日野レッドドルフィンズ
チーム紹介
ファーストジャージー
セカンドジャージー

ヘッドコーチ
箕内 拓郎

主将
堀江 恭佑

主将
オーガスティン・プル
-
創部
1950年
-
本拠地
東京都日野市
箕内体制となった日野。強力なFWを武器に勝つ文化を作りたい
2018-2019シーズン、初めて念願のトップリーグ昇格を果たした日野レッドドルフィンズ。開幕戦で宗像サニックスから33-3とトップリーグ初白星を挙げたものの、そこからリーグ戦では白星を挙げることができず、入れ替え戦では近鉄ライナーズに22-11で勝利、残留を決めた。
チャレンジ2年目となった咋季は第2節でNECグリーンロケッツ相手に27-17と勝利して、トップリーグ2勝目を挙げた。しかし、上位チームの壁は高く、1勝5敗の成績でリーグは中断された。
今季は元日本代表主将の箕内拓郎HC(ヘッドコーチ)が就任。元日本代表NO8(ナンバーエイト)堀江恭佑と、元ニュージーランド代表SH(スクラムハーフ)オーガスティン・プルの2人が共同主将という体制となった。
FW(フォワード)にはHO(フッカー)木津武士、PR(プロップ)浅原拓真、久富雄一、FL(フランカー)/LO(ロック)村田毅と日本代表経験者が揃う。他には元トンガ代表主将のNO8/FLニリ・ラトゥ、ヤマハ発動機で活躍したLOディネスバラン・クリシュナンなど国際経験豊かなベテランがチームの軸となっている。
BK(バックス)を見ると、SH(スクラムハーフ)橋本法史、日本国籍を取得したSO(スタンドオフ)クリップス ヘイデンのハーフ団、WTB(ウィング)竹澤正祥、ニュージーランドの7人制ラグビー代表で活躍したFB(フルバック)ギリース・カカ、さらに大型SO/FBジャック・デブラシーニ、ワイカト大学出身のFB吉川遼らがいる。
さらにNECでプレーしていた突破力に長けたWTB竹中祥や、PR小山内健(東洋大学)、WTB/CTB(センター)川井太貴(近畿大学)、FB/CTB床田聖悟(立教大学)の新人も加わった。
プレシーズンマッチがあまり組めず準備に不安があるものの、今季はひとつでも勝利を増やして、順位を上げたい。
TEXT by 斉藤健仁
ハイライト動画
過去の成績
2008年度
トップイースト 10位
2009年度
関東社会人リーグ1部 1位
2010年度
トップイースト 8位
2011年度
トップイースト 8位
2012年度
トップイースト 9位
2013年度
トップイースト 7位
2014年度
トップイースト 4位
2015年度
トップイースト 4位
2016年度
トップイースト 2位
2017年度
トップチャレンジリーグ 2位
2018年度
総合14位
メンバー
オーガスティン・プル
クリップス・ヘイデン
チャンス・ペニー
ディネスバラン・クリシュナン
トンガ・モセセ
ニリ・ラトゥ
パーカー・アッシュ
リアキ・モリ
井越 慎介
園木 邦弥
加藤 凌悠
笠原 雄太
吉川 遼
久富 雄一
橋本 法史
郷 雄貴
古川 浩太郎
小山内 健
小野 貴久
小野 雄貴
床田 聖悟
松井 佑太
新井 信善
真田 裕継
西村 雄大
石橋 尚也
千布 亮輔
川井 太貴
染山 茂範
村上 玲央
村田 毅
竹中 祥
竹澤 正祥
中園 真司
朝長 駿
長野 正和
田川 明洋
田邊 秀樹
土屋 眞
東郷 太朗丸
藤田 哲啓
片岡 将
崩 光瑠
北川 俊澄
木村 勇大
木津 武士
李 淳也
林 泰基