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J SPORTS J.LEAGUE

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松本平広域公園総合球技場アルウィンで行われた
キリンチャレンジカップ2016の
U-23日本代表×U-23南アフリカ代表は
4-1でU-23日本代表が勝ちました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
U-23日本代表・中谷進之介、伊東純也、橋本拳人のコメントです。


(U-23日本代表・中谷進之介)
Q:比較的静かなチームの中で相変わらず声が響いていたと思いますが?


A:聞こえてました?(笑) 声を出していたというか、コーチングとかも含めて普通だと思うんですけど、元々割と静かなチームなので、より際立てば良いかなと思っていました。


Q:前半の途中で11番がワンツーしてきて、そこにシュートブロックに入ったシーンがありましたね。


A:行ったは良いですけど、そこでかわされるというのが多かったので、それは行くなら取り切らないとなとは思いました。


Q:アフリカ独特の感じですか?


A:確かに速かったですね。


Q:後半のセットプレーからのチャンスは決めたかったですね。


A:もったいない!本当にそこはもったいないと思います。マジでもったいなかったです。


Q:監督から言われたことについては、ある程度90分間で消化できたなという感じはありますか?


A:正直前半の最初は「南アフリカ強いな」というのがありましたけど、そこからペースダウンしてしまいましたし、僕的には『1-0の状況で守り切る』というような状況でアピールしたかったので、そこは難しかったですね。監督はやっぱり守備の部分を見たかったと思うので。


Q:少し不運なPKでの1失点に抑えたという結果についてはどうですか?


A:前半のあそこで飲まれているという時点でダメだと思いますし、前から行き始めて良くなったので、それをやっぱり前半の最初からやれれば良かったのかなと思います。


Q:今年リーグ戦に継続して出場してきたことが、ここに繋がったという部分もありますよね。


A:今年は他の選手に劣らないくらい試合に出られていると思うので、自信は付いているのかなと思います。


Q:ここで精一杯やったという所で、天命を待つ感じでしょうか?


A:今日は試合に出られましたからね。これが試合に出られなくて、(発表を)待つのとは違うと思うので、しかも結果も出ましたし、あとはテグさんがいう『託される人』になれれば良いのかなと思います。


Q:ある程度やり切った感はありますか?


A:もうここからは待つしかないので、やり切った感はあります。


(U-23日本代表・伊東純也)
Q:この合宿はどんな気持ちで臨んでいましたか?


A:ラストチャンスという気持ちで、試合に出たらその与えられた時間で頑張ることを考えていました。


Q:45分の中でまずはフォワードでプレーされましたが、いかがでしたか?


A:間で受けたり、裏に抜けたりというのはできたので、チャンスは創れたんですけど、あとは「結果がちょっと出せなかったな」という気持ちはあります。


Q:本職とは言え、今シーズンはフォワードでプレーする機会がほとんどなかった中で、どういうことを意識しながらフォワードでプレーしましたか?


A:ツートップだったので、味方と相手を見ながら間で受けたり、裏に抜けたりというのを意識しました。


Q:ある程度フォワードでも持ち味を出せたかなという手応えはありましたか?


A:フォワードは得点を求められていたと思うんですけど、自分はチャンスメイクできるタイプなので、そういう部分はできたかなと思います。


Q:落ちてから斜めにパスを付けて、もう1回動き出すような「こんなこともできるんだぞ」というようなプレーも見られたと思いますが、そのあたりはいかがですか?


A:結構落ちるとフリーで受けられたので、落ちて簡単にサイドにはたいて、走ってというのは意識しました。


Q:左サイドからの仕掛けも目立ったように見えましたが?


A:元々甲府の時は左サイドを多くやっていて、右もやっていたんですけど、サイドの時はどっちでも仕掛けるようにはしています。あまり意識はしていないですね(笑) 「どっちでも大丈夫です」という感じです。


Q:自分の中でやり切った感はありますか?


A:「ある程度は出せる力も出せたかな」という感じですけど、「もうちょっとできたかな」とも思います。


Q:あの代表チームというムードの中で試合をしてみて、いかがでしたか?


A:国を背負ってプレーするというのは初めてだったんですけど、あまり緊張せずに良い雰囲気でできて楽しかったです。


(U-23日本代表・橋本拳人)
Q:後半からの出場になりましたが、ゲーム自体はいかがでしたか?


A:前半で良い形で逆転できていて、後半は結構相手もロングボールが多くなって、セカンドボールを拾ったり、カバーのポジションに入ったりの繰り返しでしたね。インパクトには欠けるかもしれないですけど、やるべきことはやれたかなと思うので、悔いはもうないです。


Q:前に出ていく積極性をいつも以上に感じましたが、そこはかなり意識していましたか?


A:そうですね。良い形でこっちもサイドで基点が創れていたので、その間に前に侵入できたら侵入していこうというのは思っていましたし、何度かそういった形は出せたと思います。


Q:ゴールを取りたかったという感じですよね。


A:そうですね。ゴールを取りたい気持ちは凄くありましたけど、展開も展開で勝っていましたし、良い終わり方ができたかなと思います。


Q:登録的には今回DF登録でしたけど、ボランチで出場できたということに関してはいかがですか?


A:元々ディフェンスで出るとは思っていなかったですけど(笑)、どこでもできるというのはアピールしたいポイントではありましたし、このチームではボランチでしかプレーしていないので、そこで勝負したいという気持ちはありますね。


Q:今年はなかなか所属チームではボランチで出場する機会は多くなかったと思いますが、そういう難しさは多少なりともありましたか?


A:いえ、思ったよりもスムーズにできましたね。やっぱり一番慣れているポジションですし、自分の良さも出しやすいポジションだと思うので、そこまで違和感なくやれました。


Q:このチームだと橋本選手のフィジカルは際立っている中で、このチームで対戦した相手はどちらもアフリカのチームだったじゃないですか。そういう意味で自分の持ち味が出せた部分もありますか?


A:そうですね。そんなに通用しなかったとは思わないですし、もっともっとレベルアップしていきたいですけど、フィジカルの部分では絶対に負けたくないという気持ちは常に持っているので、そこはこの2試合でも出せたかなと思います。


Q:実際に南アフリカのフィジカルはいかがでしたか?


A:そんなにバチバチ当たる場面も多くなかったですし、展開も展開だったので。でも、もっともっとそういった場面を出しかったのはありますけど、ある程度は仕方ないですね。


Q:2日後にメンバー発表が迫っていますけど、ドキドキしていますか?


