2月15日、マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が内情を明かした。

「ジェシー・リンガードはハムストリングを、アントニー・マルシャルは鼠蹊部を痛め、2〜3週間ほど戦列を離脱する」

オフ・ザ・ボールの動きに優れたリンガードは、ポール・ポグバと並んで新生ユナイテッドのキーマンだった。マルシャルのアタックは左サイドで異彩を放っていた。現有勢力に彼らの代役は見当たらず、週末のリヴァプール戦もファン・マタとロメル・ルカク、あるいはアレクシス・サンチェスを起用するしかない。リンガードとマルシャルがフルトレーニングに復帰したとの情報もあるが、両選手の体調が整うまで、しばらくは辛抱が続く。

しかし、チャンピオンズリーグの出場権を獲得するためには、少なくとも1ポイントが必要だ。とはいえ、籠城するだけではオールド・トラッフォードの共感を得られない。したがってスールシャールが、戦力をどのように組合わせるかがポイントだ。リヴァプールの高速トランジションを踏まえると、ボールロストが多いフレッジを中盤に起用するのはリスクが大きい。プレスをかけられると慌てふためき、ボールの処理にもたつくフィル・ジョーンズとクリス・スモーリングも、最終ラインから外すべきだ。

やはり、耐える時間が長くなる。オールド・トラッフォードが「アタック、アタック、アタック」と叫んでも、ボール支配率で劣ることが予想されるユナイテッドは、ポグバのセンスとマーカス・ラシュフォードのスピードに懸けるしかない。

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