今季、日本国籍を取得。リコーでの活躍が増え、フィジカルに長けたトンガ出身のWTBが追加招集された。U19トンガ代表歴があり、大学1年生から来日し、幼なじみである日本代表のアマナキ・レレィ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)とともに、花園大学でプレーした。柔らかいステップとストライドの大きなランが武器で、決定力も高く昨シーズンはトップリーグで6トライ、今年は5トライを挙げた。
10歳からラグビーを始め、もともとはFW(フォワード)でバックローとしてプレーしていたが、途中からBK(バックス)に転向した。リコーに入った当初はトップリーグでは外国人枠の問題もあり、ほとんど試合に出場できなかったが、7人制日本代表としてワールドシリーズに出場した。
一昨シーズンから特別枠ができたため活躍を見せ、2016年から17年にかけて15人制日本代表にも招集されて7キャップを獲得。そして今秋、トップリーグでの活躍などもあり、再び、日本代表に追加招集。WTBだけでなくCTBとしてもプレー可能である。今秋のテストマッチシリーズで存在感を示し、日本代表に定着することができるか。
◇愛称は「ナキ」。同じくリコーに所属する「ポヒ」こと、ロトアヘア ポヒヴァ大和は実の兄。8人兄弟でアマナキは下から2番目だという。子どもの頃は軍隊に入りたかったとのこと。好きな食べ物は焼き肉、寿司、カニかまで、納豆や梅干しも問題なく食べられるという。
TEXT by 斉藤健仁
写真提供:©JRFU
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