A:緊張はしますけど、もう出し切ったので。選ばれたらリオに向かって、メダルを獲れるように頑張っていきたいと思いますけど、選ばれなかったら選ばれなかったでこのチームを応援していますし、この何回か呼んでもらった経験というのも凄く大きかったので、それはこの次の自分に繋がっていくと思いますし、どちらにせよ成長していきたいと思います。


以上です。


土屋

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0626seiro.JPG北信越フットボールリーグも前節からはいよいよ2巡目に突入。JAPANサッカーカレッジが坂井フェニックスサッカークラブをホームに迎える一戦はJAPANサッカーカレッジグラウンドです。
最後に北信越を制した2011年以降は、4シーズン続けてのリーグ2位。サウルコス福井というライバルの壁に阻まれ、近年はなかなか地域決勝へと進出できていない時期が続いているJAPANサッカーカレッジ。「まずはこのチームでJFLに上がれるように、自分がしてきた経験も伝えて、周りの選手も底上げできればいいとは思っています」とチーム最年長の山城純也(30・ツエーゲン金沢)も話したように、JFLという明確な目標を掲げて挑んでいるリーグ戦は、現在首位を走るアルティスタ東御と4ポイント差の3位。残り試合数を考えても勝ち点を落とせないゲームが続きます。
2014年に初めて昇格した北信越1部では降格の憂き目を見たものの、昨シーズンは再び2部で2位という好結果を収め、2年ぶりに1部へと帰ってきた坂井フェニックスサッカークラブ。「ボールを動かしながらやりたいというスタイルが徐々にちょっとずつ浸透してきた」と花岡靖則監督も手応えを感じつつあるチームには、今シーズンから丸岡高校出身で川崎や栃木でもプレーしていた棗佑喜(27・松本山雅FC)やインターハイで全国優勝の経験を有する平尾優頼(23・駒澤大学)など、強烈な個性も加入しており、「徐々に自分たちのサッカーが落ち着いてできるようになってきているかなとは思います」とはGKの田中大樹(33・天理大学)。さらなる上位進出を窺うべくアウェイゲームに挑みます。キックオフ前にはFIFAアンセムが鳴り響く中、JAPANサッカーカレッジ高等部の選手が掲げるフェアプレーフラッグと共に選手入場。ゴール裏には両クラブのフラッグも掲揚され、雰囲気も十分。楽しみな一戦はJSCのキックオフでスタートしました。


開始20秒のファーストチャンスはJSC。左サイドを抜け出した清水雄登(19・尽誠学園高校)の折り返しに、3列目から走り込んだ高木俊輝(20・愛媛FCユース)はシュートまで持ち込めなかったものの、いきなり好機を演出すると、直後の2分にも山城を起点に清水、石塚功志(18・開志学園JSC高等部)とスムーズにボールが回り、御宿貴之(23・アスルクラロ沼津)がエリア内で倒されたプレーに、主審はペナルティスポットを指差します。大事なPKのキッカーは御宿自ら。右を狙ったキックは田中が抜群の反応で弾き出しましたが、こぼれを「いつも練習から右に蹴っていたので、こぼれてくるなら右かなと思って走ったら、たまたまこぼれてきました」と笑った石塚が抜け目なくプッシュ。わずか3分でJSCが1点のリードを奪いました。
いきなりビハインドを負った坂井フェニックス。「PKを取られるまでは中盤のラインが下がり過ぎていた」(花岡監督)「向こうが格上ということで少し引いてしまって、積極的になれなかった部分もあったと思います」(田中)と2人が声を揃えたように、やや引き気味に立ち上がった序盤を経て、15分過ぎからは少しずつボールアプローチのスピードと強度も向上。18分には古巣対決となるキャプテンの渡邉優希(31・サウルコス福井)が左へ振り分け、林広之(22・中央大学)のパスから中嶋峻也(22・日本体育大学)が放ったシュートはDFに当たって枠の左へ外れたものの、ようやくファーストシュートを放つと、直後に左から林が蹴ったCKはJSCのGKキム・ウンド(21・坡州市民サッカー団)にパンチングで掻き出されましたが、チャンスを創り始めます。
21分はJSC。高木のパスカットから清水が繋ぎ、御宿のミドルはクロスバーの上へ。22分は坂井フェニックス。小西将人(24・姫路獨協大学)のスルーパスに林が走るも、ここはJSCの右サイドバックを務める駒形俊文(19・開志学園JSC高等部)がきっちりカット。23分も坂井フェニックス。ミドルレンジから西村勇人(23・サウルコス福井)が狙ったシュートは枠の上へ。25分はJSC。左から石塚が蹴ったCKは中央でオフェンスファウルに。「少し冷静になってポジション取りも良くなって、ボールが落ち着いた所もあったと思います」と花岡監督が話せば、「1点取ったこともあって守りに入ってしまったかな」とは山城。変わりつつあるゲームリズム。
30分は坂井フェニックスの決定機。小西が右へ展開した流れから、西村がカットインしながら左足で放ったシュートは、わずかにクロスバーを越えたものの好トライ。32分にも右に開いた小西が左足でクロスを上げ切り、林が頭で繋いだボールを西村が左足で叩いたボレーはゴール左へ。36分の決定的なチャンスはGKの田中から始まったカウンター。西村が右へ流し、少し溜めた近藤将人(24・産業能率大学)がクロスを放り込むと、ゴールに背を向けて飛び上がった西村は完璧なオーバーヘッドを枠内へ。キム・ウンドもきっちりファインセーブで応酬し、同点とは行かなかったものの、「1点入れられてから気持ちが入り出して、少しずつ前に出始めたかなと思う」と田中。坂井フェニックスが踏み込むアクセル。
ところが、そんな流れを断ち切ったのは10番を背負ったティーンエイジャー。40分に石塚のスルーパスを受けた御宿のシュートは、平尾優頼の果敢なタックルに阻まれましたが、その2分後の42分。石塚が左へ流し、サイドバックの安藤裕麻(23・東京学芸大学)が中央へ戻したボールを御宿は右へ。あまり角度のない位置でパスをもらった石塚は、「もうシュートしか考えていなかったです」と右足一閃。意外なタイミングで良いコースを辿ったボールは左スミのゴールネットへ吸い込まれます。「あまりゴールは見ていなくて、ディフェンスが来ていることだけわかっていて、そのディフェンスの股を狙ったらたまたま良い所に行っちゃいました」とは石塚ですが、これで早くもドッピエッタの大活躍。流れが坂井フェニックスに移り掛けていた前半は、それでもJSCが2点のリードを手にして45分間が終了しました。


