イングランド代表のGKは一応の決着がついた。3か月ほど前まではジョーダン・ピックフォードとジャック・バトランドの争いとみられていたが、ロシア・ワールドカップで明暗が分かれた。レギュラーとして大活躍したピックフォードに対し、バトランドは1試合も出場していない。しかも、在籍するストークがプレミアリーグから降格。レベルの維持が難しい環境に陥っている。バトランドがピックフォードに追いつき、追い越すためには2019年1月の市場で移籍を選ばなければならない。ただ、上位チームのGKはほぼ固定されている。見聞を広めるためにも、スペインやドイツも視野に入れるべきか。

アンカーの構図も変わりそうにない。ジョーダン・ヘンダーソンが軸で、二番手にエリック・ダイアー。展開力では彼らをしのぐジョンジョ・シェルビーは、精神的にムラが大きすぎる。ロシア・ワールドカップにもエントリーされたルイス・クックは、特筆すべきアピールポイントがない。さらに、所属するボーンマスの定位置争いが激化したため、出場機会が損なわれる危険も出てきた。クックの立場はかなり厳しい。

さて、アンカーに小さな問題が発覚したものの、最終ラインには楽しみな人材が増えてきた。完全復活の予感が漂うルーク・ショーは、一年半ぶりに代表へ返り咲いた。攻撃参加のタイミングとクロスの精度にも磨きがかかり、溜まりに溜まったウップンを一気に晴らそうとしている。また、ベン・チルウェルも成長著しく、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督もいずれは招集するだろう。ショーとチルウェルが激しくしのぎを削れば、左サイドバックは7〜8年安泰だ。

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