● VOL.4 2018平昌オリンピック〜その先の未来へ

毎シーズンJ SPORTSウインターブログ「田村岳斗-華麗なる舞-」で、男子を中心にフィギュアスケートについて熱く語ってくれている田村岳斗コーチ。オリンピックイヤーの今シーズン、特別にインタビューという形で登場してくれました。平昌オリンピック、世界フィギュアに出場する宮原知子選手、世界ジュニアに出場する紀平梨花選手。初めてシニアでのシーズンとなった本田真凜選手、白岩優奈選手等、平昌オリンピックフィギュアスケート男子シングルの動向についてもおうかがいしました。

【田村岳斗】
1979年5月28日生まれ。現在、スケートコーチとして活躍する。高校3年時(1998年)に長野五輪出場。全日本選手権優勝2度の実績を持つ。現在は、関西を拠点にして、濱田美栄コーチとともにメダリスト育成に務める。

VOL.4
2018平昌オリンピック
〜その先の未来へ

―一旦コーチの立場を離れていただいて、オリンピック男子シングルについておうかがいします。
今大会は、どれだけ4回転を跳ぶかがカギになりますが、どのような戦いになると思いますか?

いつもオリンピックの予想をしますが、僕はほぼ当たりません(笑)僕の予想はかなりの確率で外れています。それほどオリンピックでは本番がどうなるかわかりません。常識で考えれば、前回のオリンピックチャンピオンの羽生結弦選手、全日本チャンピオンとして臨む宇野昌磨選手、ヨーロッパ6連覇チャンピオンのハビエル・フェルナンデス選手、4回転ルッツを跳ぶ全米チャンピオンのネイサン·チェン選手、四大陸チャンピオンのボーヤン·ジン選手。彼らの名前が挙げられますし、おそらくそのなかから金メダリストも出るとは思います。ただ、本当になにが起こるかわからない。僕が注目しているのは、田中刑事選手です。

―田中選手は、全日本のフリーで見事な4回転トウループを成功させました。

田中選手が試合で4回転トウループを跳んでいた記憶が僕にはありませんでした。オリンピック代表争いをしている全日本で、公式練習では跳んでいましたが、あの戦況でそれを入れてきた事に驚きました。結果によって勇気なのか、無謀だったのか、みんなそこから言いたい事を言います。
あの場面で完璧なジャンプを決めた田中選手、僕の中で今シーズンの男子でもっともしびれたシーンでした。これで彼も4回転を2種類持っているということになります。もちろん、フィギュアスケートはジャンプ以外の要素もありますが、先に挙げた選手のなかに田中選手が割って入っていくのに十分な可能性を見ました。

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