後半最初のビッグチャンスはJSC。48分に粘って前を向いた御宿は、そのまま運んでミドルにチャレンジ。ここは田中のファインセーブに阻まれるも、変わらないゴールへの意欲を披露したものの、直後の48分は坂井フェニックス。右から西村がドリブルで持ち出し、強引に狙ったシュートは右サイドネット外側へグサリ。角度的には入ったようにも見えたシュートに、坂井フェニックス応援席も歓声と溜息を瞬時に味わいますが、前半からとにかくシュート意識の高かった両ストライカーの打ち合いで、後半の幕が上がります。
それでも手数は坂井フェニックス。56分に伊藤のミドルはDFに弾かれ、再びこぼれを拾った伊藤のミドルはキム・ウンドがキャッチ。57分にも小西の右クロスに、突っ込んだ林のヘディングはクロスバーの上へ。58分には1枚目の交替として、林と東平大佑(30・SAGAWA SHIGA FC)を入れ替えると、59分にも左サイドバックの平尾和広(27・サウルコス福井)を起点に西村が中へ送り、粘った近藤のリターンを西村が上げた左クロスはゴールラインを割り、思わず頭を抱える西村と坂井フェニックスベンチ。直後の59分にも西村が中途半端な相手のバックパスをかっさらい、中へ折り返したボールは「どれだけ周りがやりやすくできるかということも考えながらプレーはしているつもり」という山城が鋭い出足で何とかカット。果敢なアタックは繰り出すものの、鴇田周作(25・松本山雅FC)と恩田巧巳(23・東海学園大学)のCBコンビを中心に、集中力の高いJSCディフェンスの壁は厚く、どうしても1点に届きません。
逆に60分はJSC。右サイドから小林定人(27・ヴァンラーレ八戸)がグラウンダーのクロスを送ると、山城は「僕の所に入った時にディフェンスラインが全部下がったのが見えていたので、『スルー』という声も聞こえたんですけど、横に出した方が打ちやすいかなと思ってヒールで出してみた感じです(笑) 感覚ですね」と超絶ヒールパスを敢行。御宿のシュートはまたも田中のファインセーブに阻まれましたが、30歳のテクニシャンが場内を沸かせると、清水と細野港(20・CUPS聖籠)をスイッチする61分の交替を挟み、ようやく実ったストライカーの得点意欲。
63分にバイタルに潜った御宿は粘って粘って石塚へ。「最初にパスをもらった時にボールが結構遅めに出てきて、相手に囲まれたので迷ったんですけど、『スペースに落とせばいいかな』という感じで、ループで落としたら良い所に行った」という石塚のワンツーを受けた御宿は、飛び出したGKの肩口を冷静に破るフィニッシュ。自身6本目となるシュートは、ゆっくりとゴールネットへ転がり込みます。「結構相手のセンターバックの所にスペースが空いてボールが入っていたので、そこからのコンビネーションで攻めようということで、狙い通りのワンツーで崩して取れた」と野上毅監督も納得の一撃は大きな大きな3点目。JSCがさらにリードを広げました。
苦しくなった坂井フェニックスは64分に2人目の交替。右サイドバックの伊藤を、加入したばかりの井筒庄吾(27・サウルコス福井)に替えて、攻守におけるサイドの主導権奪還に着手。70分には渡邉のクサビを上手く浮かせてターンした近藤のボレーが枠を襲うも、キム・ウンドがファインセーブで回避。72分にも左から西村が折り返し、近藤が枠へ収めたシュートはキム・ウンドがキャッチ。74分にJSCが駒形と佐藤皓生(19・CUPS聖籠)を入れ替えると、坂井フェニックスも76分に渡邉、小西とボールを回し、近藤が叩いたシュートはJSCのキャプテンマークを託された鴇田が体できっちりブロック。78分には坂井フェニックスも最後の交替としてCBの宇城康太(28・同志社大学)を下げ、上原諒(25・三国クラブ)をそのままCBに送り込みながら、高さのある平尾優頼を最前線へスライドさせつつ、いよいよゲームは最後の10分間へ。
82分は坂井フェニックス。小西の右クロスから平尾優頼が高い打点のヘディングを放つも、キム・ウンドが冷静にキャッチ。82分はJSC。佐藤の右アーリーに細野が頭で合わせるも、ここは「今年はコンスタントに練習に行けているので、体が動いて楽しくなってきているんですよ」と話す田中がこの日4本目のファインセーブで仁王立ち。83分もJSC。高木のパスから御宿が打ち切ったドリブルシュートは枠の左へ。84分に野上監督は高木を下げて、小原巧樹(19・CUPS聖籠)をピッチヘ解き放つ最後の交替を施し、取り掛かるゲームクローズ。
85分は坂井フェニックス。右から近藤が蹴り込んだCKを、ニアに突っ込んだ井筒がボレーで枠へ収めるも、キム・ウンドが丁寧にキャッチ。87分も坂井フェニックス。左から小西が右足で送ったクロスを、東平がヒールボレーで狙ったシュートもキム・ウンドがキャッチすると、これがこのゲームのラストシュート。「点を取るか取らないかの差が出た試合だったのかなと思います」とは花岡監督。きっちり3ゴールを奪い切ったJSCがホームで勝利を収め、選手たちが歓喜の"スギサキアイスモナカ"をサポーターへ手渡しする結果となりました。


「中身はウチも良かったなと思いますし、中盤もウチが先手を取っていて、その部分は良かったんですけど、フィニッシュが...(笑)」と花岡監督も苦笑いを浮かべたように、坂井フェニックスは内容を考えても3点差で負けるゲームではなかったと思います。ただ、「内容は良くて点が取れないというゲームが続いている」(花岡監督)「形は良いかなと思うんですけど、やっぱり決め切れない所の差が出てきているかなと思います」(田中)と2人が声を合わせた部分は最大の課題といった様子。どのカテゴリーのどのチームも抱えている悩みだとは思いますが、「本人たちもわかっているので、普段のシュート練習がまだまだ甘いのだと思いますし、いつも『練習で出ないことは試合でも出ない』と言っているので、またそこを意識しながら練習させるしかないですね」と指揮官も気持ちを新たにしていたようです。それでもチームとしては「今日もパスを回しながら崩すことはできていたので、あれがどんどんできれば上位のチームとも渡り合えるかなと思います」という田中の言葉通り、スタイルの深化に手応えを掴んでいるのは間違いない所。少なくない人数でアウェイに詰め掛けていたサポーターのために、来週のホームゲームは白星を送り届けたい所です。
「ちょっと行き過ぎて運動量が少し落ちたという所と、カウンターが結構ハマっていた所もあったんですけど、もう少し流れの中で自分たちがゆっくりリズムを創りながらやる時間帯も必要だったのかなという所は反省として残りましたね」(野上監督)「もうちょっとボールの所にプレッシャーを掛けないと、ああいう風に簡単にやられてしまいますし、それに対する後ろの準備も遅かったかなと思います」(山城)「もっと自分たちで支配してやっていきたかったですね」(石塚)と試合後は反省の弁が各々から口を衝いて出てきたJSC。とはいえ、連敗中だったJAPANサッカーカレッジグラウンドで、開幕戦以来となる2か月半ぶりの勝利を挙げたことが何よりの収穫。試合後は石塚が学生のヒーローインタビューに初々しく応える一幕もあり、来場したサポーターにとっては満足の行く90分間プラスアルファだったのではないでしょうか。個人的にはすべてが学生主体で運営されているホームゲームが非常に新鮮でした。学生が自ら獲得してきたスポンサーの横断幕がピッチ脇に掲げられ、試合中には学生による選手交替や「ゴール!!」というアナウンスも。チーム広報を務める学生にはインタビュールームまで用意して頂き、監督や選手には"206"教室でお話を伺うことができました。『サッカーの仕事をする』という大きな目標を持って聖籠の地へ集っている若者たちの息吹を感じることができ、改めてサッカーと真摯に向き合うことの大切さを教えられた貴重な体験でした。    土屋

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JAPANサッカーカレッジグラウンドで行われた
北信越フットボールリーグ2016 1部第9節の
JAPANサッカーカレッジ×坂井フェニックスサッカークラブは
3-0でJAPANサッカーカレッジが勝ちました。
以下、試合後における
坂井フェニックスサッカークラブ・花岡靖則監督、田中大樹のコメントです。


(坂井フェニックスサッカークラブ・花岡靖則監督)
Q:ゲームを振り返っていただけますか?


A:簡単に言うとウチが点が取れなかったということに尽きるかなと。向こうは点を取ったので。サッカーはそこですからね。点を取るか取らないかの差が出た試合だったのかなと思います。中身はウチも良かったなと思いますし、中盤もウチが先手を取っていて、その部分は良かったんですけど、フィニッシュが...(笑) JAPANのGKもポジショニングが良かったですけど、あれだけチャンスがあったので、あそこで1点か2点ぐらいは取りたかったなという感じですね。


Q:おっしゃるように十分チャンスは創っていたと思いますが、あれぐらいのチャンスは普段のゲームでも創っている感じですか?


