敗戦後、松山キャプテンは「相手の形を出させてしまった。ディフェンスの部分は1対1の場面で多くのゲインを許してしまったので、チームとして60分間守り続けるディフェンスを目指していきたい」。

そして、「アタック能力はあるが、力不足を感じました。もう1回、ここから再スタートしたい」と冬を見据えていた。

チームとして毎日、全員が朝400g、昼、夜700gの計1800gの白米を食べて、毎週、フィジカルトレーニングに特化した日を設定し、フィジカル強化を続けた。

ディエンスで粘る大阪桐蔭、左が松山

週2回のアタック&ディフェンスでは、アタック、ディフェンスともに2人目の運動量を求めた。また1対1のタックル練習にもこだわった。

その成果はしっかりと出た。予選から花園の決勝戦まで、最も多く取られたトライは決勝戦の4つという強固なディフェンスを作り上げた。

松山キャプテンは「ディフェンスでどれだけ頑張るかをこだわってきた。桐蔭学園はブレイクダウンも強かったので、チャレンジしようと伝えて、最後にファイトできた」。

「ディフェンスでどれだけいくがキーだったので、後半は修正できました。最高の気持ちです。1年間、日本一になるためにやってきたので結果につながってよかった」と胸を張った。

お知らせ

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