤のラインアウトで、まっすぐ投げ入れないノットストレートの反則を犯し、相手ボールのスクラムでは、アーリープッシュでフリーキックを与え、そこからのハイパントをノックオン、そしてスコットランドボールのスクラムでは相手の狙い通り反則を取られ、交代出場のSHグレイグ・レイドローに逆転PGを決められた。反則とミスの連鎖である。勝敗を分けたこの数分の攻防については、スコットランドが上手だった。接戦を勝ち抜く、しぶとさは見習うべきところだろう。

スコットランドのヴァーン・コッターヘッドコーチは、「選手達が相手にいいプレッシャーをかけていたところは良かった。エリアもコントロールできました。このタフなコンディションでは、キック(PG)は、大切になると思っていました」と淡々と語った。「日本代表は思っていた以上にタフでハイテンポなゲームをしてきました。いい経験ができました」(先発SHヘンリー・ピアゴス)

日本のマーク・ハメットヘッドコーチ代行は、「選手達を誇りに思う。素晴らしい試合を見せてくれた」と話し始めたが、「不公平なジャッジをされた印象は強い」と、レフリングへの不信感を「(日本の選手に対して)リスペクトがない」という言い方で批判した。「日本のラグビー選手が本当に頑張って力を上げているのに、それが分かってくれていない」と悔しさをあらわにした。

堀江翔太キャプテンはベクトルを自分達に向けた。「(負けたことは)非常に残念です。個々の能力をもっと上げないといけないし、もっとゲーム理解も高めないといけない。これから選手は各チームに戻りますが、選手個々がベクトルを自分に向けて、上を目指して個々の能力を高めなくてはいけない。小瀧や金、松田など、若い選手がクロスゲームの経験ができたことは良かったと思っています」

■試合結果
味の素スタジアム 観衆:34,073人
日本代表●16-21○スコットランド代表(前半13-9)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

20160624-1.jpg

6月25日(土)は、東京・味の素スタジアムで日本代表対スコットランド代表の第2戦が行われる。24日の午前中は、両チームの前日練習(キャプテンズラン)があった。「(負傷者を除く)ベストの23名を選んだ。ハイボールに強い松島幸太朗の負傷欠場は痛いが、いいバックスリー(WTB、FB)が組めたと思う」とマーク・ハメットヘッドコーチ代行。先発で抜擢した松田力也については、「タックルされても簡単には倒れず、左右のキック、パスにも優れる将来有望なプレーヤー」と話し、WTBで起用するマレ・サウについては、「ボールから離れたところでの仕事量の多さを買った」と、攻守に幅広い活躍を期待した。

スコットランド代表は、キャプテンのレイドローを控えに回し、SHは、ヘンリー・ピアゴスが先発する。レイドロー同様、クレバーな選手なので日本代表としては要注意。スーパーラグビーのクルセイダーズでプレーしたWTBジョージ・メイトランド、イングランドのグロスター所属のCTBマット・スコットの突破力も警戒したい。

◎日本代表メンバー
1稲垣啓太、2堀江翔太(C)、3畠山健介、4大野均、5小瀧尚弘、6ツイ ヘンドリック、7金正奎、8アマナキ・レレイ・マフィ、9茂野海人、10田村優、11笹倉康誉、12立川理道、13ティム・ベネット、14マレ・サウ、15松田力也/16木津武士、17三上正貴、18垣永真之介、19谷田部洸太郎、20ホラニ龍コリニアシ、21内田啓介、22小野晃征、23パエア ミフィポセチ

◎スコットランド代表メンバー
1ローリー・サザランド、2スチュアート・マキナリー、3マリー・ロウ、4リッチー・グレイ、5ジョニー・グレイ、6ジョシュ・ストラウス、7ジョン・バークリー、8 ライアン・ウィルソン、9ヘンリー・ピアゴス(C)、10ルーリー・ジャクソン、11ショーン・メイトランド、12ピーター・ホーン、13マット・スコット、14トミー・シーモア、15スチュアート・ホッグ/16フレイザー・ブラウン、17ゴードン・レイド、18ウィレム・ネル、19ティム・スウィンソン、20ジョン・ハーディ、21グレイグ・レイドロー、22ヒュー・ジョーンズ、23ショーン・ラモント

JSPORTSは、この試合を、キックオフの30分前から生中継する。
ゲスト解説は、昨年のワールドカップメンバーの真壁伸弥、湯原祐希の両選手。解説席は、サントリーと東芝の府中ダービーというわけ。スクラム、ラインアウトについて詳細な解説をしてくれそうだ。また、この日は、海外の3つのテストマッチも2試合を生中継し、J SPORTSオンデマンドでは、3試合ともライブで配信される。
<放送・配信予定>
6/25(土) 午後 4:25- 「ニュージーランド vs. ウェールズ」 J SPORTS 4/オンデマンド【生中継】
6/25(土) 午後 6:55- 「オーストラリア vs. イングランド」 J SPORTS 3/オンデマンド【生中継】
6/25(土) 午後11:55- 「南アフリカ vs. アイルランド」 J SPORTSオンデマンド【LIVE配信】

