1. ヘッダーへジャンプ
  2. サイト内メニューへジャンプ
  3. コンテンツへジャンプ
  4. フッターへジャンプ
  • ジャンル
  • フリーワード
  • サイト内検索


J SPORTSサイトメニュー
  1. 野球
  2. サッカー
  3. ラグビー
  4. サイクルロードレース
  5. モータースポーツ
  6. 柔道・格闘技
  7. バスケットボール
  8. スキー
  9. フィギュアスケート
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. 20周年
  13. その他

しゅ~くり~む ら


September 30, 2016 12:00 AM /

プロ観戦者

16093001.jpg

J SPORTSサイクルロードレース中継のなかでたまに使うフレーズの一つに 『プロの観客』 という言葉があります。

これはわたしのなかで勝手に世界一と認定している 『ベルギーのサイクルロードレースファン』 のことを指す表現であり、『生観戦のためのスキル』 や 『各種グッズの集め方』、『それらの楽しみ方』、更には 『ゴシップ関連の情報の多さ』、『レースを語り合う居酒屋トークの濃さ』 など、プロの興行としてのロードレース文化が最も発達している国のファンたちをリスペクトしたいがために口にしているワードなのです。

実は今年から、『ツアー・オブ・ジャパン』 のオフィシャルコンテンツとして、『プロ観戦者への道』 というサービスを開始しました。

『メディア』 と 『ファン』 なくしてプロスポーツは語れないわけですから、もし自転車界が 『本気』 であるならば、『選手強化』 と共に同じくらい 『ファンの育成』 にも力を入れなくてはならないはずです。

今時、『選手の強化』 のみでスポンサーが付くほど世の中あまくはなく、『スポーツ』 を 『競技』 だと思い込んで神聖化してしまっているのは私も含めた内部の人間くらいなものであって、本質的にいえば、『プロスポーツ』も、『アイドルグループ』も、『スマホゲーム』も、大枠でみた場合の仕組みに大差はないのが現実なわけです。

もちろん、『スポーツ』 というのは、出演者(プレイヤー)の 『本気度』 や 『筋書きのないドラマ』 という脚本上のバリューに於いて他のコンテンツを大きくリードしている部分が多々ありますが、一方で、競技性が強くなり過ぎてしまうと全体が排他的になってしまい、人やお金を遠ざけてしまうという皮肉な結果に陥りやすくもなります。

国内の自転車界は 『排他的』 なひとの割合が多い時間帯が長らく続いたこともあり、その規模の割には 『世間一般の人とお金の流れ』 から隔離されている傾向がここ最近まで続いていました。

しかし、いくつのチームがようやく 『通常の取り組み』 をはじめたこともあり、徐々にですが、『世間一般の人とお金の流れ』 というものが自転車界にも流れ込んでくる兆しがみえはじめてきています。

そんななか、『プロの観戦者への道』 を開始して意外だなあと思った傾向があります。

それは、サービスを利用するユーザーの女性比率が非常に高く、また、若い女性が国内の選手たちに注目しているという点です(上記写真ではなぜかお面で顔を隠していますが...)。

現在はまだパイ自体が小さいので当然小さなコミュニティーとなっていますが、今後パイが広がっていけば、様々な可能性が広がりはじめるのは間違いありません。

本場のトッププロたちが 『世界一のファン』 と評価する日本のサイクルロードレースファン。

引き続き多面的な活動を続けていきたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

September 27, 2016 12:45 PM /

B.LEAGUE

2016年9月22日に、日本国内の新しい男子プロバスケットボールリーグ、『ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL/通称:B.LEAGUE)がスタートしました。

現時点では、みる人やその角度によって様々な評価があるとは思いますが、間違いなく言えることは、『他のスポーツが到達できていない水準の仕組みを手に入れた』 ということです。

一般的に、あるスポーツを発展させるには、大きく分けて二つの方法が存在していると思います。

まず一つ目は、100人のひとにその方法を尋ねたならば、恐らくそのうちの99人が口にするであろう 『スター選手(チーム)が生まれれば全てが変わる』 という発想です。

