アントニオ・コンテ監督体制1年目だった16−17シーズンに2シーズンぶりのイングランド・プレミアリーグ制覇を果たしたチェルシー。しかし翌17−18シーズンは5位に沈み、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を逃す結果に終わった。これを重く見たクラブ側が2018年ロシアワールドカップ期間中の7月14日にコンテ監督を解任。2015年夏から3シーズン、ナポリを率いていたマウリツィオ・サッリ新監督を据えて、新たなスタートを切ることになった。

新シーズンは8月11日のハダーズフィールド戦から始まるが、それに向けてチームは今、大きな問題に直面している。ロシアワールドカップで大活躍したベルギー代表のエデン・アザールとティボ・クルトワの2人に加え、ブラジル代表としてロシアに赴いたウィリアンの主力3人を揃って流出する危機に瀕しているのだ。アザールとクルトワはレアル・マドリード、ウィリアンはバルセロナ移籍が取り沙汰されている。本人たちもかなり乗り気の様子で、実現可能性は非常に高そうだ。

しかしながら、攻撃で違いを作れるアザールとウィリアン、最後の砦としてゴール前に君臨するクルトワが揃っていなくなったら、コンテ体制の遺産が失われてしまうと言っても過言ではない。新指揮官としては前任者の築いたベースを生かしながらチームを作りたいはず。そのためにも3人を残留させることは絶対条件と言っても過言ではない。イングランドの現地メディアによれば、サッリ監督は彼らが合流する今月末に直接会談を持つ意向のようだが、果たしてその結果はどうなるのか。それが再浮上を目論む今季チェルシーの重要なカギになるだろう。

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