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今年のスーパーラグビーではWTB(ウィング)ではなく、ブルーズのアウトサイドCTB(センター)としてプレーし、チームを牽引する存在としてひと回り大きく成長した若きBK(バックス)だ。
17歳の若さでオールブラックスのセブンズ代表に選ばれ、ワールドシリーズのウェリントン大会で6トライを挙げた。その勢いのまま、NO8(ナンバーエイト)としてプレーする兄のアキラとともに2016年のブルーズでデビューを飾ると、瞬く間にスターダムにのし上がり、2016年のリオ五輪への出場も果たした。
2016年11月に当時、オールブラックス史上8番目の若さとなる19歳239日でデビューを飾った。2017年はジュリアン・サヴェアに代わり、オールブラックスとしてほとんどの試合に先発出場。10トライを挙げ、ワールドラグビーのMVP候補にも選出、新人賞に輝いた。2018年もスーパーラグビーで10トライを挙げ、オールブラックスでも中心選手として活躍、2年連続でワールドラグビーMVP候補にノミネートされた。
ただ、昨年のスーパーラグビーでは、14試合で9トライを挙げたものの、オールブラックスではパフォーマンスが上がらず、ワールドカップではわずか3試合の出場で1トライに終わってしまった。最近はWTBではなく、CTBとして輝きを増しており、このままオールブラックスでも13番として定着できるか。
◆リーコとともにオールブラックスのスコッドに入っている兄のアキラは日本生まれ。サモア代表でも活躍した父のエディーは元リコーの選手で、会社の名前とお世話になった方の娘(レイコ)の両方にちなみ「リーコ」と名付けたという。母のサンドラも「ブラックファーンズ」こと、女子代表の選手だった。趣味はスニーカー集め。ラグビー選手にならなかったら歌手になりたかったという。フレンチブルドッグのエコという愛犬を飼っている。
TEXT by 斉藤健仁
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今年のスーパーラグビーではWTB(ウィング)ではなく、ブルーズのアウトサイドCTB(センター)としてプレーし、チームを牽引する存在としてひと回り大きく成長した若きBK(バックス)だ。
17歳の若さでオールブラックスのセブンズ代表に選ばれ、ワールドシリーズのウェリントン大会で6トライを挙げた。その勢いのまま、NO8(ナンバーエイト)としてプレーする兄のアキラとともに2016年のブルーズでデビューを飾ると、瞬く間にスターダムにのし上がり、2016年のリオ五輪への出場も果たした。
2016年11月に当時、オールブラックス史上8番目の若さとなる19歳239日でデビューを飾った。2017年はジュリアン・サヴェアに代わり、オールブラックスとしてほとんどの試合に先発出場。10トライを挙げ、ワールドラグビーのMVP候補にも選出、新人賞に輝いた。2018年もスーパーラグビーで10トライを挙げ、オールブラックスでも中心選手として活躍、2年連続でワールドラグビーMVP候補にノミネートされた。
ただ、昨年のスーパーラグビーでは、14試合で9トライを挙げたものの、オールブラックスではパフォーマンスが上がらず、ワールドカップではわずか3試合の出場で1トライに終わってしまった。最近はWTBではなく、CTBとして輝きを増しており、このままオールブラックスでも13番として定着できるか。
◆リーコとともにオールブラックスのスコッドに入っている兄のアキラは日本生まれ。サモア代表でも活躍した父のエディーは元リコーの選手で、会社の名前とお世話になった方の娘(レイコ)の両方にちなみ「リーコ」と名付けたという。母のサンドラも「ブラックファーンズ」こと、女子代表の選手だった。趣味はスニーカー集め。ラグビー選手にならなかったら歌手になりたかったという。フレンチブルドッグのエコという愛犬を飼っている。
TEXT by 斉藤健仁