要するに、スター選手(チーム)が生まれることでメディアの注目度などが向上し、その結果、未来の強化に繋がっていく優秀な人材の流入や、経済的な追い風も一時的に吹くだろうというものです。

近年で代表的な例は、やはり 『ラグビーワールドカップ2015』 で大活躍をみせたラグビー日本代表が挙げられます。

また、テニスの錦織圭選手も、日本のテニス界に大きな影響をもたらしているのは間違いありません。

両者に共通していることは、『選手強化(発掘)・チーム強化』 という部分にスポットを当て、一定の効果を挙げたことです。

ラグビー界は、名将、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチがその中心的な存在となり、また、テニス界は、元ソニー・アメリカ会長の盛田正明氏が立ち上げた 『盛田正明テニス・ファンド』 が錦織圭選手という逸材を発掘しました。

しかし、この 『プレイヤー』 という存在に特化したシステムのみ(もちろんラグビー界にもテニス界にもお金を産み出すための優れたビジネスモデルは存在しています)では、あくまで 『打ち上げ花火方式』 のマーケティングとなってしまい、必ず 『賞味期限』 がやってきてしまいます。

打ち上げた花火の効果を 『回収(経済効果を産み出す)』 するためのシステムを仕込まずに花火に点火しても、遠くない未来にその火は必ず消えていきます。

その点、サッカー界は、『打ち上げ花火』 を放つ前に、あとあと 『正の回転』 をはじめるシステム(Jリーグ)をしっかりと準備し、そして、時間をかけて底辺からスポットライトを当てつつ徐々に前進を続けてきました。

『Jリーグ』 発足当初は、世界のトップリーグで活躍する日本人選手は殆どおらず、また、サッカー人気の牽引役となる 『サッカー日本代表』 は、ワールドカップ本戦への出場経験すらない状態でした。

それでも、恐らく試合のレベル的には決して高くなかったはずの 『アジア1次予選』 から多くの観客がスタジアムに足を運び、テレビでも高い視聴率を獲得していました。(かつてドイツ・ブンデスリーガで活躍した奥寺康彦氏や、メキシコシティオリンピックで銅メダルを獲得した日本代表チームよりもある意味で注目度は高かった)

要するに、『打ち上げ花火』 役となるプレイヤー(選手や日本代表チーム)が世界のトップクラスに達していない状態にも関わらず、マーケットを確立し、人とお金を呼び込むシステムを構築していったのです。

そしてその後 、『日本代表のワールドカップ出場』 や、『Jリーガーの海外チーム移籍』 などが実現しはじめ、一過性ではない、文化の創造や、様々な経済効果を継続的に産み出される環境が強固に構築されていったのです。

新たにスタートしたバスケットボールの 『B.LEAGUE』 は、まさにこの手法を採用しているといえます。

そして、『B.LEAGUE』 のスタートでもう一つ注目したいのは、リーグ発足の経緯についてです。

男子バスケットボール界は、『bjリーグ』 と 『JBL』 という二つのリーグが国内に存在する複雑な時代が長らく続いていました。

これに対して 『国際バスケットボール連盟(FIBA/自転車界に置き換えるとUCI)』 が懸念を示し、『日本バスケットボール協会(JBA/自転車界に置き換えるとJCF)』 の会員資格を停止するに至ります。

その後、FIBAは両リーグの統合を含むJBAの構造改革を進めるために、初代Jリーグチェアマンの川淵三郎氏を中心とした作業部会を発足させ、2015年4月1日に 『B.LEAGUE』 の基盤となるJPBLが設立されました。

内部の人間が、内部の調整に手こずり(その殆どが人間関係)、誰がみても当たり前と思える正しい方向になかなか進むことができないという状況は、どこの世界にもよくあることではあります。もちろん自転車界にもこういった部分は少なからず存在しています...

