大学野球選手権第6日
決勝 神宮球場
『就任三年目の結実』
東北福祉大学6−2国際武道大学

先制して、追いつかれても、しぶとさの快打で突き放す。
しかも小刻みな投手交代で打者の目先をかわしつつ、最後には怒涛のエース津森(和歌山東)をマウンドに、それも気迫一番、渾身の投球であった。それが勝利への道。 これが今季の東北福祉大だった。

「受けた恩には恩で返したかったんです。神戸から仙台へ行って伊藤監督の教えを受けて、そのときは準優勝して主将もやって。いま、ここで、ついに勝つことができました」
優勝記者会見場のひな壇に並んだ3選手と、開口一番、大塚監督は明るさあふれる大声で、はきはきと言ってのけた。
東北福祉大は14年ぶり3回目の優勝を遂げた。
「これが、どうなんでしょう、東日本大震災の仙台の皆さんに元気になってもらいなど、というのも…。先輩の奥さんや、関係者の家族の方々が津波に流されていたのです。だから、そういうことで、もう目の前の野球をひたすらにとやろうと、ただ、それだけでした」
大塚監督は2015年の夏に就任。その三年目にしての快挙、全国優勝となった。

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