Fリーグ(日本フットサルリーグ)プレーオフ決勝戦、名古屋オーシャンズ対シュライカー大阪の対決は想像以上の大接戦となり、1勝1敗・得失点も5対5とまったく互角の成績となり、規定によりリーグ戦で首位だった名古屋オーシャンズが2018−19年シーズンの王者となった。

第1戦では大阪が3対2と接戦を制して、「絶対王者」の名古屋にプレッシャーをかけたが、第2戦では名古屋が3点を奪って力を見せつけたかと思われた。だが、残り4分を切ってからパワープレーを仕掛けた大阪が2点を返し、最後までスリリングな展開となった。

名古屋オーシャンズは33戦28勝5分(無敗)という圧倒的な成績でリーグ戦を首位で終えていた。2位のシュライカー大阪とは、なんと勝点で23もの大差だったのだ。名古屋と大阪の直接対決も名古屋の3連勝に終わっている。

圧倒的な力の差かと思われたのだが、そこがプレーオフ、つまり一発勝負(厳密には「二発」だが)の怖さだ。3年前のJリーグで、リーグ戦で首位だった浦和レッズがチャンピオンシップで鹿島アントラーズに敗れて、「プレーオフ制度って何なんだ?」という疑問の声が沸き起こったが、もし、大阪が「あと1点」を奪って名古屋を倒していたとしたら、やはり「リーグ戦は、何のためにやっているんだ」と言われかねない状況だった。

一方で、プレーオフが大接戦となったことは、フットサル界全体のことを考えたら歓迎すべきことだっただろう。何しろ、Fリーグは発足以来12シーズンで11回は名古屋が優勝している。リーグ戦でも、名古屋が独走してしまい、「優勝争い」という楽しみがないのが現状なのだ(唯一、名古屋がタイトルを失った2016−17年シーズンの優勝がシュライカー大阪)。

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