A:そうですね。今年は良い選手もいるので、そういう形も出ているんですけど、いかんせんウチのフォワードのシュートが... 西村が1点でも取れればチームの状態もガラッと変わるんですけど、まああとは練習しかないです。


Q:立ち上がりは押し込まれたと思いますが、20分過ぎぐらいからかなり押し返していたように見えました。前半の中での変化はベンチでご覧になっていて感じられましたか?


A:PKを取られるまでは中盤のラインが下がり過ぎていたので、それで押し込まれた上にファウルしてしまったんですけど、「ラインを上げなさい」と言ってからは少し良くなったかなと思います。少し冷静になってポジション取りも良くなって、ボールが落ち着いた所もあったと思います。ただ、以前はJAPANとやっても歯が立たなかったので、それを考えればパスやトラップを練習している成果が一応出ているのかなと思いますね。


Q:そうすると今シーズンのここまでのチームづくりに関しては、手応えを感じてらっしゃる感じですか?


A:今年は良いと思います。ただ、結果がちょっとみたいな(笑) 前回もサウルコス福井に引き分けたゲームも、その前にFC北陸と引き分けたゲームも、内容は良くて点が取れないというゲームが続いているので、もう我慢ですよね。でも、本人たちもわかっているので、普段のシュート練習がまだまだ甘いのだと思いますし、いつも「練習で出ないことは試合でも出ない」と言っているので、またそこを意識しながら練習させるしかないですね。


Q:先ほどおっしゃった「今年は良い」というのは駒が揃ったということですか?それともチームとしても強化し始めている所があるということでしょうか?


A:僕はサッカーというのは相手の逆を取ったり、裏を取ったりして、いかに背後を取れるかだと思っていて、そこをみんなにずっと何年も掛けてやってきているので、ボールを動かしながらやりたいというスタイルが徐々にちょっとずつ浸透してきて、それを見てサウルコスからこっちへ入ってくる選手もいるんですよね。入ってきた選手に聞いても「面白いサッカーをしているから魅力がある」と言ってくれていますし、元々いた選手もそういう風にやるというのは知っていますから、そのおかげもありますね。


Q:選手のプロフィールを見ると丸岡高校出身の選手が多くて、僕は棗(佑喜)選手を見たかった所もあったんですけど(笑)


A:棗は今週の練習中に捻挫しちゃったんですよ。3対3の練習中に今日出ていた3番が削っちゃったんです(笑) アイツが出ていたら今日みたいなゲームは全然違ったかなと。ヘディングはメチャクチャ強いので。僕は2011年ぐらいまで丸岡高校のコーチをしていて、棗とかはみんな教え子なんですよ。それで僕がこっちに来たので、みんなが来てくれたというのもあります。


Q:例えば丸岡高校から関東の大学に進んだ選手が戻ってくる受け皿というか、そういうクラブがあるというのは地元にとっても大きなことではないですか?


A:一応ウチとしての目標もそういう所で、JFLに行ければ行って、仕事もきちっと用意してあげて、サッカーを頑張れと。まだ現状はそこまで行っていないですけどね。センターバックの平尾(優頼・市立船橋高→駒澤大)や棗、東平(大佑・丸岡高→駒澤大→SAGAWA SHIGA FC)も坂井市の職員として働いているんですけど、少しずつそういう形もできつつありますね。坂井市が凄く協力して下さっていますから。


Q:下部組織のチームもあるんですか?


A:ジュニアユースはあります。今はU-13だけが北信越リーグに入っています。ジュニアはないんですけど、スクールは去年から始めていて、東京から元プロや日本代表の選手が来るんです。土台をきっちりした上で上のステージに行きたいので。先週は林健太郎さんがいらっしゃって。


Q:ウチの解説者じゃないですか(笑)


A:そうなんですか!僕は駒澤出身なんですけど、健ちゃんは先輩で、福島の栗原(圭介)や仙台の(渡邉)晋が同期です。


Q:渡邉さんも今年の頭にウチのスタジオに来てもらいました(笑)


A:ホントに?(笑) 僕は同級生でしたけど、男前ですよね。男でも惚れるレベルの(笑) 明日は三浦淳寛が来てくれますよ。


Q:アツさんもウチで解説をお願いしてます(笑)


A:狭い世界ですねえ(笑)


Q:今のトップチームはどのくらいのペースで練習をやってらっしゃるんですか?


A:火、木、土の週3です。火曜日は20時から22時まで丸岡スポーツランドを借りられるので、2時間やって、その前の18時から20時まではジュニアユースの練習をやっていて、そこのコーチを木村誠(川崎、山形ほか)がやっています。


Q:木村さんは高校時代に全国大会で対戦したことがあります(笑)


A:去年引退したので今年からコーチになったんです。なんか繋がりますねえ(笑)


(坂井フェニックスサッカークラブ・田中大樹)
Q:ゲームを振り返っていただけますか?


A:決める所を決めないと、こういうレベルでは勝てないなと思いました。あとは守る所でしっかり守らないと、ちょっとしたミスが勝敗を分けるので、今日はそれが目立った試合だと思いました。


Q:花岡監督が「ここ数試合は内容が良いけどなかなかゴールが奪えない」とおっしゃっていましたが、それはやっている側も感じている部分ですか?


A:感じています。形は良いかなと思うんですけど、やっぱり決め切れない所の差が出てきているかなと。力的にはそこまで差は感じないですけど、その最後の一歩という所で、サウルコス戦もFC北陸戦も今回もそういう所の差だと思います。


Q:PKを取られるまでは少しバタバタしている感じが外から見るとあったんですけど、そこはゲームの入り方に問題があったという印象でしょうか?


A:向こうが格上ということで少し引いてしまって、積極的になれなかった部分もあったと思います。1点入れられてから気持ちが入り出して、少しずつ前に出始めたかなと。「最初の10分は絶対に失点しないでおこう」と言っていたんですけど、ああいう形になってまだまだかなという感じはありますね。


Q:PKは完全に止めていただけに残念な失点でしたね。


A:止めれば味方が来てくれるとは思っていたんですけど、反応がイマイチでしたね(笑) そこも最初の10分の気持ちの入り方だと思います。ここで失点してはいけないとわかっていて、みんな気持ちが入っていれば問題なかったと思うんですけど、やっぱりそういう所が失点に繋がるんですよね。


Q:後半はチャンスも十分あったと思いますが、振り返るといかがですか?


A:チャンスは十分ありました。GKとしてはそこで決めて欲しかったですね。ただ、攻撃も後ろから良いボールを送らないと、良い形にならないと思いますので、攻撃がシュートを外したことよりもチーム全体の問題かなと思います。


Q:なかなか最後尾を守っている選手としては、そういう試合が続くのはもどかしいですね。


A:そうですね。そういう気持ちはありますけど、ある程度は仕方ないかなと。ああいう所を決められるようにならないと上には行けないでしょうね。


Q:花岡監督も「今年は選手も集まって、自分たちのやりたいサッカーがやれているんじゃないか」とおっしゃっていましたが、それは田中選手も感じてらっしゃいますか?


A:それは感じています。自分たちはパスを回すというのを基本に考えながら練習しているんですけど、試合でもそのやり方でやるという部分で、最初の1,2試合はどうしても蹴ってしまう部分があった中で、徐々に自分たちのサッカーが落ち着いてできるようになってきているかなとは思います。今日もパスを回しながら崩すことはできていたので、あれがどんどんできれば上位のチームとも渡り合えるかなと。あとは決め切ればですね(笑)


Q:田中選手も大学は天理大だと思いますが、1回福井を出た選手がまた戻ってくることのできる受け皿という意味でも、このクラブの持つ意味は大きいとお考えですか?