そして、一度こうなってしまうと、最後は、外部からの圧力と、外部の人間が改革を断行するというパターンに頼るしか抜け道はなくなってしまいます...

まだまだ非常に小さな国内の自転車ロードレース界ではありますが、志を持つ人たちの努力のお陰で、少しずつ正しい方向へと進みはじめています。

スポーツビジネスの先輩といえる他の競技で起きている様々な状況にもアンテナを張りつつ、次の一歩を慎重に、かつ大胆に模索していきたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

September 24, 2016 3:00 PM /

自転車巡業

16092401.jpg

『全国自転車巡業』 が続いています。

『ブエルタ・ア・エスパーニャ』 が終了し、解説業のヤマは超えた感はありますが、相変わらず自転車一辺倒の生活となっています。

というか、そもそも自転車以外を知らない人生ではありますが...

今週は、埼玉での 『J SPORTSサイクル部』 のロケ、通常業務の自転車普及協会への出勤、長崎・伊王島で初開催されるタイムトライアルレースのテクニカルアドバイザーとしての業務、秋田・由利本荘で開催されるロードレースでの会場実況など、日本各地で様々な形態で実施されている 『自転車のお仕事』 に取り組んでおります。

通常営業といえば通常営業ですが、同時進行的に上記以外のココにはまだ書けない多くの案件にも関わっており、『自転車操業』 ならぬ 『自転車巡業』 が継続中です。

一方、来年の 『ツアー・オブ・ジャパン』 開催に向けた最初の重要な準備もすでにはじまっており、日本自転車普及協会の担当メンバーや各ステージの実行委員会の皆さんが縁の下の力持ちとして粛々と煩雑な作業を進めています。

先日のブログにも書きましたが、10月は国内のロードレース界にとって大きなイベントが続く 『第二の自転車月間』 ですが、これらのビッグイベント以外にも全国各地で 『想いを持った人たち』 による中小様々な自転車イベントが開催されています。

そういった現場に行っていつも感じることは、皆さん本当に苦労されているので、『はやく自分が実績を積み、信頼を勝ち取って、もっと力をつけ、中央からサポートできる体制を創りたい』 ということです。

ここでいう 『力』 がなにを示しているのかは自分でもよくわかっていませんが、『権力』 とかではなく、『流れを創る力』 というか 『まとめる力』 というか、とにかく 『やる気』 か 『能力』 のどちらかを持っている人材が自然に集まり、そして正しい方向へとまわっていく環境を創っていける 『力』 を得る必要があります。

もしいつかそういった環境ができあがったならば、その時は自分の 『自転車巡業』 が完了する時だと思っています。

例え思い通りにいかなくても繰り返しチャレンジを続け、クドいくらいに情報発信を続けていくことによって、一定の時間を経てから新しい流れが生まれるということをこれまで何度も経験してきました。

まだしばらくは 『自転車巡業』 という名の 『自転車操業』 が続いていきそうです...

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

September 21, 2016 6:00 PM /

J SPORTS サイクル部 さいたまロケ

16092102.jpg
[さいたま市に実在する"盆栽町"という地名。そこで人生初盆栽に挑戦!この盆栽のコンセプトとは...?]

2016年第5弾となる 『J SPORTS サイクル部』 のロケに行ってきました。

今回の舞台は 『自転車王国 埼玉県!』

いつもの様に 『団長安田』 さんと様々な名所をまわり、自転車を中心に、食や、伝統と文化など、『SAITAMA』 の魅力をたっぷりとお届けする内容となっております。

埼玉県というとなんとなく 『首都圏』 といったイメージがありますが、少し行くと大自然が広がり、自転車に乗るには最適ともいえるフィールドがそこら中に広がっています。

『フランス・ブルターニュ地方』 っぽい、風が吹き抜ける丘陵部や平坦部がある一方で、『イル・ロンバルディア』 ライクな厳しい山岳部もたくさんあります。

そんなこともあってか、これまで埼玉県を拠点に活動してきた自転車チームや選手は数知れず。

更にあのクリストファー・フルームも、かつて埼玉で相撲稽古を経験しています!

