NECグリーンロケッツ
チーム紹介
ファーストジャージー
セカンドジャージー

ヘッドコーチ
浅野 良太

主将
亀井 亮依

主将
中嶋 大希
-
創部
1985年
-
本拠地
千葉県我孫子
-
主なタイトル
日本選手権:優勝3回
マイクロソフトカップ:優勝1回
伝統の堅守と強固なスクラムで、再び上位進出なるか
グリーンのジャージーでお馴染みのNECグリーンロケッツ。日本選手権優勝3回、カップ戦優勝1回と伝統的にトーナメント戦に強いチームとして知られる。ただ、トップリーグとなると2011年度のベスト4以来、近年はなかなか結果を残せていない。
そこで國學院栃木高校のコーチをしていた「Mr.グリーンロケッツ」こと、元日本代表LO(ロック)の浅野良太が昨季より指揮官に就任したが、開幕からひとつも白星を挙げられず、6連敗でシーズンが中断された。
今季は2季連続で主将を努めた運動量豊富なFL(フランカー)亀井亮依と、3年目で日本代表キャップ2のSH(スクラムハーフ)中嶋大希が、共同キャプテンとしてチームを引っ張っていく。
FW(フォワード)はニュージーランドのマナワツでも経験を積んだ、アフロヘアーで有名なPR(プロップ)瀧澤直、日本代表キャップを持つFL細田佳也、さらに2019年ワールドカップでサモア代表主将を務めたNO8(ナンバーエイト)ジャック・ラムに加え、ベテランPRのタキタキ エロネ、東海大学出身のHO(フッカー)新井望友、専修大学出身のLO(ロック)山極大貴、拓殖大学出身のFLアセリ・マシヴォウら新戦力も入り、層は厚くなった。
BK(バックス)の新戦力である元イングランド代表で、キックに定評のあるSO(スタンドオフ)アレックス・グッドの存在は心強い。プレミアシップのサラセンズで長くプレーしており、キックとランでチームを前に押し上げる。
さらに南アフリカのチーターズでプレーしたCTB(センター)ベンハード ・ヤンセ・ ヴァン・ レンスバーグ、オーストラリアのレベルズから移籍したFB(フルバック)アンドリュー・ケラウェイらも加入。他にも得点力の高いCTBマリティノ・ネマニ、縦に強いベテランCTB釜池真道、安定感抜群のベテランFB吉廣広征らもいる。
浅野HC(ヘッドコーチ)体制2年目となる今季はさらに戦力を充実させ、伝統の堅守と力強いスクラムで、今季こそ白星を先行させて、上位に進出したい。
TEXT by 斉藤健仁
ハイライト動画
過去の成績
2003年度
6位(5勝2分4敗)
2004年度
3位(9勝2敗)
2005年度
3位(9勝2敗)
2006年度
7位(7勝6敗)
2007年度
6位(9勝4敗)
2008年度
5位(8勝5敗)
2009年度
10位(4勝9敗)
2010年度
6位(7勝6敗)
2011年度
3位(8勝5敗)
2012年度
8位(6勝7敗)
2013年度
総合8位
2014年度
総合10位
2015年度
総合15位
2016年度
10位(6勝1分8敗)
2017年度
総合8位
2018年度
総合10位
メンバー
タキタキ エロネ
土井 貴弘
瀧澤 直
田中 光
前島 利明
足立 匠
當眞 琢
川村 慎
佐藤 耀
カイ・ストローム
新井 望友
廣澤 拓
サム・ジェフリーズ
田中 章司
山極 大貴
本山 尊
パトリック・タファ
細田 佳也
大和田 立
大石 力也
亀井 亮依
松村 拓海
アセリ・マシヴォウ
ジョージ・リサレ
山田 啓介
木村 友憲
中嶋 大希
吉川 浩貴
亀山 宏大
横山 陽介
金井 大雪
釜池 真道
マリティノ・ネマニ
松浦 康一
金村 良祐
山崎 翔
亀山 雄大
ベンハード・ヤンセ ヴァン レンスバーグ
宮島 裕之
飯山 竜太
杉本 悠馬
吉廣 広征
高平 祐輝
アンドリュー・ケラウェイ