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ラグビー愛好日記


December 28, 2018 4:03 PM /

第98回全国高校ラグビー大会開幕(27日、28日のこと)

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12月27日、第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会が東大阪市花園ラグビー場で開幕した。僕は今回も全日程JSPORTSで解説の予定。改修された花園で初めて開催される高校大会。以前より高い位置にある第1グラウンドのスコアボード(大型ビジョン)がなんだか慣れない。洋式トイレが多くなり、蛇口をひねればお湯が出るところも。40年ほど前から花園に通っている身としては隔世の感を禁じ得ない。まだお客さんが少ないのは、仕事納めの終わっていない会社が多いから。30日の2回戦は大勢の観客でにぎわうことだろう。

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27日、28日は快晴に恵まれたが、28日は冷え込んだ。2日間で1回戦の19試合が行われた。注目チームでは、初出場の桐生第一(群馬県)が米子工業(鳥取)から18トライを奪う猛攻で、110-0という大勝。79大会ぶりの出場となった早稲田実業(東京第一)は、沖縄の名護に序盤は苦しめられたものの最終的には55-3で初戦を突破した。好カードの一つ、大分舞鶴対深谷(埼玉)は、26-21で大分舞鶴が競り勝った。地元の大阪朝鮮高級学校は、日川(山梨)を29-14で退けた。

僕は28日の尾道(大阪)対本郷(東京第二)、高鍋(宮崎)対静岡聖光学院を解説。いずれも僅差勝負が予想されたが、尾道は素早く前に出るディフェンスでプレッシャーをかけ続け、本郷の展開ラグビーを封じ込んだ。静岡聖光学院は高鍋の素早い展開に苦しんだが、後半、くるくると素早く回っていく独特のモールでディフェンスを崩し、逆転。22-16で2回戦へ駒を進めた。

ふと感じたのは、キックオフ前の整列のとき、笑顔で出てくるチームが多かったこと。悲壮感漂う感じで出てくるチームは減った。いかに普段通りの力を出すかに心を砕くチームが増えたということだろう。本郷高校の渡邉監督が試合前「僕の手からは離れましたから、楽しみです」と言っていた。あとは「選手の時間」という意味だ。静岡聖光学院はハーフタイムのエンジンに監督もコーチも誰も行かなかった。前半の戦いを踏まえ、選手同士で話し合い後半に向かう。そして勝利した。自主性を重視するラグビー本来の姿である気がした。

12月30日に行われる2回戦からは、シード校が登場する。報徳学園(兵庫)対大阪朝高、札幌山の手(南北海道)対中部大春日丘(愛知)、常翔学園(大阪第三)対桐生第一(群馬)、早稲田実業(東京第一)対流通経済大柏(千葉)、佐賀工業(佐賀)対京都成章(京都)など好カードが目白押しだ。

石見智翠館(島根)対尾道(広島)は縁の深い試合だ。尾道の梅本勝監督は、来年度から岡山の倉敷高校ラグビー部の監督に就任する。梅本監督は石見智翠館の礎を築いたことでも知られる。石見智翠館の安藤哲治監督は「梅本先生とは私も3年間一緒に指導し、あとを引き継ぎました。梅本先生がいなかったら、ラグビー部もなかったし、私もここにいない。これも運命。恩返しの意味も含めて勝って送り出したい」と話した。さて、どうなるか。

お知らせ◎高校大会期間中、花園ラグビー場正面入口の手前左のラグビー協会のテント(販売ブース)で、拙著「ラグビーが教えてくれること 」(あかね書房)販売中! サイン本もあります。大量にサインしときました(笑)。まだ読んでいない皆さん、ぜひ。

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プロフィール

プロフィール写真【村上晃一】
京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2015年の5回のラグビーワールドカップで現地よりコメンテーターを務めた。著書に「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)などがある。

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