今年の全日本大学野球選手権ではスピードボールで押す快速の投手がみられる。 その快腕こそカレッジベースボールの醍醐味となる。

いまやダブルエースに加えて、気迫の抑えという3投手を有するチームでなければ優勝を狙うのは難しい。
その視点からいえば東洋大(東都)の2トップエース、上茶谷投手を先発に据えて、159劼魑録する甲斐野投手が登場して鮮やかにしめる。そこに、ようやくケガから復帰してきた梅津で、それはもう抜群の投手力にある。
そこで春季リーグ戦では最終的に5位に終わったがスピードボールにめっぽう強い立正大(2009明治神宮大会優勝)が、この上茶谷と甲斐野の2投手を打ち崩し2連勝で勝ち点をあげ、しかも優勝争いに食い込んだ亜大からも勝ち点を得ていた。これこそ『戦国東都』の名をほしいままにだった。この東都の優勝決定は最終節に持ち込まれ1勝1敗ともつれたが、東洋大が亜大を押し切って優勝した。
この春に就任した杉本監督は「この3人の投手の存在が大きい」と、良き流れをもって今大会の優勝を狙う。そこには相手に応じた投手継投に采配の妙がみられそうだ。
また打線はシュアなバッティングで塁に出て、バントで送り、そこからの連打で返していく、手堅い攻めが持ち味。そこには戦国東都ならではの走塁に代表される隙のない野球で勝利を手繰り寄せるものだ。

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