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September 20, 2017 3:02 PM /

Week 6 - Chelsea 0-0 Arsenal

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Week 6 - Chelsea 0-0 Arsenal


(1) 対チェルシー戦なら何故か安定する、アーセナルの形
●アーセナルは4月のミドルスブラ戦で、ほぼ20年ぶりに3バックを起用した。
●それ以来、この「チェルシーと同じ」3-4-2-1がアーセナルの基本フォーメーションになってきた。
0006_アーセナル平均ポジション  vsチェルシー.jpg
●システム変更後、昨シーズンは 10試合で9勝1敗の成績で終え、FAカップ決勝戦でチェルシーを破った。
●しかし、今シーズンはリヴァプール戦やケルン戦など、3バックではうまくいかず、後半から4バックに戻るパターンが増えてきた。
0005_アーセナル平均ポジション  vsリヴァプール.jpg
●ケルン戦ではそれが特にうまくいった。4バックに変更してから、0-1から3-1へと逆転勝利した。
●その中、基本フォーメーションは3バックか4バックか、どっちが良いのか?という議論が続いている。
●この試合では相変わらず3バックだったが、その前のアウェイ戦(リヴァプール戦)と違って、今回は非常に安定していた。現地ジャーナリスト達に高く評価された。

Jeremy Wilson記者、Daily Telegraph紙
●"[Chelsea] would surely have made their early pressure count against an Arsenal team with only two centre-backs. It was not always pretty but Arsenal largely had that one extra body just often enough to frustrate and crowd out Willian, Pedro and Álvaro Morata. It also made them far less susceptible on the counter-attack.
アーセナルのセンターバックが2枚であれば、序盤の良い時間帯にチェルシーは早々にゴールを決めていただろう。常に見栄えが良かったわけではないにせよ、アーセナルは大抵1人余らせることができており、それはウィリアン、ペドロ、アルバロ・モラタを凌ぎ、苛立たせるには十分だった。また、カウンターを受ける時の危うさも以前より遥かに薄らいだ。

●"An extra centre-back and the defensive solidity of Sead Kolasinac added to the pace of Héctor Bellerín really is a big change from the seemingly endless examples of Kieran Gibbs leaving a whacking great hole that no midfielder or centre-back would cover.
中盤やセンターバックのカバーもない中キーラン・ギッブスが上がって大きな穴を空けまくっていた頃を思えば、エクトル・ベジェリンのスピードだけでなく、センターバックが1枚余り、セアド・コラシナツの強固な守備力まで加わった現在の姿は実に大きな変化だ。

●"Indeed, there is an argument that an increasingly secure defensive platform will actually help players attack with greater certainty and confidence. That was evident when Aaron Ramsey dribbled through much of the Chelsea defence and was denied only by the post.
更に、守備の基盤が益々安定することで、選手たちも安心感と自信を持って攻撃できるのだ、という意見もある。惜しくもポストに阻まれたが、アーロン・ラムジーがチェルシー守備陣をドリブルでかわしていった場面などは、その証拠だろう。

●"The wider evidence in favour of 3-4-2-1 is also convincing. Arsenal ended last season with 10 wins in 11 games once the change was made."
3-4-2-1が確かな形だということには、より大きな証拠がある。アーセナルは昨季3バックに変更して以降、残り11試合10勝でシーズンを終えているのだ。

※ 記者のデータに誤り:最後の11試合で10勝ではなく、最後の10試合で9勝をあげた。

出典:Daily Telegraph
翻訳:桐谷 圭介

(2) そもそも、昨シーズンは3バックになって堅くなったのか?
●リヴァプール戦との違いをもたらした要素は、相手はもちろんのこと、集中力やメンバーも挙げられる。
●左サイドにBellerinではなくKolasinacを使ったのも大きいし、守備の組織という意味ではSanchezとÖzilではなく、IwobiとLacazetteがWelbeckと3トップを組んだことが大きいだろう。
●だから、アーセナルの3バックが現地ジャーナリストに高く評価されたが、「この試合では」、「この試合での」というコンテクストも必要だろう。