160615_testmuch_JA.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

June 22, 2016 5:36 PM /

五郎丸選手のこと&お知らせ

五郎丸歩選手のトゥーロンクラブ入りの記者会見が行われた。この件について、よく意見を求められるのだが、五郎丸選手自身が「断る理由はなかった」と言っている通り、世界のスーパースターが集うクラブでプレーできる機会は望んで得られるものではない。行くべきだし、得られるものは大きいと思う。

オーストラリア代表のマット・ギタウ、クエイド・クーパー、南アフリカ代表のブライアン・ハバナ、オールブラックスのマア・ノヌー、そして、五郎丸選手と同じポジション(FB)には、ウェールズ代表のリー・ハーフペニー。彼は正確なプレースキッカーでもある。昨シーズンまで3度のヨーロッパ王者になり、現在開催中のフランス最高峰リーグ「TOP14」でも決勝に進出している(試合は今週末)。世界の一流選手の練習や試合へ臨む態度やクラブの運営などを実際に体感してくるだけでも価値はある。もし、そこで数多くの試合に出られればこの上ない自信につながる。思い切りチャレンジしてほしい。

さて、以下はイベントのお知らせ。

ラグビートークライブ2016
未来の日本ラグビーを語る
〜組織のリーダーに必要なこと〜

元日本代表のキャプテンにして、先のW杯でもバックアップながらチーム内のモチベーションを高め、勝利に貢献したそのリーダーシップに注目が集まった廣瀬俊朗氏。引退後も選手会設立の起草や著書・講演活動等でラグビー界に影響力を持つ自他共に認めるリーダーだ。その廣瀬氏と、医師としてアフリカ・スーダンで巡回診療だけでなく小学校設立や水道管浄化事業など様々な社会貢献活動を行うNPO法人ロシナンテス代表理事長の川原尚行氏の邂逅。川原氏もまた、かつて花園を目指し北九州・小倉高で楕円球を追いかけた、一人のラガーマンだった。それぞれの世界で精力的な活動を続けるふたりが考える、日本ラグビーとその未来。組織人として、ラガーマンとして、その熱き言葉に耳を傾けたい。

【イベント概要】
▼司会:村上晃一(ラグビージャーナリスト)
▼ゲスト:廣瀬俊朗(東芝ブレイブルーパス/元日本代表主将)、川原尚行(NPO法人ロシナンテス代表理事長)
▼日時:2016年7月11日(月)19:00~21:00(18:30開場)
▼会場:白寿生科学研究所 2F セミナールーム
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5
https://www.hakujuhall.jp/access/index.html
千代田線「代々木公園駅」出口1より徒歩5分
小田急線「代々木八幡駅」南口より徒歩5分
▼参加費:2,000円(税込)※当日、受付にてお支払いください。(現金のみ)
▼参加人数:80名 ※申込が定員に達成し次第、受付を終了させて頂きます。
▼主催:ラグビーマガジン&ラグビーリパブリック/ソニー・ミュージックエンタテインメント
▼後援:株式会社 白寿生科学研究所
申込はコチラから
http://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=7944

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

June 19, 2016 8:06 PM /

サリーさん&日本代表情報

18日の豊田スタジアムの試合前、ジャパンラグビーネットワークの主催する「スコットランド戦ビフォーマッチFan'sファンクション」に参加して、進行役をさせてもらった。メインゲストは、昨年のラグビーワールドカップ(RWC)の南アフリカ戦で日本代表がスクラムを選択したとき、「カモーン!」と観客席で叫んでいたあの人、サリー・イングルフィールドさんだった。今回の来日は日本のファン有志の寄付などで実現したもの。

20160618-1.jpg

27歳のサリーさんは、ロンドン出身で、2014年のロンドン・セブンズの7人制日本代表の一生懸命のプレーを見て日本のファンになり、2015年の日本戦のチケットは1年前からインターネットでエントリーして購入したのだとか。「あのスクラムの選択には興奮しました。今回は日本の皆さんに優しくしていただいて、本当に嬉しい」と話していた。

サリーさんを囲んでのランチイベントの後は、2019年に向かってのトークイベント。元日本代表SOの廣瀬佳司さん、元日本代表キャプテンの箕内拓郎さんも来てくれて、サリーさんとRWCの雰囲気や、2019年に必要なことなど話し合った。また、「なでがたペンギン」の作者であるイラストレーターのいなばゆうこさんも日本代表のなでがたぺんぎんを持参で来てくださった。サリーさんもいる?分かるかな?