A:そうですね。ずっとサッカーは続けていきたいですし、こういう風に上に行きたいとか、地域のサッカーを強くしたいとか、そういうクラブがあると地元に帰ってきて、サッカーをするのにもやりがいを感じるというか、サッカーをしたいと思っている者にとっては嬉しいことだと思います。僕ももうこのクラブでプレーするようになって12年目になりますけど、最初は丸岡高校出身だから入った所もありました。でも、今は坂井市のサッカーを強くしたいとか、高いレベルでサッカーをしたいとか、そういう想いを持った者ばかりが集まっているような状態ですね。


Q:平尾優頼選手が在籍しているのは驚きました。


A:みんなビックリしていますよ(笑) 「市船のキャプテン?駒澤のキャプテン?全国優勝メンバー?何それ?」みたいな(笑) 僕らもビックリしていますね。


Q:田中選手は何のお仕事をされてらっしゃるんですか?


A:小学校の教員です。


Q:土曜日に練習されていて、日曜日に試合があったら、休みがないようなものですよね。


A:そうですけど気持ちのリフレッシュはできますよね。みんなと一丸となって頑張っていることで、体は疲れますけど心は逆に休まるという所がありますので、全然苦ではないですね。火曜と木曜も練習に行く前は正直ツラいんですけど(笑)、練習に行ったら本当に楽しいですし、一生懸命やって汗をかくというのは気持ち良いですね。


Q:今年で34歳になられると思いますが、どのくらいまでサッカーを続けたいなというようなことは考えてらっしゃいますか?


A:やれる所までやりたいですね。今はGKが少ないんですよ。それで安定して来られるのが正GKの山内(達夫)で、もう1人入ったら僕は用なしになるかなと(笑) でも、やれる所までやりたいと思っています。やっぱりサッカーは楽しいですし。今年はコンスタントに練習に行けているので、体が動いて楽しくなってきているんですよ(笑) もう少しサッカーをやりたいなと思っています。


以上です。


土屋

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JAPANサッカーカレッジグラウンドで行われた
北信越フットボールリーグ2016 1部第9節の
JAPANサッカーカレッジ×坂井フェニックスサッカークラブは
3-0でJAPANサッカーカレッジが勝ちました。
以下、試合後における
JAPANサッカーカレッジ・野上毅監督、石塚功志、山城純也のコメントです。


(JAPANサッカーカレッジ・野上毅監督)
Q:最初にゲームを振り返っていただけますか?


A:ちょっと色々なチーム事情もあって、半分ぐらいメンバーが変わっていたんですけど、その中で普段出ていないような選手がしっかり結果を出してくれたという所は、非常に良かったと思います。ゲーム自体は前半から積極的に行こうという話はしていて、ただちょっと行き過ぎて運動量が少し落ちたという所と、カウンターが結構ハマっていた所もあったんですけど、もう少し流れの中で自分たちがゆっくりリズムを創りながらやる時間帯も必要だったのかなという所は反省として残りましたね。


Q:前半の20分以降は相手にチャンスも創られていましたが、あのあたりはどのようにご覧になっていましたか?


A:どちらかと言うと普段から「まずはしっかり守備から入ろう」ということは言っていたので、攻め込まれてもそんなに慌てずにという意識は、選手の中にあったと思います。ただ、相手のミスに助けられた部分はあったので、そのあたりは改善しないといけないですね。


Q:後半の45分間はどういう印象でしたか?


A:得点自体は狙い通りというか、結構相手のセンターバックの所にスペースが空いてボールが入っていたので、そこからのコンビネーションで攻めようということで、狙い通りワンツーで崩して取れたというのは良かったですけど、「ちょっと運動量が落ちてしまったな」という所と「もっと点が取れたかな」という所と、やっぱり毎試合課題として出る部分で、良い所までは行くんですけど、最後にフィニッシュへ行くまでの精度をもっと上げないといけないとは思います。


Q:石塚選手は高校時代に拝見したことがあって、今日のゴールも素晴らしかったですが、彼に対する評価はいかがですか?


A:どちらかと言うとそんなに体も大きくないですし、ずば抜けた特徴がある訳ではないんですけど、ディフェンスと中盤の間の嫌な所でボールを受けて、そこで前を向いてチャンスメイクという部分は一番できる選手です。ただ、高卒1年目ということもあって、フィジカルとか体の所で苦労している所はあると思います。そこがもっと良くなってくれば、もっと面白い選手になれるというか、将来上に行くような選手になるんじゃないかなと思います。チームメイトにも物怖じせずに言うことは言えますしね。


Q:山城選手はかなり経験豊富な選手だと思いますが、彼がいることはチームにとってやはり大きいですか?


A:そうですね。派手な選手ではないですけど、チームの中では一番運動量がある選手です。個人的にはもう1つ前で使いたいんですけど、チーム事情もあってボランチで使っています。経験もありますし、攻守において絶対に欠かせない存在ですね。


Q:チームビルディングの部分をお聞きしたいのですが、練習は毎日行ってらっしゃるんですか?


A:そうですね。月曜日が休みで、火曜日から土曜日まで練習して、毎週日曜日に試合をしています。


Q:若い選手たちはJAPANサッカーカレッジに通っている学生なんですよね?


A:はい。今日も半分ぐらいの選手は学生で、それ以外は学校の教務助手という形で、学校と契約してサッカースクールをやったり、スポンサーの会社で働いたりとか、そういったことをしながら練習しています。あとは全部で5チームのカテゴリーがあるので、社会人チームの中では恵まれている方だと思います。食事も学校で摂れますしね。環境面は良いと思いますけど、逆に良過ぎることで甘えてしまう部分もあるかもしれません。やっぱり地域リーグの選手というと働きながらの中でやりくりしながらやっている選手が多いので、やっぱりハングリーな選手が多いですし、そのあたりの所は良い面もありますし、逆の面もあると思います。


Q:チームの目標としてはどういう所を掲げてシーズンを戦ってらっしゃるのですか?


A:学校自体の目標でもありますけど、トップチームに関してはJFLを目指してやっています。ただ、学校のやり方として学生と外から呼んでくる選手をミックスしている構成上、強化の仕方というか、チームを創る上で難しい部分もありますし、私個人としては外から来た選手を何とかここからステップアップさせてあげたいというのもあるので、選手も変化していくんですよね。本来であれば長い目で見ても学生は良いんでしょうけど、実際は1年1年勝負しながらというか、私もここで監督をするのは4年目なんですけど、そういう難しさがある反面、色々な楽しさもありますね。


Q:僕は初めてホームゲームに伺ったんですけど、学生主体でゲームが運営されていて、フェアプレーフラッグが入ってきたり、選手交替時にアナウンスがあったり、ヒーローインタビューがあったり、なかなか地域リーグでここまでやっている所は多くないんじゃないかなと思いましたが、ああいう部分は監督としてどういう風に感じてらっしゃいますか?


A:今日はここから10分くらいの所でなでしこチャレンジリーグの試合もやっていて、そっちの運営もやっているので、いつもよりは人数も少なかったんですけど、もう試合をする側としては、地域リーグならではの"手作り感"というのがあって、運営も含めてチームだと思うので、ああいうのがあるのとないのでは選手の試合に懸ける意気込みも違ってくると思います。


(JAPANサッカーカレッジ・石塚功志)
Q:2ゴール1アシストと結果の出た試合でしたが、どういう90分間でしたか?


