◆ナショナルリーグ チャンピオンシップ第1戦
10月13日(土)午前9:00 ブルワーズ vs. ドジャース J SPORTS 3

現地12日(日本時間13日)に開幕するナ・リーグのチャンピオンシップシリーズは、“今年も”優勝候補の筆頭とされるドジャースと、今年一番のダークホースとして勢いをみせるブルワーズが対戦する。

ディビジョンシリーズでは現地7日、ブルワーズがロッキーズを3連勝でスウィープ。勢いそのままにリーグ優勝決定シリーズ進出へと一番乗りをした。

対する、前田健太の所属するドジャースは、ブレーブスに2連勝の後、敵地で1敗するも、翌8日に勝利して、3勝1敗で同シリーズを制覇した。

ドジャースがリーグ優勝決定シリーズに進出するのは、これで6年連続。ブレーオフ出場も32度目となり、7度目のワールドシリーズ制覇への期待はこれまでになく高まっている。

ブルワーズは、7年ぶりの優勝決定シリーズ進出となり、プレーオフ出場はこれが5度目。ワールドシリーズ制覇の経験はまだない。

ポストシーズン前、ドジャースが「勝ち進むのは当然」と目されていた一方で、ブルワーズは「勝ち進むことはない」との見方が大多数だった。

今、こうしてチャンピオンシップシリーズに進出してもなお、依然として「ドジャースが勝つだろう=ブルワーズは勝ち進めないだろう」との見方は強いが、果たして。

◆ドジャースに期待されるのはは「ワールドチャンピオン」のみ

5回戦制3戦先勝の地区シリーズとは異なり、7回戦制4戦先勝となる地区優勝決定シリーズ。つまり、これまで以上に選手層と総合力が勝敗を左右することとなる。常勝ドジャースは、そうした面からもブルワーズより優位と見られる。

ドジャースは、ホームランバッターを揃えた強力打線にメジャー最高左腕エースのクレイトン・カーショウを筆頭に、ピッチャー陣も粒揃い。オフェンス、ディフェンスともに選手層が厚い。

それもそのはずで、2014年に締結した7年2億1500万ドルというカーショウの大型契約を始め、チームの年俸総額はメジャートップなのだ。

近年、大金をはたいてトップ選手を揃えてきただけに、「ワールドチャンピオンにならなければ意味がない」との宿命を背負わされたチームでもある。

だから、ドン・マッティングリー前監督は、3年連続でチームをプレーオフに導いたが、その間はリーグ優勝決定シリーズ敗退、2年連続地区シリーズ敗退、とワールドチャンピオンが“遠のいた”責任を取って、2015年シーズン限りで辞任している。

2016年にデイブ・ロバーツ監督が就任してからのドジャースは、同年にリーグ優勝決定シリーズで敗退を喫したものの、昨年はワールドシリーズの最終第7戦で惜しくも敗退と、ワールドシリーズ制覇目前まで迫った。

ともあれ、長らく常勝軍団としてポストシーズンを戦い続けているが、最後にワールドチャンピオンになったのは1988年。今年こそ、30年ぶりにワールドシリーズ制覇を成し遂げたい。

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