マット・トッド(東芝ブレイブルーパス)
注目選手

マット・トッド
Matt Todd
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生年月日
1988年3月24日
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出身
ニュージーランド
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所属
東芝ブレイブルーパス
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ポジション
FL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)
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身長/体重
185cm/104kg
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主な経歴
クルセイダーズ、パナソニック
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ニュージーランド代表キャップ
25 ※2019年ワールドカップ代表
※2021年1月6日現在 -
インスタグラム
運動量と激しいタックルを武器とするブレイクダウンの仕事人
身体を張った激しいディフェンスと、ブレイクダウンでの機動力とスキルの高さでFLリッチー・マコウの後継者といわれたオープンサイドFLだ。クライストチャーチ出身で、2011年にクルセイダーズでスーパーラグビーデビューを果たす。2013年に初めてオールブラックスにも選出され、同年6月のフランス代表戦で初キャップを獲得。
2015年のワールドカップには出場できなかったが、翌2016年シーズンにクルセイダーズでバイスキャプテンとなり活躍すると、2016年に再びニュージーランド代表に招集され、オーストラリア代表との「ブレディスローカップ」最終戦ではマンオブザマッチに輝く活躍を見せた。クルセイダーズでも2017・18・19年の3連覇に大きく貢献した。
度重なるケガでなかなか大舞台に恵まれなかったが、2019年のワールドカップはオールブラックスのメンバーに選出され、堅実なプレーでチームを支えた。2018年はパナソニックでプレーしたが、ワールドカップ終了後にクルセイダーズ時代にも師弟関係にあったトッド・ブラックアダー監督のもとで再び日本でプレーすることを決めた。今シーズンも豊富な運動量、タックルで東芝の勝利に貢献し続ける。
◆何よりも家族を優先する2児の良きパパである。海外移籍の話は出ていたが、学校に上がったばかりの長女など、家族のことを考えてニュージーランドを出なかったが、環境的にも問題なかったために日本でのプレーを選んだ。
TEXT by 斉藤健仁
QUESTION
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Q.今の自分がある、一番の人生の分岐点はいつだったと思いますか?
学校での登校初日
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Q.ラグビー人生で一番影響を受けた人は誰ですか?
兄
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Q.自分を動物に例えると?
ワニ
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Q.キャッチフレーズ
挑戦しなければ100%ミスをするのと同じ
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Q.好きな海外のラグビーチーム、選手、監督を教えてください
クルセーダーズ
リッチー・モウンガ
スコット・ロバートソン -
Q.今、一番会いたい人は?
試合に戻って来てくれるファン
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Q.本拠地のPRをお願いします!
ホームの声援は最高
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Q.ステイホームで始めた事やハマった事はありますか?
読書
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Q.よく作る料理(一番得意な)はありますか?
BBQ
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Q.日本(もしくは海外)で行ってみたいところはありますか?
札幌
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Q.日本に来てびっくりしたことはありますか?
初めてラッシュアワーの電車に乗った時。ものすごい人の数だった。