0920.pngのサムネール画像

●また、Jeremy Wilson記者が指摘するように、昨シーズンは3バックに変わってから成績が良くなったのは確かだ。特に、1試合平均の失点が大幅に減ったので、3バックにして守備が堅くなったという印象があった。
●しかし、本当に堅くなったのか?Sky SportsのJamie Carragherはそれを疑問に思っている。

Jamie Carragher、Sky Sports、2017年9月14日
●"Sometimes when you go to a new formation it changes people's concentration levels. It gives the players that something to focus on because they are suddenly doing something different rather than repeating the same stuff. So it can be a mental thing that managers use.
新たなフォーメーションに移行する際には、集中力のレベルも変わってくる。選手たちからすれば、それまでの同じことの繰り返しとは異なる形に突如取り組むわけで、集中せざるをえない。監督によっては、メンタルなアプローチとして(布陣変更を)使い得るね。

●"I was surprised that he stayed with it. I thought it was something just to get them through to the end of the season. There is no doubt they got results with it but their actual defending did not massively improve. I have never really been convinced when watching them that it is going to make that much of a difference.
ヴェンゲルが3バックをそのまま使い続けたのには驚きだった。僕はあれはシーズンを良い形で終えるための手段だと思ってたからね。結果が出たことは確かだけど、実際にアーセナルの守備がそこまで良くなったわけでもなかった。見ていても、それが大きな違いを生むほどのものだと確信できたことはなかったよ。

●"I don't think their problems were with the system, I think they were about the mentality."
問題が彼らのシステムにあったわけじゃないだろう。むしろメンタリティの問題だったと思う。

出典:Sky Sports
翻訳:桐谷 圭介


Carragherの疑問を証明するのは、期待値のデータ!実は昨シーズンでも3バックは全然堅くなかった
●昨シーズン、3バックに変わってからアーセナルの失点は1試合平均で1.3から0.625へと減った。
●だからと言って、守備は堅くなったのか?本当に決定機を相手に与えていなかったのか?
●それを証明するのは期待値だ。

0920_2.png
出典:Sky Sports

●アーセナルの決定機と、相手の決定機について、それぞれゴールが決まる確率(=どのくらい良いチャンスだったのか)で見てみると、実際の成績とは違う傾向が見られる。
●実は昨シーズン、アーセナルが3バックに変わってから、失点の期待値が減るどころか、1.2から1.7へと増えてしまった。
●つまり、実際の失点が減ったのは、相手選手が良いチャンスを作っていたのに決められなかっただけ、という傾向も強かった。たまたま、アーセナルは相手の失敗に恵まれていた。

纏め
●要するに、フォーメーションを変えるだけで全てがずっと良くなることはない。
●アーセナルには、もっと臨機応変が必要だ。
●ケルン戦のように途中からシステムを変更して良くなるのも良いことだが、場当たり的な感じでやっているなら成功し続けることはない。
●4バックのときでも、ベンゲル監督は一つの基本フォーメーションを決めたとき、相手に関係なくずっと使い続けて、不調が本当にひどい状況になるまで基本フォーメーションを変えない傾向が強い。
●そうではなく、フォーメーションのオプションを幾つか持ち、各試合のニーズに合わせて使い分けできるようになれたら理想的。


(3) アーセナルの移籍活動について、詳しい記者から裏の話!
●アーセナルを細かく取材する、BBCのDavid Ornsteinが夏の流れと内部情報を詳しく明かした。

アーセナルは大型補強とともにエースの残留が優先事項だった。その為に、大型放出もする方針だった。
今年の夏移籍マーケットでは、アーセナルのプライオリティは3つだった:
1.FWと左WBの補強=LacazetteとKolasinac
2.プラスアルファの補強=Lemar
3.既存戦力の残留=Sanchez、Özil、Oxlade-Chamberlain

