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ラグビー愛好日記


December 23, 2018 5:40 PM /

トップリーグ2018-2019入替戦結果

12月23日(日)は、「ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019入替戦」の4試合が行われた。僕は大阪・長居のキンチョウスタジアムに行っていた。JSPORTSの解説だった。トップリーグ16位のコカ・コーラレッドスパークス、トップチャレンジ1位のNTTドコモレッドハリケーンズの対戦である。NTTドコモは、昨シーズンのトップリーグで6勝しながら、順位決定トーナメントでコカ・コーラに敗れたところから下部リーグに転落となった。そんな因縁の対決でもあった。

トップチャレンジ1位はホームでできるアドバンテージがあり、NTTドコモの本拠地・大阪での対戦となった。両チームともファーストジャージは赤なのだが、ファーストを着る権利はトップリーグ側にあった。そして、同点の場合はトップリーグ側が残留する。実際に昨年のコカ・コーラは三菱重工相模原ダイナボアーズと引き分けで残留を決めていた。

午後1時キックオフ。勝利を目指して、NTTドコモは序盤から攻勢に出た。しかし、自陣で反則を犯し、前半3分、コカ・コーラSOジェームズ・マーシャルに先制PGを許す。その後も攻め込むNTTドコモだったが、コカ・コーラの粘りのディフェンスの前にチャンスを生かせず、14分、コカ・コーラのWTB副島亀里ララボウラティアナラにトライを許し、0-10とリードされた。16分にSOマーティー・バンクスの防御裏へのキックのバウンドがはねたところに走り込んだPR岡部瞬がトライしたものの、前半は数多くのチャンスを攻め急いで逃し、逆にコカ・コーラに数少ないチャンスを生かされ、7-17で折り返した。

NTTドコモのマイケル・ブリューワーヘッドコーチは「この一年、マインドをしっかりコントロールすることに取り組んできました。後半はコントロールを取り戻して、スコアボードに反映できました」とコメント。その言葉通り、後半のNTTドコモはシンプルに前に出て攻撃を継続した。コカ・コーラは規律が乱れ、2人のイエローカードで13人になる時間もあった。NTTドコモは、11分、16分とLOキーパ・ミーウィットが連続トライして逆転。緊迫した展開が続いたが、最後に決めたのは、WTB茂野洸気キャプテンだった。

28-24の4点リードで迎えた後半30分過ぎ、自陣から攻めたコカ・コーラのCTBウィリアム・トゥポウに猛然とタックル。ノックオンを誘い、最後は自ら左コーナーに飛び込んだのだ(後半33分)。「よい判断ができたと思います。でも、そこで勝ったと思わず、その後も目の前のプレーにフォーカスしたのが良かったと思います」(茂野キャプテン)。ブリュワーヘッドコーチは、「思考がパフォーマンスに影響することを実感できたのではないでしょうか。今年は5年計画の一年目、達成度は20%です。2019年度のトップリーグで戦えるチームへ成長していきたいと思います」と来季を見据えた。

入替戦の解説は、つらい気持ちになることがある。この日も、負傷のためにスタンドで観戦していたコカ・コーラのラファエレ ティモシー主将が画面に映し出され、その表情を見るとやりきれない気持ちになった。キャプテン代行を務めた桑水流裕策は松葉杖で会見場に現れた。6年連続の入替戦に出てしまっている理由を問われ考え込んだ。「厳しい質問だと思います。入替戦に行きたいわけではありません。毎年、反省点を修正して次のシーズンに臨んでいるつもりです。でも、自分たちの中だけで満足しているのかもしれません。課題が修正できたと思って戦っているので、、、」。今年のコカ・コーラはトップリーグでは一度も勝てなかった。もっとストレートに「なぜ勝てないのか」という質問がでると、しばらく黙り込んだ。「自分たちの形を、どこかで信じ切れていなかったのかもしれません」。真摯に質問に答える桑水流の姿に胸が締め付けられた。

昨シーズンはNTTドコモに勝っている。「昨年はドコモに攻められていても止めることができました。ラインアウトももっと取れました。こちらが攻めている時間も長かったと思います」。なぜ、そうなったのか。それを考え、来季に備える時間が始まるわけだ。

他会場の結果は以下の通り。宗像サニックスブルースと日野レッドドルフィンズはトップリーグ残留。NTTドコモと三菱重工相模原ダイナボアーズがトップリーグへ昇格する。

■トップリーグ2018-2019入替戦試合結果
◇福岡・ミクニワールドスタジアム北九州
宗像サニックスブルース◯75-0●栗田工業ウォーターガッシュ
◇埼玉・熊谷スポーツ文化公園(県営熊谷ラグビー場)
日野レッドドルフィンズ◯21-11●近鉄ライナーズ
◇愛知・パロマ瑞穂ラグビー場
豊田自動織機シャトルズ●7-31◯三菱重工相模原ダイナボアーズ
◇大阪・キンチョウスタジアム
コカ・コーラレッドスパークス●24-33◯NTTドコモレッドハリケーンズ

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プロフィール

プロフィール写真【村上晃一】
京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2015年の5回のラグビーワールドカップで現地よりコメンテーターを務めた。著書に「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)3巻、「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)などがある。

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