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インターハイ東京準々決勝 國學院久我山×国士舘@駒沢第2

June 14, 2014 7:13 PM

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0614koma2 1.jpgとうとう今大会に昨シーズンの東京絶対王者が登場。"1試合目"と"8試合目"の激突は駒沢第2です。
昨シーズンはインターハイと選手権で共に全国大会への切符を獲得。当時の主力選手も数人が残り、そのスタイルと共に今シーズンも注目を集めている國學院久我山。普段はプリンスリーグを戦っており、関東予選にも参加していない彼らはこれが今シーズン初のトーナメント。「やっぱりトーナメントの難しさはあるけど、それはもうみんながみんなだから」とは李済華監督。ここ数年のプリンス勢とにとっては鬼門とも言うべき、ベスト8の"初戦"を突破すべく、今年初となる東京のコンペティションに臨みます。
支部予選から数えれば怒涛の7連勝中。先週の多摩大目黒戦もしっかり1点差で競り勝ち、8強のステージまで駆け上がってきた国士館。都内屈指の難敵を前に、「1人じゃ勝てないからグループで勝とうという話をした」とは上野晃慈監督。"いつも通り"をテーマに挑むこの一戦で、引き立て役に甘んじるつもりは毛頭ありません。ジリジリと照り付ける太陽の陽射しは、完全に真夏のそれ。全国まであと2つに迫ったベスト8のファーストゲームは久我山のキックオフでスタートしました。


6分のファーストチャンスは国士舘。右からSHの長谷川未来(2年・三菱養和巣鴨JY)がクロスを放り込むと、走り込んだ小松研貴(3年・FCトリプレッタJY)のスライディングシュートはヒットしませんでしたが、まずは積極的なサイドアタックを。久我山のファーストシュートは13分。飯原健斗(3年・横浜FC JY)のパスを長瀬良太(3年・FC杉野)が落とし、3トップの中央を務める内桶峻(2年・GRANDE FC)が枠へ飛ばしたシュートは、国士舘のGK名古屋日路(3年・三菱養和調布JY)が何とかキャッチ。ゆっくりとした流れでゲームは立ち上がります。
ボールをしっかり動かすのは久我山。昨年から主力を務める花房稔(3年・横河武蔵野FC JY)と野村京平(2年・横河武蔵野FC JY)のCBコンビに加え、1列上がってアンカーを託されたキャプテン内藤健太(3年・Forza'02)のトライアングルを中心にビルドアップしながら、右の飯原、左の小林和樹(2年・ジェファFC)の両ウイングに入った時はスイッチの入れ所。また、時折シンプルなフィードも交えながら、相手の"穴"を静かに窺います。
一方、「根本的にまず『1対1で負けるな』と。『そこでやられたらやられたでいい』と言っていた。あとは、『回されたら走れ』と。ただそれだけ」と上野監督に送り出された国士舘は、こちらも丸山拓海(3年・田無第四中)と負傷離脱となったキャプテンの代役に指名された尾田航士(2年・府ロクJY)のCBコンビを中心に、最後の局面にはしっかり鍵を。攻撃面ではハイサイドへ早めに放る形でセットプレーを獲得。16分と17分には尾田が左FKを、24分には斉藤幸二(3年・KⅡFC)が右CKをそれぞれ蹴り込むと、25分には長谷川が右へ展開したボールを、SBの雁林拓馬(3年・Forza'02)がクロス。ここは花房にクリアされたものの、活路の可能性はやはりサイドアタックに。
31分には久我山にようやく"らしさ"が。内藤を起点に鴻巣は左へ大きなサイドチェンジ。SBの山本研(2年・横浜F・マリノスJY)を小林が追い越し、中央で受けた鈴木遥太郎(2年・東急SレイエスFC)は長瀬とのワンツーでエリア内へ。惜しくもボールコントロールが大きくなってシュートには至りませんでしたが、6人が有機的に絡んだ形からチャンスの芽を創り出します。
35分も久我山。右サイド、ゴールまで約30mの位置から飯原が直接狙ったFKは、割れたカベの中央を抜けるもわずかに枠の右へ。38分は国士舘。丸山の右FKは久我山GK仲間琳星(3年・ジェファFC)がしっかりキャッチ。40分も国士舘。斉藤と佐々木貫太(3年・十条FC)の連携で奪ったCKを左から斉藤が蹴るも、DFがきっちりクリア。「前半も決して悪くはなかったけど、シュートチャンスもなかった」とは上野監督。比較的静かに過ぎ去った最初の40分間は、スコアレスのままでハーフタイムを迎えました。


