アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)

注目選手

アタアタ・モエアキオラ

アタアタ・モエアキオラ

Ataata Moeakiola

  • 生年月日

    1996年2月6日

  • 出身

    トンガ

  • 所属

    神戸製鋼コベルコスティーラーズ

  • ポジション

    WTB(ウィング)/CTB(センター)

  • 身長/体重

    186cm/108kg

  • 主な経歴

    目黒学院→東海大学→チーフス

  • 日本代表キャップ

    4 ※2019年ワールドカップ日本代表
    ※2021年1月6日現在

U20世界大会でも活躍した突破力が武器の若きBK

2019年ワールドカップでは、試合出場こそならなかったが最年少で日本代表に選ばれたBK(バックス)だ。東海大学ではキャプテンとしてチームを引っ張った大型CTBで、SO(スタンドオフ)でもプレーできる器用さもあり、2023年ワールドカップでの活躍が期待される選手だ。

12歳からラグビーを始め、中学3年時に東海大学でもチームメイトだったNO8(ナンバーエイト)テビタ・タタフ(現・サントリー)と一緒にトンガから来日した。目黒学院高校時代は2年生の時に花園に出場。高校時代はSOとしてもプレーした。高校日本代表には2年時に選出され、大学入学後はU20日本代表にも選出される。2016年4月30日のアジア・ラグビーチャンピオンシップで韓国戦に途中出場し、キャップを獲得した。

さらに同年6月のU20世界選手権では、U20日本代表の中軸として活躍、南アフリカ戦でハットトリックを達成する活躍を見せ、トライ王にも輝いた。そのプレーぶりが評価されて、2017年はサンウルブズにも加入したものの、練習中に肩を負傷し、残念ながら大学生でのスーパーラグビーデビューはならなかった。

大学4年時は東海大学のキャプテンとしてチームを引っ張り、関東大学リーグ戦で優勝に導いたが、大学選手権では準々決勝で敗退。2019年からは神戸製鋼に入団するとともに、「夢だった」というニュージーランドのスーパーラグビーチームのチーフスでもプレー。その活躍も評価されて、2019年ワールドカップ日本代表スコッド入りを果たした。

突破力はチーフスの活躍でも折り紙付きだ。ニュージーランドで体重も絞り、機動力も増し、トップリーグでも1年目から主力としてプレーした。今季も爆発力に期待がかかる。

◆U20世界選手権で活躍した時、ワールドラグビーのTwitterでは日本代表の選手ということで「新幹線」に喩えられたほど。好きな寿司ネタはまぐろ、サーモン、ウニ。好きな言葉はトンガ語で「感謝、ありがとう」を意味する「Malo(マロ)」。好きな歌手は小田和正。試合前には音楽を聴いて集中力を高めている。足のサイズは30.5cm。愛称は「アタ」「キオラ」。

TEXT by 斉藤健仁

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