A:点を取れたことは良かったですけど、途中から守備の時間が長くなって間延びしたリ、セカンドボールを拾えなかったりで苦しい部分も多かったですね。ただ、3点目を取れたのが一番大きかったと思います。


Q:そうすると内容的にはあまり満足のいかない感じですか?


A:そうですね。もっと自分たちで支配してやっていきたかったですね。


Q:1点目はPKのこぼれによく詰めていましたね。


A:もうアレはいつも練習から右に蹴っていたので、こぼれてくるなら右かなと思って走ったら、たまたまこぼれてきました(笑)


Q:2点目は綺麗な形で入りましたね。


A:あまりゴールは見ていなくて、ディフェンスが来ていることだけわかっていて、そのディフェンスの股を狙ったらたまたま良い所に行っちゃいました(笑) 相手にだけ当てないようにして股を狙ったら良い感じに入ってくれました。もうシュートしか考えていなかったです。


Q:3点目のアシストもワンツーで綺麗に崩しましたね。


A:最初にパスをもらった時にボールが結構遅めに出てきて、相手に囲まれたので迷ったんですけど、「スペースに落とせばいいかな」という感じで、ループで落としたら良い所に行ったので良かったです。


Q:2ゴール1アシストという結果に関してはいかがですか?


A:最近は全然結果を残せていなかったので良かったです。フォワードなので点を取りたかったんですけど、なかなか入らなかったので今日は良かったと思います。


Q:開志学園JSCを出て、今はJAPANサッカーカレッジの学生ということなんですよね?


A:はい。最初は大学に行こうと考えていて、関東1部のチームのセレクションも受けたんですけど、そこには受かることができなくて、ここに来たという感じです。


Q:今日のプレーを見ていると、十分このリーグでやれている手応えを掴んでいるような印象を受けましたが、実際にご自身としてはいかがですか?


A:やれないことはないですけど、まだまだという感じです。1つ1つのプレーの質を上げていくことだったり、フォワードでやるんだったらもっと点を取っていかないといけないですね。それからではないと「やれる」とは言えないと思います。


Q:学生をやりながら社会人チームでプレーするという生活はいかがですか?


A:家もここから近いので、この生活にも慣れてきて苦ではないですね。


Q:ここからの自分という部分で思い描いているイメージはありますか?


A:やっぱりできるだけ早く上のステージでやりたいなと思っていますし、そのためにはもっと結果を残さないとダメだと思っています。そのためにも1つ1つのプレーの精度を上げて、ゴールやアシストをもっともっと増やしていきたいですね。1試合に1点は取りたいなと思います。


(JAPANサッカーカレッジ・山城純也)
Q:今日のゲームを振り返っていただけますか?


A:先制点を早く取れたというのが大きかったですね。そのままの勢いで前から行けたら圧倒できたかなと思いますけど、1点取ったこともあって守りに入ってしまったかなと。そこで相手に攻撃を創られる時間帯が多くなってしまったかなという感じです。


Q:20分過ぎぐらいからは相手に押し込まれる時間が続いたと思いますが、あのあたりはプレーされていていかがでしたか?


A:相手のパターンでサイドからのボールをフリックでフォワードに当てるというのが結構あって、そこへの対応があまり良くなかったので、そこをもっと早く修正できたら良かったんですけど、何回もそこでやられてしまって、相手もそこで行けるなという感じにさせてしまったのが良くなかったですし、そこのプレッシャーをもっと強く行かせられれば良かったかなと思います。


Q:全体的な内容としては不満の残る感じですか?


A:そうですね。もうちょっとボールの所にプレッシャーを掛けないと、ああいう風に簡単にやられてしまいますし、それに対する後ろの準備も遅かったかなと。ボランチの挟みに行くタイミングも含めて後手後手になってしまった時間帯があったので、そこをもっと個人個人で言い聞かせてやらせないといけないなと思います。


Q:後半にヒールでラストパスを出したシーンがありましたが、アレは狙い通りですか?


A:そうですね。僕の所に入った時にディフェンスラインが全部下がったのが見えていたので、「スルー」という声も聞こえたんですけど、横に出した方が打ちやすいかなと思ってヒールで出してみた感じです(笑) 感覚ですね。


Q:ああいうプレーはご自身としても得意なプレーですか?


A:そうですね。見えていたらそういうのもしていると思いますけど、見えなかったらしないですよ(笑)


Q:「プレーに余裕があるなあ」というのは外から見ていても感じますが、そういう部分はプレーされていて感じてらっしゃいますか?


A:ボールが前に入ると攻撃が全部速くなってしまうので、どこで落ち着かせるとなったらやっぱりボランチの所で落ち着かせないとダメだなというのがあって、そこでゆっくりする所と速くする所を考えてやっています。


Q:先ほど野上監督は山城選手に対して「もう1つ前で使いたい」ということをおっしゃっていましたが、ご自身としてはポジションに関してはいかがですか?


A:今年も何試合かは途中から前に出たりということはあるんですけど、基本的には縦に急ぐチームなので、そこでリズムを変えるために自分がワンテンポずらす動きをするとか、そういうことはポジションに関わらず考えています。相手の間、間に入ったりという動きですね。昔からそういう感じのプレースタイルというか、小さいので相手に当たられたくないですし、そういうポジション取りをして、相手が寄ってきたら簡単にはたいてもう1回もらうとか、そういうことを意識しています。


Q:このチームだと一回りくらい年齢の離れた選手も結構多いと思いますが、そういう部分でのやりやすさややりにくさはありますか?


A:それはどちらもありますけど、今はボランチでやらせてもらっていて、自分がやりやすくするというのもあるんですけど、どれだけ周りがやりやすくできるかということも考えながらプレーはしているつもりです(笑)


Q:それは色々な経験を経て、そういう境地になってきたという感じですか?


A:そうですね。たぶんそうだと思います。


Q:このクラブでの在籍は3年目だと思いますが、このJAPANサッカーカレッジというクラブでプレーしているということに関して、ご自身は率直にどう捉えてらっしゃるんですか?


A:率直にここはJFLを目指してやっていますし、できるならその上のステージでもやりたいというのはありますけど、まずはこのチームでJFLに上がれるように、自分がしてきた経験も伝えて、周りの選手も底上げできればいいとは思っています。


Q:やっぱりここまで続けられているということは、サッカーがメッチャ好きという感じなんですよね?


A:そうですね。他のことができないというか(笑)、違うことをやっている自分のイメージが湧かないです。できる限りは選手をやりたいなと思っていますね。


Q:サッカーだけでお金をもらっていた時代と、それだけではない時代が混在しているここ数年だと思いますが、サッカーへの想いは尽きないなという感じですか?


A:そうですね。ふと「しんどいな」「やめようかな」と思う時もありますけど(笑)、やっぱり結果的にサッカーをやっていたら、しんどい時もありますけど、楽しい時も全然こっちの方が多いですし、結果的にできる所までやりたいですね。


Q:外から見ていると「十分やれてらっしゃるな」と思いましたが、ご自身としてもそういう手応えはもってらっしゃるんですよね?


A:そうですね。まあ練習試合とかでJ3のチームとかとやらせてもらう時でも、やっぱり「まだ負けたくない」とは思いますし、そういう相手と試合をすると「上のステージでやりたいな」という想いが出てきますね。


Q:何となくどれくらいまでサッカーをやりたいなというような目標はあるんですか?


