立教大学 ラグビー部 チーム紹介
立教大学
TEAM INFORMATION
2021シーズンの関東大学対抗戦は、ライバルの青山学院大学に敗れて7戦全敗。最下位でシーズンを終え、入替戦で成蹊大学に37-5で勝利して残留した。2022シーズン、元治裕一監督が就任し、ラグビー面に関しては元トップリーガーの中村洋平HC(ヘッドコーチ)が中心となって指導した。対抗戦では日本体育大学だけでなく、最終戦で青山学院大学に勝利。2勝を挙げて6位に入った。
キャプテンはSH(スクラムハーフ)北川時来、副キャプテンにはバックローの羽間圭司、FB(フルバック)天羽秀太(いずれも4年)が就いた。創部100周年を迎えている今季は、スローガンに「BEAT」を掲げて、99年の礎に感謝しつつ、目の前の戦いに打ち勝ち、立教ラグビー部の新たな歴史の扉を開くべく、「大学選手権出場」「ジュニア選手権昇格」を目指している。
リーダー陣以外にもFW(フォワード)はPR(プロップ)八代デビット太郎、HO(フッカー)三村真嶺(ともに3年)、LO(ロック)島﨑太志、FL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)仙臺蔵三郎(ともに2年)、田中太陽(4年)らがいる。
BK(バックス)陣はSH伊藤光希、SO(スタンドオフ)/CTB(センター)中優人(ともに3年)、CTB佐藤侃太朗(2年)、CTB/FB江田優太(3年)、WTB(ウイング)太田匠海(4年)ら個々に能力の高い選手がそろう。
新人もPR(プロップ)石原捷聖(東海大大阪仰星)、CTB/WTB天羽究平(桐蔭学園)、WTB大畑咲太(東海大大阪仰星)らが加入して層が厚くなった。
2022シーズン、対抗戦で6位に入ったことで今春はBグループに入り、日本大学に勝利し、法政大学と接戦を演じるなど、力のあるところを見せた。夏合宿でさらにチームを強化し、対抗戦で5位までに入り、創部100周年となる節目のシーズンに大学選手権初出場を達成したい。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2023年8月31日時点
関東大学対抗戦 過去5年間の順位
- 2022年
- 6位
- 2021年
- 8位
- 2020年
- 7位
- 2019年
- Bグループ1位
- 2018年
- Bグループ1位