0011_今夏 アーセナルの主な移籍.jpg
●2016年の夏移籍マーケットでは、アーセナルが£1億以上も使ったが、今年はそれ以上の予算を用意していた。
●その予算の大半は、Lacazetteの移籍金と、LacazetteとKolasinacの年俸に使われた。
●その2人の移籍が成立した後、プライオリティはLemarの獲得と、Sanchez・Özil・Oxlade-Chamberlainの残留だった。
●しかし、全部をこなす為には、選手を放出することで資金を調達し、人件費を減らす必要があった。(人件費について、FFPの制限もあった。)

放出はうまく行かなかった。放出したかった選手は残留を希望した一方、他の選手が移籍を希望した。
放出する選手としてリストアップしたのは:
Szczesny, Giroud, Wilshere, Elneny, Gibbs, Chambers, Jenkinson, Akpom他。

0007_アーセナル今夏放出候補に挙がっていた選手.jpgのサムネール画像
●GiroudとWilshereは残留を希望した。
●Chambersについて、Wenger監督は心変わりした。
●Lucas Perezは移籍を希望したが、元々はGiroudを放出する予定だったので、クラブは残留を決めた。そして、Giroudの残留希望によって、Lucas Perezの放出が可能となったが、タイミングが遅くて完全移籍について交渉が間に合わず、ローンでしか出せなかった。
●Gibbsの移籍も、予定よりも時間がかかってしまった。
●Gabrielは急に移籍することになり、Mustafiも移籍を希望した。アーセナルはMustafiのパフォーマンスに満足していないので、放出は平気だったが、他のDFを取る時間がなくなってしまった。
●因みに、Bellerinはバルセロナに戻りたくて移籍を希望したが、クラブは放出したくなかった。

契約満了まであと1年だった3人
ベンゲルはSanchez・Özil・Oxlade-Chamberlainを3人とも絶対にキープしたかった。
クラブにとって、3人とも1年後、フリートランスファーで出ていってしまうのが考えられないことだった。

●契約更新はできなければ、少なくとも1人を放出する必要があった。
●Özilとは契約更新が3月よりずっと保留状態で、話すら全くしていない。しかし、Özilの獲得を狙ってオファーするクラブはいなかった。
●Sanchezは移籍を希望した。クラブにとって、その代わりにトップクラスの選手を取れたら移籍を認めるスタンスだったが、取れずに放出することはアウトだった。
●Oxlade-Chamberlainにはかなりの昇給をオファーしたものの、本人は断って移籍を希望した。ベンゲルにその旨を伝えたとき、ベンゲルは激怒したそうだ。
●しかし、3人の中でOxlade-Chamberlainの移籍が最も現実的だったので、クラブはそれを認めた。

最後に残った予算
浮いたお金は、来年の冬と夏の予算に上乗せする予定。
●Oxlade-Chamberlainの移籍後、アーセナルは問い合わせに対して、大型補強する予算がもうないと主張した。
●しかし、最終日にSanchezを£5500万で売却し、Lemarを£9200万で獲得するという話になったので、少なくとも£3700万の余裕はあっただろう。
●そのお金は、来年の冬と夏の予算に上乗せする予定。

クラブは、移籍マーケットが成功だったという考えだそうだ
クラブの考えでは、昨シーズンよりも強いメンバーが揃えているという。
●ベンゲルは8月下旬、Oxlade-Chamberlainの移籍を受けて、中盤の補強を考えたが、もう時間が残っていなかった。
●しかし、その点以外は、クラブはこの移籍マーケットが成功だったという考えだ。
●その根拠はSanchezとÖzilの残留、そしてキーとされたポジション(LacazetteとKolasinac)で補強できた点だ。

出典:David Ornstein、BBC


しかし、これからの予算に浮いたお金を上乗せすることは、本当に可能なのか?
ベンゲル監督が認めたように、Sanchezがフリートランスファーで出た場合は実質£1億4千の損失
●"You take a Sanchez into the final year of his contract, you sacrifice £60-£70million income and at the end of the season you will have to buy somebody for that amount of money."
「Sanchezのような選手を契約の最後の1年に残留させることで、£6000万〜7000万の収入(移籍金)を犠牲にするのと同時に、シーズン終了後にそのくらいのお金で誰かを取る必要も出てくる。」

出典: beIN Sports、2017年9月6日

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