A:とりあえず体が動くまでというイメージではいます。何歳とかじゃなくて、やれる所までという感じですね。


Q:最後に今まで在籍されてきた各クラブのサポーターの方に向けて、メッセージがあればお願いします。


A:気にして下さっているサポーターやファンの方もいらっしゃると聞いていますし、今はJAPANサッカーカレッジで元気にサッカーをやっているということを伝えられたら良いと思います。今日も鳥栖の時のサポーターの方が応援しに来て下さっていて、年1ぐらいでいらっしゃって下さるんですけど、本当に感謝ですね。僕を応援して下さっている方がいるので頑張りたいと思います。


以上です。


土屋

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J1-1st第17節 
アルビレックス新潟×サガン鳥栖@デンカビッグスワンスタジアム
解説:玉乃淳 実況:桑原学 インタビュアー:日々野真理


【アルビレックス新潟 吉田達磨監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:守備の堅い鳥栖に対して、どういった狙いでゴールをこじ開けようとプランを立てたのでしょうか?


A:そんなにたくさんのチャンスが来るとは思っていない試合で、セットプレーの準備と粘り強く簡単に跳ね返されに行かないというか、厚い壁にみすみすぶつかっていかないというような、本当に落ち着きの所を選手に求めました。思っていた以上に大げさに言い過ぎたなと思う所もありましたけど、思っていた以上に選手たちがピッチの中で落ち着いて表現してくれたと思います。


Q:ハーフタイムには「1月から自分たちがやってきたことをもう一度思い出せ」というコメントがありました。具体的にどんな所だったのでしょうか?


A:攻め込んで、奪い返しに行く人たちと戻る人たちと、そういったエリアごとで役割がいくつかあるんですけど、その役割分担を熱くなった中で忘れないように、冷静に戦って欲しいということですね。今日もかなりのサポーターの応援と、あとは史哉の件もありますし、本当に選手たちがファイトということに全力を尽くし過ぎて、冷静さを欠くような所も前半は見られたので、そういった所でもう1回戦術的なことをちゃんと思い出して欲しいというようなことです。


Q:その戦術的な所で言うと、チームとして狙っていた形でゴールが取れたと思いますが、ファーストステージはずっと献身的にプレーしてきた山崎選手のゴールでした。振り返っていかがでしょうか?


A:今日のシュートはそんなに難しいものではなかったと思いますけど、これまで彼の技術からしたら本当に難しくないだろうというシュートがなかなか入らずに、本人も苦しかったとは思います。ただ、しっかりと今日ネットを揺らしたことで、彼自身もこれからは何かが外れたようなものになると思いますし、あとはチームも山崎が取るというのは凄く前に進めるものなので、とても大きかったと思います。


Q:ファーストステージは少し苦しい時間もあったと思いますが、終盤は3試合負けなしで、最後はしっかり勝利で締め括りました。手応えとしてはいかがでしょうか?


A:前節はちょっと大味なというか、オープンな試合をしてしまって残念なんですけど、試合を重ねるごとに、トレーニングを重ねるごとに、自分たちが何をするかということは見えてきていて。ただ、それがなかなかゴールに結び付かなかった所で、今日は無失点で山崎がゴールを取ったということで、セカンドステージに向けてまたアクセルを踏んでいきたいと思います。


Q:今セカンドステージのお話が出ましたが、次は古巣の柏戦でもあります。セカンドステージはどんなことを選手たちに期待して、どんな戦いを見せてくれますか?


A:勝ち点が申し訳ないくらい少なく、ここから今日のような試合で、さらに少な過ぎた勝ち点がもっと上積みできるように、来週の柏戦からまた選手たちと一緒にフルパワーで戦っていきたいと思います。


【サガン鳥栖 マッシモ・フィッカデンティ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まず試合を振り返っての感想から聞かせて下さい。


A:お互い勝つために戦った試合で、オープンな戦いだったんじゃないかなと思います。実際チャンスもお互いに創りましたし。最後の最後まで戦ったという所は、自分のチームに対して評価したいんですけど、先にゴールを決めた方が勝つような試合の流れだったかなという所で、こぼれ球も最後の20分くらいは向こうがずっと拾っていましたし、勝った新潟を称えたいなという風に考えています。


Q:試合を見ていて、前半にシュートを打たれた直後の10分過ぎに控えの選手にウォーミングアップを始めさせて、後半の頭から2枚を替えてきた狙いを教えていただけますか?


A:Jリーグの34試合の中の1試合ということで戦ったんですけど、選手にすぐウォーミングアップをさせるという所は、たまに全員で戦っているんだということを表現するためにも、すぐそういうようなアクションを取るんですけど、実際に試合の流れもちょっと読みにくい所があって、試合を通しても少し変わった試合になったと思います。先ほども申し上げたように、どっちが勝ってもおかしくないような流れがずっと続いたので、そういう意味で早めのウォーミングアップをやらせて、実際には前半を終わってすぐに2枚を替えたんですけど、あとは流れの中で最後は向こうがモノにしたというのもありますが、吉田豊が大きなチャンスを得た所は、ベンチから自分が見ていて「PKだったんじゃないかな」と感じた所もあったので、少し悔しさが残る所はあります。


Q:残念ながら今日は敗戦となってしまいましたが、ファーストステージを振り返って、次第に監督のやりたいサッカーが浸透しているのではないかと拝見していて思ったのですが、そのあたりの手応えはいかがでしょうか?


A:チーム状況的に苦しい所もありましたし、選手の補強も含めてセカンドステージに向けては、おっしゃったようにだんだんチームができてきた所もありますし、何人かの新しい選手も加入する予定ですので、そういう選手を加えた上で明らかにファーストステージより良いステージを送れると思いますので、しっかり準備して来週からやっていきたいと思います。


【アルビレックス新潟 山崎亮平インタビュー(試合後・中継内)】
Q:スタジアム中が歓喜に満ちました。今の心境を聞かせて下さい。


A:まずホームで全然勝っていなかったので、ホーム2連勝という所で、これからもっと勢いに乗って行ければいいかなと思います。


Q:ゴールシーンを振り返って、しっかり詰めていた形で、チームとして崩した形での展開でした。


A:サイドからの練習は最近ずっとやっていましたし、中の入りが良かったと思うので、うまく自分の所にこぼれてきてくれて良かったなと思います。


Q:山崎選手にとっては今シーズンリーグ戦初ゴールではありましたが、今シーズンずっと献身的なプレーが光っていて、チームを支えてきたと思います。どんな所を狙いとしてプレーされているのでしょうか?


A:まずフォワードなので、やっぱり得点を取らないと良くはないと思うので、そのへんは今シーズン苦しんでいましたけど、これをキッカケにもっともっと、まずはチームが勝てるようにチームのためにプレーできたらいいかなと思います。


Q:ハーフタイムには「1月からやってきたことをもう一度思い出せ」と監督からも指示があったようですが?


A:そこはウチのチームの基本だと思うので、そこを忘れずにどんどんチームとしてレベルアップできれば良いかなと思います。


Q:ちょうどインタビューの前に着替えて、早川選手のユニフォームを着てきました。このあたりの想いというのを聞かせていただけますか?


