桐蔭学園はディフェンスで圧力を受けた

5度目の準優勝で、またも単独優勝できなかった桐蔭学園の藤原監督は「決勝に来るまで、しんどい試合でよく勝ちを拾ったなと思います」。

「最後の試合も、もうちょっとで勝ちを拾えるかと思いましたが、最後はしんどかった。(最後は)FWの差が出たし、相手の守備が上回った」と淡々と話した。

SH小西キャプテンは「この試合は高校3年間の集大成でした。(昨年度の)リベンジより、こっちの思い強かった。大阪の地で大阪のチームに勝つこと、花園で優勝することは難しいなと思いました」。

「1つのミスが勝敗につながった。ハイプレッシャーの中で普段通り、練習通りするという点では、ハーフのパス、タックルをどんな場所、大会でも100%できるようにすることが今後も大事だと思います」と反省しつつも先を見据えた。

ノーサイド、歓喜の大阪桐蔭

こうして平成最後の花園、そして新しくなった花園ラグビー場で行われた初の大会は、大阪桐蔭の初優勝で幕を閉じた」。

「すでに2年生を中心に全国各地で新チームが始動し、新人大会が行われている。来年度、「飛球の旗」を掲げるチームはどこになるのか、楽しみに待ちたい。

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斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365 」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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