それにしても今回初体験した盆栽はとても刺激的で、老後の趣味になってしまいそうです。

16092101.jpg
[さいたま市岩槻区は人形の街。その歴史は江戸時代初期に始まり実に380年の伝統を有する。この"木目込み人形"のコンセプトとは...?]

16092103.jpg
[縁結びの神様で有名な大宮氷川神社に団長と二人きりでお参りに行く。このお参りのコンセプトとは...?]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

September 18, 2016 3:35 PM /

美瑛町

160918.jpg

今週末は北海道・美瑛町で開催された 『美瑛センチュリーライド』 に参加しました。

最近、『栗村さんのメインの仕事ってなんですか?』 とよく聞かれることがあり、その場では、『メインの肩書はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクター(日本自転車普及協会主幹調査役)とJ SPORTSサイクルロードレース解説者ですよ』 と答えてはいるものの、なんとなく心の中では 『職業=自転車です』 と答えた方がいいのかな?とも少しだけ感じはじめています。

自分のなかでは、今の取り組みというのが 『自分の自転車人生の最終フェーズ』 だと考えており、どちらにしても40代(もうすぐ45歳...)のうちにある程度の方向性を創りださないといけないと焦っています。

そのいまの取り組みというのは、、、

◯ ツアー・オブ・ジャパン大会ディレクター(レース主催者としての経験を積みつつ時代に則した継続可能なレース開催のビジネスモデルを構築する。そうすることで、国内のプロ選手・プロチーム・ファン・メディア・スポンサーなどをより活性化していく。)

◯ 主催者協議会(仮称/現在、それぞれが独立してしまっている国内UCIレースやJプロツアーなどの各主催者間の連携を促進し、共通の長期目標などを設定しつつ、大手メディアや代理店などと自転車界としてしっかりと対話ができる環境を構築する。また、全国各地のサイクルイベントにも可能な限り参加し、その実態を把握しつつ将来的にはより大きな連携へと繋げていく。この組織が成熟することで、独立型チームの運営にも大きなプラスとなっていく。)

◯ JrIDE PROJECT(現在国内には戦略的な人材発掘プロジェクトがないことから、そのきっかけとなる活動を構築していく。未だ暗中模索状態だが、「育成」は既存のチームなどに任せるとして、「効率的な人材発掘」と「指導者育成」に注力する。また、人材の発掘から各チームへの紹介という過程の中でこのプロジェクトが各チーム間のハブになり、現状ではバラバラになりがちな各チーム同士を結びつける役割を生み出していく。)

◯ J SPORTSサイクルロードレース中継での解説業をはじめとしたメディア露出による啓発活動(様々な手法を駆使しながらまだまだマイナーなサイクルロードレースをより広い層へと啓発していく。本来であればそろそろ次の世代へとバトンタッチすべき活動。)

私自身、ロードレース界出身なので、どうしても切り口がロードレースになってしまっていますが、上記取り組みを進めていく過程では、自然とロードレース以外の自転車関連団体との連携も生まれはじめています。

これらを全てひっくるめて 『一般財団法人 日本自転車普及協会 主幹調査役(職業=自転車)』 なのだと、最近理解するようになってきました。

そして、最も大切な 『その先に何がある(最終目標)のか?』 といえば、それはすでに15年近く前から主張し続けている 『リーグ創り』 に繋がっていきます。

大きなビジョンを持つことで、一つ一つの取り組みと一日一日の活動が意味を持ち、そしてその積み重ねが新たな未来を構築していくはずです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



サイクルロードレースを2週間お試し体験!

このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

このブログのRSSを購読する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のエントリー


カテゴリー


アーカイブ

カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
select month...


視聴方法

視聴方法
J SPORTSは、スカパー!、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。

詳しい視聴方法はこちら






本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。
Copyright© 2003 - 2016 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.