A:史哉もピッチに立ちたいでしょうし、それでもしっかり史哉も自分自身で戦っていますし、それを自分たちチームメイトが少しでも手助けできたら良いと思いますし、今日みたいに良い結果を毎試合報告できるように、史哉と一緒に戦っていきたいなと思います。


【玉乃淳氏のレビュー】
(新潟)
監督のハーフタイムの指示通りのゴールになって
あまり急ぎ過ぎず、ボールを大事にして
どんな点でもいいんだという所で全員で奪ったゴールでしたよね。
特に山崎選手のように今まで献身的にプレーしてきた選手に
結果としてゴールが生まれたというのは
チームとしてかなり大きな一歩を踏み出したのかなと思います。


誰が点を取るのかというのが明らかな課題になっていた所で
これまで献身的にチームに貢献してきた山崎選手が
ゴールを取ったことによって
さらにもう1個武器を手に入れたんじゃないかなと。
ラファエル・シルバ不在の中で悩ましいとは思いますが
彼には戻ってきてもらわないと困りますし、夏男であって欲しいですね。
日本での経験も長いのでやってくれるとは思います。


ベンチの表情を見ていても雰囲気が良いですし、最初から勝ちたいし、
全員で戦っているんだという気持ちは伝わってきていますから
今日の1勝も大きな意味を持ちますね。
引き分けだと負けに等しいぐらいの雰囲気になってもおかしくない中
まさに「これをやりたかったんだ」というような形でゴールを取れましたから
大きな大きな一歩になったと思います。


チームの戦い方が確立するまで時間が掛かるというのは
当然シーズン前にわかっていましたし、正直僕も苦戦するなと。
今までの新潟のサッカーと吉田達磨監督のサッカーはそもそも違いますし
それを考えるとファーストステージはみんなで我慢しながら
時間を与えて欲しい前半戦だったので
真価を問われるのは次の試合ぐらいからではないでしょうか。


次は柏とのゲームですが、1回目に新潟で対戦した試合も
アグレッシブでメチャクチャ面白かったです。
ああいうプレーを続ければ、自ずと選手にやりたいサッカーも
浸透していきますし、勝ち星も増えていくと思うので
何が起こっても続けることですね。


吉田監督もやっていこうとしていることに迷いはないですよね。
どこにいてもどの試合でもフルパワーで
この大サポーター、誇らしきサポーターと一緒に進んでいければ
もっともっと強くなることは間違いないので
みんなが信じて、みんなが前を向いて進んで行って欲しいなと思いました。


(鳥栖)
後半は良いプレーができていて怖さがありました。
ただ、前半が悔やまれます。
あの戦いをしてしまってはチャンスが半減してしまいますよね。
もちろん意図してあのプレーをしていたのだったら良いんですけど
後半から2人替えたということは意図していなかった訳ですよね。
もったいないなあという気はします。


ガンバ戦で見せたような前線からのプレスであったり
個の力を生かすアグレッシブさは前半はほとんどなかったですから
これをどう捉えているかというのも確認したいポイントですね。


監督には後半頭から2枚替えた理由も
前半をどう見たのかという所も"はぐらかされた"じゃないですけど
確信めいた答えはおっしゃっていなかったので
そこも僕の興味をそそる分ではありますけどね。
負けても勝ってもこれで行くというような方向性を選手に示さないと
ちょっと結果が付いてこなくなると
空中分解してしまう恐れがあるなというのは今日感じたので。


選手の入れ替えについても良い方に運べば
それに越したことはなくて嬉しいんですけど
どうなってしまうかわからないという怖さも少しありますし
ここは良い区切りですので
慎重に考えていく必要があるのではないかなと思います。
ファーストステージで良くなかった所を入れ替えるのではなくて
良い所にプラスアルファの補強であって欲しいですね。


スタメンの選手が入れ替わるというような発言もありましたが
悪い所にフォーカスするのではなくて
もっと良い部分を見て欲しいなと。
個々は素晴らしい選手が揃っているので
それをもっともっとフルに生かしたいですね。
鎌田や豊田のポテンシャルをもっともっと引き出してあげて欲しいです。


【Jリーグブログ的データ】
J1-1st第17節@デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 1-0 サガン鳥栖

入場者数:19,055人 天候:曇のち晴、無風
気温:24.1度 湿度:72%
主審:廣瀬格
副審:数原武志、小椋剛
第4の審判員:清水勇人


《得点者》
<新潟>
78'山崎亮平①(アシスト:加藤大)


《選手寸評》
(新潟)
GK守田達弥
不測の事態で早々に交替。今後への影響が非常に心配
(→21' GK川浪吾郎)
何度かビッグスワンをざわつかせながら、きっちり鳥栖の攻撃をシャットアオウト
DF松原健
最終盤の吉田へのタックルは際どかったが、それ以外には復調の雰囲気が漂う
DF舞行龍ジェームズ
豊田との競り合いはトータルで五分以上。そこで後手を踏まなかったのは大きい
DF大野和成
守備では豊田に競り勝つシーンもあったが、43分の決定機逸は痛恨
DFコルテース
鎌田のスルーパスを間一髪でカットしたシーンを含め、守備での奮闘が光った
MF加藤大
らしくない執念のダイビングヘッドが貴重な決勝ゴールを呼び込んだ
MF小林裕紀
苦しい時間帯のセカンド奪取や左右への展開できっちり存在感を発揮した
MFレオ・シルバ
鎌田とのマッチアップは完勝。紛れもないチームの心臓
MF田中達也
チーム最多となる3本のシュート。積極性と緻密さが同居する好パフォーマンス
(→85' FW平松宗)
アディショナルタイムの逃げ切りもしっかり関与し、ゲームクローズに貢献
FW鈴木武蔵
期待されている役割を考えれば3つあったチャンスのいずれかは沈めたい
(→77' MF成岡翔)
短い時間でもギャップに潜ってうまく基点を創ってみせる
FW山崎亮平
再三チャンスに絡み続け、殊勲の決勝ゴールは今季のリーグ戦初ゴール


《選手寸評》
(鳥栖)
GK林彰洋
守備機会もそこまで多くなかっただけに失点シーンは何とかしたかった
DF藤田優人
高い位置を取るコルテースとのやり合いはこの一戦の1つのハイライト
DFキム・ミンヒョク
スピードで鈴木と互角に渡り合う。やはり空陸共に身体能力は高い
DF谷口博之
セットプレーでは脅威になっていたが失点時はややバタついた印象も
DF吉田豊
あわやPKのシーンのように縦へと愚直に入っていく姿勢は大きなチームの武器
MF高橋義希
自分の両脇をケアする意識は秀逸。専守を貫いた90分間も結果がついて来ない
MFキム・ミヌ
後半に出したスルーパスのようなアイデアが生きる役割をもっと見たい
(→83' FW池田圭)
最終盤のラフな時間に投入されても持ち味は生きない
MF福田晃斗
バランス維持に腐心もほとんど攻撃に顔を出せないまま、45分でベンチへ
(→46' MF岡本知剛)
ドイスボランチの一角に入るも福田との違いを示す45分とは行かなかった
MF鎌田大地
レオ・シルバとの1対1で分が悪かったことが勝敗に直結した印象も
FW豊田陽平
敵陣空中戦で競り負けるシーンが目立ち、シュートも打てないまま90分を終える
FW冨山貴光
攻め手の少なさを考えればセットプレーのキッカーとして終盤にこそ必要だったのでは
(→46' FW早坂良太)
失点時は加藤を外してしまう。おなじみの吸い付くトラップは何度も披露


再放送スケジュールは
7月1日(金)深夜3:45~午前6:00 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J SPORTSのJリーグ中継班がお送りするブログです。放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
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