旧聞に属するが、10日に秋の日米野球に参加するメジャーリーガー8人が発表された。21世紀になってからの日米野球アメリカチームは、MLBオールスターというよりはMLB選抜だ。日本でも知名度の高い興行の目玉となるスター1〜2名(今回では、ゴールドグラブ賞8度受賞の名捕手ヤディアー・モリーナか)を配置し、他はその年の成績は素晴らしいがまだ若い(言い換えればサラリーが高くない)選手を集めているケースが多い。もちろん、背景にはメジャーリーガーの年俸高騰やそれによる所属球団や代理人の故障への懸念がある。

しかし、この編成に悲観する必要はない。将来のメジャーを背負って立つ可能性のある若駒達のプレーを生で観るチャンスだ。そして今回イチオシなのが、現在まだ20歳のアトランタ・ブレーブスの新人ロナルド・アクーニャだ。彼は、「ベースボール・アメリカ(BA)」誌、「USAトゥデー」紙から2017年のマイナーリーグ最優秀選手に選出され、同年秋の有望若手選手によるアリゾナ秋季リーグではMVPに輝いた。そのため、今季は開幕前から注目の的で、「BA」誌が大谷翔平を抑えアクーニャを今季のプロスペクト第1位に選出していた。

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