ワールドカップイヤーのスーパーラグビーが開幕。2月16日(土)は、復活を目指すブルーズと、王者クルセイダーズの「ニュージーランドダービー」が行われた。

3連覇を目指すクルセイダーズは、主将のLO(ロック)サム・ホワイトロック、オールブラックスの主将のNO8(ナンバーエイト)キアラン・リードら一部主力は休養中。

それでも司令塔のSO(スタンドオフ)リッチー・モーウンガ、パナソニックでもプレーしたゲームキャプテンFL(フランカー)マット・トッド、CTB(センター)ライアン・クロッティらオールブラックスのメンバーが先発。

一方、過去3年間、ニュージーランド勢で唯一プレーオフに進出できていないブルーズは、今年こそチームを立て直すべく、レオン・マクドナルド新HC(ヘッドコーチ)が就任。

若きオールブラックスのエースWTB(ウィング)リーコ・イオアネ、その兄でこの試合でスーパーラグビー50キャップとなったNO8アキラ、フランスのトゥーロンからスーパーラグビーに復帰して、再びニュージーランド代表入りを目指す、36歳のベテランCTBマア・ノヌーらが先発した。

ブルーズの本拠地オークランドのイーデン・パークでキックオフされた試合は、序盤からCTBノヌーの力強い突破などでホームのブルーズが攻勢をかけるも、クルセイダーズが堅いディフェンスでしのぐ展開となる。

攻防が10分ほど続いた後、13分、まずはブルーズがSOオテレ・ブラックのPG(ペナルティゴール)で3点を先制する。

だが、そこから今度はクルセイダーズが、FLトッドがチャンスを作ると、18分、ブルーズの反則を誘い、敵陣22mでのクルセイダーズボールのスクラムとなると、SH(スクラムハーフ)ブリン・ホールが出したボールをSOブラックがクロスキック。

ブルーズのFB(フルバック)マイケル・コリンズがこぼしたボールを、クルセイダーズWTBマナサ・マタエレが押さえてトライ。クルセイダーズは5-3と逆転に成功。

22分、ブルーズもクルセイダーズのラインアウトのミスから再びPGを狙うも外れてしまい、逆転できない。一方でクルセイダーズも直後の24分にSOモーウンガがPGを外し、追加点を挙げられなかった。

しかし、28分、ブルーズがモールでのコラプシングでFLトム・ロビンソンがシンビンで10分間の一時退場になり、クルセイダーズはペナルティトライを得て、12-3とリードを広げる。

前半終了間際、ブルーズもWTBメラニ・ナナイの突破からNO8イオアネがトライラインを越えたが、ヘルドアップでノートライ。そのまま前半は、12-3とクルセイダーズリードで終えた。

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