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ラグビー愛好日記


January 20, 2018 1:13 AM /

イーリ・ニコラス選手トークライブ&次回のライブ告知

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1月19日の夜は、大阪・本町のニュージーランド・レストラン「マヌカ」で第2回ラグビーナイトが開催された。ゲストは、神戸製鋼コベルコスティーラーズのSOイーリ・ニコラス選手。堀の深い端正な顔立ち、透き通るような瞳、流ちょうな日本語。じっと見惚れるお客さんも多かった。1988年10月、北海道は札幌市生まれ。お父さんのマーク・イーリーさんは、イングランド人で4歳の頃にニュージーランドに移住し、北海道大学に留学しているときに日本人女性と出会い結婚。3人の男児に恵まれた。次男のニコラス(ニック)という名前は、当時、オーストラリア代表SHだったニック・ファージョーンズに因んでつけられた。つまり、のちにラグビーをするのも、SH(現在はSO)になるのも運命だったということだ。

ニコラス選手が5歳の時に家族でニュージーランドに帰ったのだが、ニコラス選手はそこから英語を勉強したという。「最初は大変でした。だんだん慣れてきて兄弟間は英語で話すようになり、両親とは今も日本語で話しています。考えるときは英語です。ただ、日本の生活が長くなって、最近は数字を暗唱するときだけ、なぜか日本語なんですよね」。

高校1年生になって札幌山の手高校に留学したが、ラグビー部の佐藤監督から「誰かいい子はいないか?」と聞かれて、「マイケルって子がいますよ」と紹介したのが、リーチ マイケルだった。「それから2週間で日本に来ました(笑)。マイケルが練習で怪我をしたときがあって、僕は通訳するために付き添いで病院に行きました。足の親指から血が出ていたのですが、それを見たら、僕、失神したんです! 血に弱いんだとそのときはじめてわかりました」。

え~っ、でも、ラグビーしていたら、血を見ることは多いでしょう? 「誰かが血を流した時は、ぜったいに見ないようにしています」。

いったんニュージーランドに帰って、クライストチャーチのセントビーズ高校でプレー。SHだったのだが、負傷者がいたこともあり、SOでレギュラーになり、卒業後は日本の拓殖大学へ。そしてパナソニック入りする。しかし、同時期には田中史朗、内田啓介という日本代表クラスの選手がおり、出場機会に恵まれなかった。そんなとき、平尾誠二さんに声をかけられた。「一緒に日本一を目指さないか」と。「平尾さんは恩人です。本当に優しい人で、神戸製鋼でも僕が試合に出られないときは、気遣って声をかけてくれました」。

来季は神戸製鋼にニュージーランドの英雄であるダン・カーターがやってくる。「ニュージーランドの友達からたくさんメッセージが来ました。いいね、すごいね、と。カーターはCTBもできるので、今の目標は、SHアンドリュー・エリスと、CTBダン・カーターにはさまれて、SOでプレーすることです」。

将来はラグビーのコーチを目指すニコラス選手が、もっとも影響を受けたのはトニー・ブラウン(日本代表アシスタントコーチ)。パナソニックや、オタゴ州代表に挑戦した時にコーチを受けた。「ブラウンは天才だと思います。ゲームのすべてが見えている。あんなコーチに出会ったことはありません。日本代表も最初は結果が出ないかもしれないけど、2019年はいい成績を残すと思います」。お客さんから、どんなコーチになりたいか?と問われると、「日本で成功している外国人のコーチは、日本文化や日本人のことをよく理解している人です。僕もそうなりたい。そして、そこにいる選手の能力を生かすコーチになりたいですね」

将来のこともしっかり考えるニコラス選手の話は興味深いものが多かった。マヌカでのトークライブは、ニュージーランド料理や、ニュージーランドワインをいただきながら、ゆったりとした時間を楽しむことができる。穏やかな時間が心地よかった。ニコラス選手、参加者の皆さん、ありがとうございました。

さて、以下は次回(2月16日)の告知です。皆さん、遊びに来てください!

▼次回告知
マヌカ本町店・第3回ラグビーナイト開催
16.FEB.2018
RUGBY FUN FESTIVAL 集まれラグビーファン!

大阪・本町のニュージーランド・レストラン「マヌカ」で、第3回ラグビーナイトが開催されます。第1回は近鉄ライナーズのトンプソン ルーク選手。第2回は、神戸製鋼コベルコスティーラーズのSOイーリ・ニコラス選手。そして、第3回は、NTTドコモレッドハリケーンズから、トップリーグ最小SHの秦一平(はた・いっぺい)選手と、ルーキーのイケメンFL秦啓祐(しん・けいすけ)選手がやって来ます!

美味しいニュージーランドワインに料理をいただきながら、いろんな角度でお話を聞いてみましょう。

日時:2018年2⽉16⽇(⾦) 受付7:00〜
講演 7:30~8:45pm  会⾷ 8:45〜9:45
司会:ラグビージャーナリスト 村上晃⼀
ゲスト:NTTドコモレッドハリケーンズ・秦一平(明治大学卒 28歳)、秦啓祐(同志社大学卒 23歳)
会場 :マヌカ本町店(⼤阪市中央区本町4丁⽬4−5ナカノビル1F)
※御堂筋線「本町駅」8番出⼝より徒歩4分
参加費:4,500円(料理、ワンドリンク、おつまみ付き)
*料理なし立席エリア3,500円もあり。

ご予約:メールにて。miwa@manuka-nzl.com〔担当:坂本〕
お問合せTel 06-6226-7782 平⽇11~6pm お席は限りがございますのでお早めに!

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プロフィール

プロフィール写真【村上晃一】
京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2015年の5回のラグビーワールドカップで現地よりコメンテーターを務めた。著書に「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)などがある。

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