
日本代表選手名鑑
中村 亮土
Ryoto Nakamura

中村 亮土
Ryoto Nakamura
- 生年月日
1991年6月3日
- 出身
鹿児島県
- 所属
サントリーサンゴリアス
- ポジション
CTB(センター)
- 身長/体重
178cm/92kg
- 足のサイズ
29cm
- 主な経歴
鹿児島実業高校→帝京大学
- 日本代表キャップ
16
- ツイッター/
インスタグラム
Photo by World Rugby via Getty Images
INTRODUCTION

ハードなランとタックルが武器のインサイドCTB
2018年秋、日本代表の12番として先発し、イングランド代表からもトライを挙げたハードなランとタックルが武器のCTBだ。昨年度まで2年連続王者だったサントリーで成長を遂げて、昨年、今年とサンウルブズにも選ばれるなど存在感を増している。身体が強く、タックルにも定評があり、日本代表としてもキャリアを積んでいる。
姉がサッカー選手だったように、中村も幼稚園から中学校までサッカーをしていたため、キックも上手い。父親の影響で高校からラグビーを始めて、鹿児島実業高校では2・3年と花園に出場。帝京大学では1年生からSO(スタンドオフ)やCTBとしてチームに貢献し、4年時はキャプテンとして、5連覇に大きく貢献。また、2013年の大学4年時にUAE戦で、日本代表初キャップを獲得した。
大学卒業後、サントリーで徐々に出場時間が増やしていき、チームの中軸となる。2017年秋には再び、「SOとCTBの両方ができる」と評価されて、ジョセフ ヘッドコーチに日本代表選出された。基本的には12番としてプレーする可能性が高い。CTBラファエレ、ウォーレンボスアヤコらライバルに勝ち、ワールドカップ出場なるか。
◆「ハンドボールをしていた親が、ラグビーが好きでやらせたかった」ため、高校からラグビーを始めたという。好きな食べ物はうなぎ、フルーツ。趣味は海釣り。座右の銘は「小さな考動が大きな結果を生み出す」。2人の姉がいる。6月に、両親、祖父母の出身地である鹿児島県曽於市のPR大使に就任した。愛称は「りょうと」。
TEXT by 斉藤健仁
写真提供:©JRFU
QUESTION

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Q出身地の一押しポイント
食べ物すべてが美味しい
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Q最高ベンチプレス記録
150kg
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Q今シーズン、俺のこのプレーに注目!
タックル
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Q結婚していますか?
Yes
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Q生れ変わってもラグビー選手になりますか?
No
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Q好きなスタジアム
秩父宮
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Q好きな焼き肉の部位
せせり やげんなんこつ
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Q男から見てもイケメンだなと思う選手
ピーター・ラブスカフニ
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Q一番思い出に残っている試合とその理由
イングランド戦 8万人の前でプレー出来たから。
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Qラグビーワールドカップ2019へ向けてのメッセージ!
必ず決勝トーナメント進出
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