大谷翔平の肘の回復状況が前向きであるのは既報の通りである。

これに関し、「MLB.com」では先日、ソーシア監督が「彼のリハビリが全て予定通り進めば、今年(オオタニが)投手として復帰してくれることを見込んでいる」と述べたと報じている。

とは言え、同サイトの記事では、エプラー球団GMの「彼がメジャーリーグの試合でマウンドに復帰するのがいつなるのか、という質問には答えられない」というコメントも掲載されており、当然のことながら、球団側は大谷の投手としての復帰に対し、石橋を叩いて渡る慎重さを期している模様である。

一方、ご存知の通り、打者大谷はケガからの復帰以降、定期的に試合出場を果たしており、日本時間の24日(現地23日)には、8号ホームランも放った。

また、23日(現地22日)のアストロズ戦では、2回に四球を選んで出塁すると、キンズラーの適時打で俊足を飛ばして一塁から一気にホームへ生還するプレーで本拠地を沸かせた。

このプレーは「FOXスポーツ」の動画サイトにも投稿されているので、確認することができるのだが、ソーシア監督に言わせると、「映像ではオオタニのスピードは正確に伝わらないので、実際に生で見なければならない」のだそうである。

これは、今月中旬に「ESPN」に掲載された大谷の走力に関する記事のなかで紹介された監督のコメントで、記事によると、大谷の今季の走塁の速さの平均は毎秒28.2フィート(約8.6メートル)。

これはエンゼルスではマイク・トラウトの毎秒29.2フィート(約8.9メートル)に次ぐ2番目の速さとのこと(数字は何れも7/13現在)。

この夏休み、大谷目的で渡米されるファンの方々には、彼の圧倒的な打撃パワーや眩しい笑顔はもとより、ぜひ、生で大谷の速さも体感してきて頂きたい。

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J SPORTS 編集部

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