予選5番手からの大逆転で、KeePer TOM’S LC500が今季初優勝!

SUPER GTの第7戦が10月20〜21日に、オートポリスで開催された。シリーズの大詰めに差し掛かったレースはウエイトハンデが半減されて、前回までのようにランキング上位陣が苦しむことはないだろう……というのが大方の予想ではあった。 しかしながら、何が起こってもおかしくないのが、このところのSUPER GTの展開だ。実際、予選からはまったく想像もつかない展開になった決勝レース。まさか、まさかの連発は、見る者すべてにエキサイティングだったに違いない。

ARTA NSX−GTが今季2度目のPP獲得。NSX−GTが予選でトップ3を独占!

走り初めとなる公式練習は、灰色の雲にオートポリスは覆われ、非常に低い気温、路面温度の中での走行となったが、予選が始まる頃にはすっかり青空が広がるようになって、気温は15度とまずまずだったが、路面温度はほぼ20度上がって34度にも! かなり、それまでのデータがリセットされてしまったのは間違いない。

さて、プレビューで予想したとおり、やはりホンダ勢がオートポリスを苦手としていたわけではなかったのは、いきなりQ1で明らかになる。トップはKEIHIN NSX−GTの小暮卓史で1分32秒650をマークし、この時点で従来のレコードタイムを更新。これにARTA NSX−GTの伊沢拓也が1分32秒706で続いていたからだ。しかも、限界はまだまだその先にあった。

Q2でARTA NSX−GTの野尻智紀が1分31秒441をマークし、第3戦・鈴鹿以来のポールポジションを獲得。順番を入れ替えはしたものの、1分31秒989でKEIHIN NSX−GTの塚越広大が2番手で続き、しかも唯一燃料レーシングシミュレーター まで絞られて、苦戦を覚悟の上だったRAYBRIG NSX−GTの山本尚貴も3番手につけることになったのだ。

レクサス勢最上位は、au TOM’S LC500の関口雄飛で4番手、これにKeePer TOM’S LC500のニック・キャシディが続いた一方で、ニッサン勢はなんと1台もQ2に到達できずに終わった。 「朝の公式練習からQ1にかけて、伊沢選手がいい走りを見せてくれて、僕が担当したQ2までにアジャストしたら、さらにいいクルマになって。何の不満もないアタックができました」という野尻選手に対し、「彼は速すぎ!」と伊沢選手。加えて「こんなチームメイトと戦えることに誇りも感じています。正直このコースに来るまでは不安もあって、ここまでの順位になるとは想像もしていませんでした。決勝は思いっきり行くだけです」と語っていた。

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