後半開始から1枚目のカードを切ったのは李監督。小林を下げて、ルーキーの名倉巧(1年・FC東京U-15深川)を中盤に送り込み、長瀬を左ウイングにスライドさせて、ウイングに求める「カットインするのか、センタリングで終わるのかという技術とスピード」の強化に着手します。
ところが、駒沢第2に歓喜の唄を轟かせたのは「気持ちで絶対負けないことと走ること。そこだけは頑張れ」と指揮官に刷り込まれていた国士舘。41分に斉藤の右CKを樋口大吾(3年・GIUSTI.世田谷)がヘディングでわずかに枠の左へ外すと、その2分後に到来したビッグチャンス。43分に丸山がハーフウェーライン付近から放り込んだFKは仲間がパンチングで弾き出すも、拾った長谷川はすかさずクロス。このボールはDFがクリアし切れず、エリア内へ浮かびます。ここに飛び込んだのは小松。頭で押し込んだ球体が、静かに揺らしたゴールネット。「アレも本当に約束事というか、こういうことが起こるから、もしもという所でちゃんとそこに入ってと練習でやっている」と上野監督も口にした"いつも通り"の結実。先制点は国士舘に記録されました。
後半開始早々にビハインドを背負うことになった久我山。「中盤がシンプルにならなかった」と判断した李監督は、46分にCFを内桶からこちらもルーキーの澁谷雅也(1年・ジェファFC)に入れ替え、52分にも長瀬と小林裕貴(3年・Forza'02)をスイッチ。53分にはスルスルと上がってきた花房のスルーパスに小林裕貴が抜け出しかけ、エリア内でマーカーともつれて倒れるも、主審のホイッスルはならず。ジリジリとした時間が続きます。
54分は国士舘。樋口を起点にした流れから、フルパワーで各ポイントに顔を出していた斉藤が左へ流れてクロス。ニアへ飛び込み、ダイレクトで叩いた木村大輝(3年・三菱養和調布JY)の左足ボレーは枠の左へ外れるも、あわやというシーンを。60分も国士舘。与那原大介(3年・川崎宮前平中)がドリブルでもぎ取った右CKを自ら蹴り込み、シュートまではいけませんでしたが、手数をチラつかせながら着々と潰していく時間。
64分は久我山。山本のパスから澁谷がドリブルでエリア内へ突っ込むも、丸山が先回りして確実にカバー。65分も久我山。小林祐貴、山本と繋いで、名倉がスルーパスにトライ。澁谷のゴールはオフサイドで取り消されましたが、「中盤でシンプルにボールを繋いでいる時には、ペナルティの中でもうちょっとチャンスができる」と李監督。わずかではあるものの、ようやく合い始めた感のある相手ゴールへの照準。
67分は国士舘。斉藤の右FKに木村がバックヘッドで応えるも、ボールはクロスバーの上へ。69分は久我山。山本が蹴り込んだ右CKから、最後は小林祐貴がシュートを狙いましたが、FWの佐々木が体を張ってセーブ。70分には国士舘が斉藤と山田武蔵(3年・FC E'XITO YOKOHAMA)をスイッチして、「久我山も最後は結構放り込んできたので、それを防ぎたいなという所で」(上野監督)最前線に立つ木村をボランチのラインへ。74分には久我山が鈴木と檜垣寧宏(3年・Forza'02)を入れ替え、いよいよゲームは最後の5分間とアディショナルタイムへ。
78分は久我山。檜垣が放り込んだ左FKから、こぼれを拾った内藤は中央へスルーパス。抜け出した澁谷はGKと1対1に。歓声と悲鳴が交錯する中、副審はしかしオフサイドフラッグを高く。久我山の同点機は一瞬で潰えます。80分に小山健太(3年・BANFF横浜ベイ)、80+1分に林克憲(3年・三菱養和調布JY)、80+3分に篠生健人(2年・東京ベイFC)と残っていた交替カードを次々と切って、時計の針を進める青赤の戦士。
80分に付け加えられた3分間のアディショナルタイムも確実に消費させ、そのすべてを潰し切ると鳴り響いたのはタイムアップのホイッスル。勝ったのは国士舘。「ウチはみんな雑草みたいなもので、エリートはいないから」と上野監督も認めた"雑草軍団"が、とうとう全国を懸けたセミファイナルへ駒を進める結果となりました。


支部予選から積み重ねてきた連勝は8。一体感を武器にいよいよあと1勝という所まで辿り着いた国士舘。「選手がよく頑張って踏ん張れたなと。それだけ。そこは評価したいですね」とは上野監督。都内屈指のアタッカー集団をゼロで抑え、守備陣も良いイメージを持って来週のゲームへ臨めるはずです。「決して"面白い"とか"綺麗"とか、みんなから憧れられるサッカーはできないけど、サッカーの『本質的に頑張る』とか、『ゴールにねじ込む』とか、『最後まで体を張る』とか、みんながそれぞれできることをやれと言っている」と胸を張った指揮官。運命のデスマッチは来週。同じ時間に同じ場所でキックオフを迎えます。        土屋


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