20160618-2.jpg

さて、第1戦は破れてしまった日本代表だが、第2戦にはなんとしても勝ってほしいところ。19日午後のプレスリリースでは、負傷のため離脱していた堀江恭佑(ヤマハ発動機ジュビロ)が再合流、合流時期未定であったマレ・サウ(ヤマハ発動機ジュビロ)も19日夜に合流、19日まで帯同予定だった金正奎(NTT コミュニケーションズシャイニングアークス)が、最終日まで合宿に参加することになった。着実にチャンスをものにして、参加日程を伸ばしているのは素晴らしい。残念なのは、合流時期未定だったカーン・ヘスケス(宗像サニックスブルース)が、負傷のため合宿には不参加となったこと。WTBの層が薄くなっている現状では痛い。しかし、昨日、話を聞いたホラニ龍コリニアシ(パナソニックワイルドナイツ)は、「来週は行く(出る)つもり」と言っていた。コンディションの良い選手で勝利をもぎ取ってもらいたい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

6月18日、スコットランド代表来日第1戦が愛知県の豊田スタジアムで行われ、日本代表は、13-26でスコットランド代表に敗れた。前半4分、スコットランドSHグレイグ・レイドローのPGで先制されたが、8分、日本代表が見事なトライを決める。ハーフウェイライン付近のPKからSH茂野海人が速攻を仕掛け、NO8アマナキ・レレィ・マフィが右中間を突進、内側にサポートしたCTB立川理道が難しいパスを受けてゴールラインに迫り、ラックから出たボールをSO田村優、HO堀江翔太とつないで中央トライ。素早い仕掛けでのトライに、2万4、113人の大観衆が大いに沸いた。

この後はタックルで倒れた選手に覆いかぶさる「シーリング」の反則、スクラムを崩す原因になった「コラプシング」の反則で、2つのPGを決められ、7-9とされたが、28分、田村が約50mのPGを決めて、10-9と逆転。しかし、チームとしての反則の繰り返しで、FLツイ ヘンドリックがシンビン(10分間の一時退場)、3分後の37分には、さらにもう一人のシンビンが出てしまう。怪我の松島幸太朗に代わって出場した松田力也が、相手のトライに至るラストパスをインターセプトに行った際、ボールを故意に落としたとして反則をとられたのだ。このプレーでペナルティートライも奪われ、10-16とされた。

13人となった日本代表は、後半開始直後にPRネルにトライされ、10-23と突き放された。その後は、ゴールラインを背負ったピンチのスクラムを低い姿勢で耐えるなど、よく我慢して戦ったが、攻め込んだところでターンオーバーを許すなど攻撃がつながらず敗れた。

堀江翔太キャプテンは次のようにコメント。「非常に悔しいです。ポジティブな面とネガティブな面がありました。13人のときはよく粘りましたが、プレッシャーのかかる中で正確なプレーをしなければいけないことを再確認しました。立ち上がりにスクラムで流れを持っていかれたのも反省点です。スクラムの反則はグレーゾーンではありますが、相手がヒットで当たり勝っていて、そう見えたところもあるので修正しなくてはいけないです」。多くの選手が悔しそうな表情で、「反則とミスでリズムがつかめなかった」と話した。

ハメットヘッドコーチ代行も悔しそうだった。「終盤はフラストレーションがたまりました。試合を通して、常に勝てると思っていました。13人のとき以外は互角に戦えていた。セットプレーもレベルアップしていた。次の試合で真価が問われます。私は違うと思った反則の判定もありましたが、シンビンは妥当な判断だと思います」。次の試合に向けては、こうコメント。「もっとテンポを早くしないといけません。ラックのボールをスコットランドにスローにさせられていました。ここは判断も含めて修正しなくてはいけません。ディフェンスでも、仕掛けるところと、人数をかけないところの判断が悪いところがありました。立川がマークされていたので、ここも対応して、次につなげたいと思います」

■試合結果 観客数:24,113人

豊田スタジアム 19:20キックオフ
日本代表○13-26●スコットランド代表(前半10-16)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



J SPORTS オンデマンド

J SPORTS 2週間お試し無料体験!

プロフィール

プロフィール写真【村上晃一】
京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2015年の5回のラグビーワールドカップで現地よりコメンテーターを務めた。著書に「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)などがある。

このブログのRSSを購読する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のエントリー


カテゴリー


アーカイブ

カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
select month...

お知らせ

当サイトのセキュリティ強化の為、ブログコメント欄を閉鎖する事となりました。
ご不便をおかけして大変申し訳ございません。



視聴方法

視聴方法
J SPORTSは、スカパー!、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。

詳しい視聴方法はこちら






本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。
Copyright© 2003 - 2016 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.