日本代表選手名鑑

アタアタ・モエアキオラ

Ataata Moeakiola

アタアタ・モエアキオラ

アタアタ・モエアキオラ

Ataata Moeakiola

  • 生年月日

    1996年2月6日

  • 出身

    トンガ

  • 所属

    神戸製鋼コベルコスティーラーズ

  • ポジション

    WTB(ウィング)

  • 身長/体重

    185cm/108kg

  • 主な経歴

    目黒学院→東海大学→チーフス

  • 日本代表キャップ

    3

Photo by World Rugby via Getty Images

INTRODUCTION

世界レベルの突破力を誇る、日本代表の秘密兵器



2019年、唯一の海外組となったのが、東海大学卒業後、すぐにチーフスでプレーし、8試合で3トライを挙げたWTBアタアタ・モエアキオラだ。日本の大学から直接、スーパーラグビーのチームに入団した初のケースだった。



昨年度は東海大学のキャプテンとしてチームを引っ張った大型CTBで、SO(スタンドオフ)、WTB(ウィング)でもプレーできる器用さもウリ。チーフスではWTBで活躍、日本代表でもそのままWTBとして期待されている。



12歳からラグビーを始め、中学3年時に東海大学でもチームメイトだったNO8(ナンバーエイト)テビタ・タタフ(現・サントリー)と一緒にトンガから来日。目黒学院高校時代は2年生の時に花園に出場した。高校時代は主にSOとしてプレー。高校日本代表には1年時、2年時と選出され、大学入学後はU20日本代表にも選出。2016年4月30日のアジア・ラグビーチャンピオンシップで韓国戦に途中出場、現在までに3キャップを獲得。



さらに同年6月のU20世界選手権では、U20日本代表の中軸として活躍、南アフリカ戦でハットトリックを達成する活躍を見せ、トライ王にも輝いた。そのプレーぶりが評価されて、2017年はサンウルブズにも加入したものの、練習中に肩を負傷し、残念ながら大学生でスーパーラグビーデビューはならなかった。



大学4年時は東海大学のキャプテンとしてチームを引っ張り、関東大学リーグ戦で優勝に導いたが、大学選手権では準々決勝で敗退。2019年からは神戸製鋼に入団するとともに、「夢だった」というニュージーランドのスーパーラグビーチームのチーフスでもプレーし、その活躍も評価されて、日本代表スコッド入りを果たした。



突破力はチーフスの活躍でも折り紙付きだ。ニュージーランドでかなり体重も絞り、機動力も増した。ワールドカップで日本代表の秘密兵器になれるか。



◆U20世界選手権で活躍した時、ワールドラグビーのTwitterでは「新幹線」に喩えられたほど。好きな寿司ネタはまぐろ、サーモン、ウニ。好きな言葉はトンガ語で「感謝、ありがとう」を意味する「Malo(マロ)」。好きな歌手は小田和正。試合前には音楽を聴いて集中力を高めている。足のサイズは30.5cm。愛称は「アタ」「キオラ」。


TEXT by 斉藤健仁
写真提供:©JRFU

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