電気自動車のフォーミュラカーレース「FIAフォーミュラE選手権」のシーズン5(2018年〜19年)は1ヶ月のインターバルを開けてアジアへ。第5戦はシーズン3、4では開幕戦の舞台となった香港で開催。「J SPORTS」では3月10日(土)に行われる予選、決勝の模様を生放送でお送りします。

さて、今季の「フォーミュラE」は史上稀に見る大混戦のシーズンになっています。新ルール、ニューマシンの導入、メーカーワークスの力の入れようから、特定のワークス独走も考えられました。しかし、そんな予想に反して、今季はこれまで4戦終えて、4人の異なる勝者が生まれるという激しい戦いが続いています。しかも、勝者だけではなく、ポールポジション獲得ドライバーも、優勝チームも4戦ともに異なる顔ぶれ。まだどのチームも、どのドライバーも主導権を握れていません。

そんな中で開催される香港ラウンド「Hong Kong e−prix」はタイトなコーナーでの多重クラッシュが発生しやすいコース。香港の港近くに作られた1周約1.8kmの特設コースでは毎回大波乱が起きています。まさに接触も辞さない体当たり合戦的な面白さがこのコースにはありますね。そういう意味では5人目のウイナーが誕生しても何ら不思議ではない条件が整っていると言えるでしょう。

開幕戦・サウジアラビアを制したのはアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(BMW)、第2戦・モロッコではジェローム・ダンブロージオ(マヒンドラ)が勝利。第3戦チリではサム・バード(ヴァージン)。第4戦メキシコになって、ようやくチャンピオン経験者のルーカス・ディグラッシ(アウディ)が優勝を飾りました。

ただ、ディグラッシの勝利も首位のパスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)が勝利目前となった最終ラップ、最終コーナーでまさかのエネルギー切れ。ウェーレインはガス欠ならぬ電欠を起こして、ディグラッシがドラマチックなレースを制しました。本当に見ている誰もが興奮する逆転劇。ギリギリのエネルギーマネージメントを強いられたドライバーたちの、最後まで諦めない戦いが印象的でしたね。

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