東京ドームで開催されるアスレチックスとの開幕シリーズで、シアトル・マリナーズのレジェンド、イチローがロースター入りしたのは既報の通りである。

本日は、そのレジェンドへのリスペクト溢れる記事を紹介したい。『MLB.com』に現地14日付で掲載されたグレッグ・ジョンズ記者による記事は次のように始まる。

「木曜に東京行きのチャーター機に乗り込んだマリナーズの選手たち30人のほとんどは、日本への初めての旅路へとつき、新しい経験に胸を躍らせている。

しかし、イチロー・スズキとユウセイ・キクチにとって、これは単に野球をしに行くための魅力的な旅路以上のものなのである。マリナーズの2人の日本人選手にとって、これは彼らの母国に歴史的な重要性をもたらす帰郷なのである。

これはイチローが27年前に殿堂入りキャリアをスタートさせた地での最後の抵抗であり、キクチにとっては、日本プロ野球のキャリアをスタートさせ、5ヶ月前までプレーしていた場所からわずか1時間ほどの場所で、子供の頃のヒーローと共にメジャーリーグの試合でプレーするチャンスなのである」。

来週の水曜と木曜にマリナーズとアスレチックスが東京ドームでの開幕2連戦で対戦するにあたり、オークランドが“ホームチーム”となる。

しかし、45歳のイチローが開幕戦に出場し、第2戦ではキクチが先発する予定となっている以上、マリナーズが観客から圧倒的に支持されることに疑問の余地はない。

「この物事の中心にいる男はまだ多くを話したがらない。イチローの気質からして、彼はこれを自分の事とするのに乗り気ではないのである。とは言え、ひとたびマリナーズが東京に到着してしまえば、それは避け難いものになるであろう。

なにしろ、そこは広告看板に彼の顔が使用され、彼の18年に及ぶメジャーリーグでのキャリアを通して、地球の反対側から一挙手一投足を見守ってきた何百万というファンが待っている場所なのだから」。

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