“ I have no power! ”
ご存知ですよね、一昨年のルマン24時間レースの終盤。トップを走行中に中嶋一貴選手が無線で発した言葉です。
これと同じことがスーパーGT第5戦の終盤まで独走していたCALSONIC IMPUL GT-Rに起こったのです。最終スティントに入って、2位のau TOM’Sとの差は約20秒。GT-Rに勝利の可能性がどんどんと大きくなっていた。と、その時、突然のスローダウン。インタークーラーのパイプが外れるというトラブル。ルマンの一件と全く同じ。

ステアリングを握っていた佐々木大樹選手がその時に無線でなんと言っていたかはわかりませんが、中継で星野一義監督の表情をご覧いただいた視聴者の皆さんにその場の緊迫感と落胆が伝わったと思います。

佐々木選手がツイートしていました。
「星野監督に優勝をプレゼントできませんでした。…独走していても勝てないのがレース、泣いていられないので、次のSUGOに全てをぶつけます!!」

敗者がいるから勝者が誕生する。非情だけれど、勝者は一人、一チームだけ。
久々におこなわれた富士の500マイルレースはとてもドラマチックな展開。そして、エンディングでした。

富士における500マイルレースは、1992年以来。26年ぶりのことだったのですね。当時の国内スポーツカーの最高峰、グループCカー達の戦い。92年の決勝では、日産92CPをドライブした星野一義/鈴木利男組が優勝。今回IMPULチームが優勝していたら、星野監督にとっては、ドラマチックなエンディングとなっていたはずです。しかし、それは、叶わなかった。

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