本拠地初打席で勝ち越しの3ランホームランを打ったと思ったら、今度は球界を代表する右腕から同点2ランと、大谷翔平の勢いが止まらない。

投手として勝ち星を挙げ、投手以外で先発出場した直後の2試合で連続してホームランを放ったのがこれまたベーブ・ルース以来なのか、あるいは史上初なのか、その辺のところは寡聞にして知らないが、とにかく快挙であることに間違いはない。

「MLB.com」に掲載された、「エンゼルスは木曜にオフを取る。ショウヘイ・オオタニによる何らかの目を見張る活躍を阻めるのは、恐らくその事実だけだろう」という一節で始まる記事を書いた、同サイトのアナリストであるマイク・ペトリエロ氏。

彼によると、これまで投手として1試合、そして打者として3試合に出場した大谷は、投球や打球の速度で既にメジャーでもトップクラスの数値を記録しているそうである。

先ず投球についてだが、ペトリエロ氏によると大谷は先発したアスレチックス戦で、99マイル(159.3km)越えの速球を12回投げており、最高時速は99.6マイル(160.3km)に達した。

昨季、メジャー全体の投球数のなかで、時速99マイルを越えたのはわずか0.51パーセントに留まり、一度でも99マイル越えの速球を投げた投手は85人いたが、この中には一度しか99マイルに達しなかった選手も相当数含まれているとのことである。

なお、昨季はメジャー全体で最低でも100球以上投球した投手は673人いるので、99マイル越えの腕を持っているのは13%に過ぎず、同氏曰く、これはエリート級とのこと。

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