1. ヘッダーへジャンプ
  2. サイト内メニューへジャンプ
  3. コンテンツへジャンプ
  4. フッターへジャンプ
-->
  • ジャンル
  • フリーワード
  • サイト内検索


J SPORTSサイトメニュー
  1. 野球
  2. サッカー・フットサル
  3. ラグビー
  4. サイクルロードレース
  5. モータースポーツ
  6. 格闘技
  7. バスケットボール
  8. スキー
  9. フィギュアスケート
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. ダンス
  13. その他

ラグビー愛好日記


January 3, 2019 7:47 PM /

全国高校ラグビー大会・ベスト4決まる

2019年1月3日、東大阪市花園ラグビー場は朝から大勢の観客で賑わった。僕はJSPORTSで第3試合の解説を担当した。

20180103.jpg

第1試合は九州勢同士の東福岡と長崎北陽台の対戦。立ち上がりは長崎北陽台が攻勢に出たが、ミスを東福岡が切り返し、FB古里樹、WTB志氣陸王がスピードある走りでトライ。14-0として主導権を握った。後半に入って長崎北陽台もNO8山添圭祐がトライを返したが、次第に引き離された。奔放にフィールドを駆け回る東福岡の強さが出た試合だった。

第2試合は近畿勢同士の大阪桐蔭対報徳学園の対戦とあって観客席はさらに増えた。この試合もAシードの大阪桐蔭が、前半6分、FL奥井章仁のトライで先制すると、4分後、HO中川魁が連続トライ。一人一人が力強く前に出る大阪桐蔭がその後2トライを追加し、26-0と大きくリードを取った。報徳学園もトライを返したが、38-17で大阪桐蔭が勝利。

第3試合は、桐蔭学園と天理が5トライずつを取り合う、見ごたえ十分の戦いになった。前半2分、桐蔭学園がSO津田貫汰のPGで先制するも、天理はSH山脇一真がトライを返す。複数の選手が一斉に走り込み、タックラーの的を絞らせない天理のアタックには感心させられた。どの選手にパスが渡るのか、見ている方もわくわくする。すれ違いざまに抜け出すアタックで桐蔭学園のディフェンスを何度も破った。しかし、桐蔭学園も天理の組織ディフェンスを縦横無尽のアタックで崩していく。FWの力強い縦突破でディフェンスを集めてワイドに一気に展開したかと思えば、飛び出してきたディフェンスの裏にキックパスを使うなど、スペースを巧みに使った立体的攻撃を披露。SO津田は正確なプレースキックで3PGを決め、勝利に貢献。クレバーで力強い試合運びで勝利をもぎとった。

第4試合は、地元の常翔学園がNO8石田吉平のスピードあるサイドアタックなどでチャンスを作り、2トライを先取。14-0のまま時間は後半15分を過ぎる。このまま常翔学園が攻め勝つのかと思ったが、流経大柏は「45分我慢して最後の15分で走り勝つ」(相亮太監督)というイメージで我慢を続けた。そして45分が経過したとき、チャンスが巡ってくる。後半17分、WTB永山大地が相手のカウンターアタックのパスをインターセプトして独走トライ。これで流れが変わる。22分、ラインアウトからモールを組み、最後はCTB土居大吾がトライ。12-14に迫ると、26分、PGチャンスを狙わずにタッチキックからラインアウトモールで攻め、HO作田駿介が決勝トライ。CTB北田駆がゴール決めて、19-14とした。最後に常翔学園にチャンスが訪れたが、流経大柏がしのいで創部史上初の準決勝進出を決めた。

相監督は逆転のシーンを振り返り、「PGを狙っても良いと思ったのですが、選手の顔が(トライを狙いに)行きたいという感じでした。モールで行けると思っていたのでしょうね。きょうは7割から8割、僕の指示を無視していました。大枠のデザインは示しますが、後は選手が色をつけていく。僕の手は離れましたね」と嬉しそうに語っていた。

4試合終了後、勝ち残ったチームのキャプテンによる抽選の結果、準決勝の組み合わせが決まった。

■全国高校大会(1月3日)準々決勝結果
長崎北陽台●12-40◯東福岡
大阪桐蔭◯38-17●報徳学園
天理●29-44◯桐蔭学園
流経大柏◯19-14●常翔学園

◇準決勝(1月5日)組み合わせ
12:45 大阪桐蔭 対 流経大柏
14:30 東福岡 対 桐蔭学園

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



J SPORTS オンデマンド

J SPORTS

プロフィール

プロフィール写真【村上晃一】
京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2015年の5回のラグビーワールドカップで現地よりコメンテーターを務めた。著書に「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)などがある。

このブログのRSSを購読する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のエントリー


カテゴリー


アーカイブ

カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
select month...

お知らせ

当サイトのセキュリティ強化の為、ブログコメント欄を閉鎖する事となりました。
ご不便をおかけして大変申し訳ございません。



視聴方法

視聴方法
J SPORTSは、スカパー!、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。

詳しい視聴方法はこちら






本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。
Copyright© 2003 - 2019 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.