現地28日付なので、数日前の記事ではあるが、「ニューヨークポスト」電子版に、大谷翔平と新人王争いに関する記事が掲載されていたので、本日はそちらを紹介しよう。

“ヤンキースによるア・リーグ新人王争いは盛り上がりを取り戻した”と題されたこの記事では、冒頭でアーロン・ジャッジの「(新人王候補として)僕は今年の始めはGT(グレイバー・トーレス)を推していたけれど、ミギー(ミゲル・アンドゥハー)も凄い追い上げを見せている」というコメントを引用。

地元ヤンキースの2人が、今季ア・リーグの新人王争いを繰り広げているとしつつ、「月曜に届いた新たな知らせにより、これはブロンクス限定のイベントではなくなった、と念押しされた」と警鐘を鳴らした上で、次のように大谷について記した。

「1年前であれば、トーレスやアンドゥハー以上にインパクトを残すと予測したであろう、エンゼルスのショウヘイ・オオタニが、月曜の午後に実戦形式の投球を行い、その日の夜のロッキーズ戦で3ランホーマーを放ったのである」。

さらに記事では、現在の大谷の投打の成績を羅列した上で、新人王争いの現状を次のように分析した。

「仮に、彼の打席数と投球イニング数が現在の5割増であったならば、彼が独走状態で新人王を獲ったことだろう。しかし、オオタニは故障者リスト入りした時期を過ごし、エンゼルスが慎重に彼を扱ったことで、新人王争いは3頭レースになった」。

どうやら、ヤンキースの選手による新人王獲得が有望と見ていたニューヨークの地元メディアは、いよいよ近づきつつある大谷の二刀流復活に戦々恐々としているようである。

◆ア・リーグ新人王候補の成績 ※8月31日時点
・・大谷翔平:打率.275・15本塁打・43打点 4勝1敗・防御率3.10
・グレイバー・トーレス:.279・21本・60点
・ミゲル・アンドゥハー:.300・22本・74点

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J SPORTS 編集部

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