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2018年秋くらいからオールブラックスのバックローとしてレギュラーの座を確保し、2019年はスーパーラグビーでも、ワールドカップでも活躍。国内最優秀選手に輝き、ワールドラグビーの最優秀選手候補にもノミネートされた。
現在、ハリケーンズでともにプレーする兄ジュリアンは「ジョナ・ロムー2世」と言われるWTB(ウィング)。その3歳下の弟のアーディも、もともとは兄同様BK(バックス)の選手だったが、プロのキャリアをスタートさせるときに、FW(フォワード)へと転向した。
最初はセブンズのニュージーランド代表に選出され、2013年に兄のジュリアンと同じスーパーラグビーのハリケーンズと契約した。「オールブラックスとは何かを経験させるため」に、15人制代表には同年の秋のヨーロッパツアーに帯同したがプレーすることはなかった。この年、ニュージーランドのU20の年間最優秀選手賞を授与された。
2016年のリオオリンピック前にセブンズの代表から離れ、その年の6月に15人制のテストマッチに招集。ウェールズ戦でオールブラックスとして初キャップを獲得したものの、代表では競争の激しいポジションでもあり、コンスタントに試合に出場できなかった。
それでも2018年には、ザ・ラグビーチャンピオンシップのスコッドに選出され、アルゼンチン戦は2試合ともフル出場し、南アフリカ戦でも骨折したサム・ケインに代わり途中出場。試合終了間際にトライを挙げチームを逆転勝利に導くなど、存在感を示していった。国際舞台で10トライを挙げるなど、トライへの嗅覚もあり、現在ではハリケーンズ、オールブラックスでも、なくてはならない選手の1人へと成長した。
◆父方はサモアにルーツを持つ。ダンスや歌が好きで、兄とともに動画をよくアップしている。もしラグビー選手にならなかったら、ファッションデザイナーか、教師になりたかったというように、自身のファッションブランドを妻と経営している。
TEXT by 斉藤健仁
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2018年秋くらいからオールブラックスのバックローとしてレギュラーの座を確保し、2019年はスーパーラグビーでも、ワールドカップでも活躍。国内最優秀選手に輝き、ワールドラグビーの最優秀選手候補にもノミネートされた。
現在、ハリケーンズでともにプレーする兄ジュリアンは「ジョナ・ロムー2世」と言われるWTB(ウィング)。その3歳下の弟のアーディも、もともとは兄同様BK(バックス)の選手だったが、プロのキャリアをスタートさせるときに、FW(フォワード)へと転向した。
最初はセブンズのニュージーランド代表に選出され、2013年に兄のジュリアンと同じスーパーラグビーのハリケーンズと契約した。「オールブラックスとは何かを経験させるため」に、15人制代表には同年の秋のヨーロッパツアーに帯同したがプレーすることはなかった。この年、ニュージーランドのU20の年間最優秀選手賞を授与された。
2016年のリオオリンピック前にセブンズの代表から離れ、その年の6月に15人制のテストマッチに招集。ウェールズ戦でオールブラックスとして初キャップを獲得したものの、代表では競争の激しいポジションでもあり、コンスタントに試合に出場できなかった。
それでも2018年には、ザ・ラグビーチャンピオンシップのスコッドに選出され、アルゼンチン戦は2試合ともフル出場し、南アフリカ戦でも骨折したサム・ケインに代わり途中出場。試合終了間際にトライを挙げチームを逆転勝利に導くなど、存在感を示していった。国際舞台で10トライを挙げるなど、トライへの嗅覚もあり、現在ではハリケーンズ、オールブラックスでも、なくてはならない選手の1人へと成長した。
◆父方はサモアにルーツを持つ。ダンスや歌が好きで、兄とともに動画をよくアップしている。もしラグビー選手にならなかったら、ファッションデザイナーか、教師になりたかったというように、自身のファッションブランドを妻と経営している。
TEXT by 斉藤健仁