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ラグビー愛好日記


March 22, 2018 11:25 PM /

大阪にて松井千士トークライブ

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3月22日夜は、大阪・本町のニュージーランドレストラン「マヌカ」でのトークライブだった。ここでの開催は4回目で定着してきた感がある。ゲストは、松井千士選手(サントリーサンゴリアス)。大阪出身のスター選手ということもあって、店内は超満員。松井選手の言葉のひとつ一つを聞き逃すまいと耳を傾けていた。

松井選手の実家は千林大宮駅のあたり、常翔学園が窓から見える家で生まれ育ったそうだ。大阪工業大学ラグビースクールで小学一年生から楕円球を追い、常翔学園高校で高校日本一を経験し、同志社大学からサントリーサンゴリアスに進んだ。サントリーを選んだ一番大きな理由について聞いてみると、こう答えた。「沢木敬介ヘッドコーチが大きかったです。来るんだろう?って、あの調子で言われたのですが、怖かったわけではなく(笑)、U20日本代表のときのヘッドコーチが沢木さんで、この人について行きたいと思わせる人だったからです」。

入社した時、叱られたそうですね? 「はい。入社前に少し遊んでしまって(トレーニングしなかったという意味)、細くなっていたんですよ。そうしたら、なんだその体は、と叱られて」。松井選手はトレーニングしないと体重が大幅に落ちるという。183㎝の長身だが、すぐに75㎏くらいに落ちてしまう。もし、そのままトレーニングしなかったら、どんどん体重が減ってしまうそうだ。これには、客席から羨ましそうな視線が。「だから今、一日5食食べて、なんとか83㎏くらいにしています」。

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50m5秒台の俊足で、40mを4秒6で駆け抜ける。大学時代にセブンズの日本代表に選出され、リオ五輪のメンバー入りは直前だったが、12名の登録メンバーには入れず、バックアップメンバーとしてリオに帯同した。「12名は選手村、バックアップの僕と藤田慶和さんは選手村に入れないスタッフと一緒に会場から1時間半くらいかかるホテル。移動も選手はバスで、僕らは電車とバスを乗り継いで会場に行きました。ロッカールームには入れず、僕らはお客さんと同じようにチケットで観客席へ。悔しかったですね。ニュージーランドに勝った時は涙を流して喜びましたけど、グラウンドには降りられない。悔しすぎて、帰りは無言でした」。そんな悔しさが精神面をタフにしてくれたという。だから、東京オリンピックにはどうしても出たい。加えて、2019年のワールドカップもあきらめていない。

「やるからには、両方追いかけたい。まずはサントリーでレギュラーになって、目指したいです」。昨年10月、トップリーグのパナソニック戦で足を痛めて手術。松葉づえ生活を終えたのは今年の1月だ。いまはリハビリに励み、新シーズンからの復帰を目指す。「怪我をしたときは落ち込みましたけど、サントリーのチームメイトがいい感じでいじってくれて、流さんも励ましてくれました。流さんは会社も同じ部署で席が向かいなんです。前向きな言葉をかけてもらえて、頑張らなきゃって思います」。

松井選手の売りは抜群のスピードと、11番、14番の両ウイングができる器用さ、そして今後は「フルバックにも挑戦したい」というどん欲な姿勢だ。穏やかな語り口とは裏腹に熱い気持ちがほとばしる。「目標は松島幸太朗さん、松島さんより『止めにくい』と言われる選手になりたい。ラグビーの理解度も深めたいです」。

【松井選手史上ベストトライ】、【結婚願望】などお客さんからもさまざまな質問が出た。ちなみに「いま、結婚願望はない。家庭を持つということがイメージできなくて」とのこと。ベストトライであげたのは、高校日本一を決めた御所実業高校との決勝戦のトライ。「僕はトライのシーンを詳しくは覚えていないのですが、あのトライはよく覚えています」。

地元大阪に帰ってきたこともあってか、リラックスした雰囲気で話してくれた松井千士選手。サインや写真の求めに丁寧に接し、サントリーからお客さんにプレゼントされたジムビームハイボールの缶を率先して一人一人に手渡していた。サクセスストーリーは怪我でいったん足踏みとなったが、まだ23歳。「もっと上手く、もっと速くなりたい」。どんなプレーを見せてくれるのか。新シーズンが楽しみになってきた。

追記◎次回のトークライブは、4月21日(土)、ゲストはヤマハ発動機ジュビロのモセ・トウアリイ選手。詳細はまた本ブログでお知らせします。

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プロフィール

プロフィール写真【村上晃一】
京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2015年の5回のラグビーワールドカップで現地よりコメンテーターを務めた。著書に「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)などがある。

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