前回と異なるのは、琉球側に負傷選手を欠いた布陣で挑む中での準備期間がある事だ。これまでも、#51古川孝敏をスクリナーとして配置した形でスタートするオフェンスや、DFでの身長差を埋める戦術を駆使して白星を積み上げてきたのが琉球の強さでもある。天皇杯2次ラウンド、及び前節のリベンジマッチともなる大阪戦でも弱みを隠し、強みを発揮する戦術が披露されるはず。

大阪としては、出場時間が多い#12エアーズからファールを獲得する事や、ベンチに下げる事が出来ない状況を作り、終盤戦に向けて消耗させることが重要。高さとパワーのある#25エグゼビア・ギブソン、3Pシュートを得意とする#55ジョシュ・ハレルソンに加え、#3藤盻^賚此◆15根来新之助、#27 熊谷尚也らのF、PF陣は190cm、195cm、195cmとリーグ屈指のサイズを誇るだけに、そのアドバンテージをいかに活用していくのかも命運を分ける局面になるだろう。

注目したいのは、琉球#21寒竹隼人だ。194cmの長身と学生時代から豊富なキャリアを持つ選手で「私が今まで培ってきた経験、バスケットボールへのパッション全てを、チームの為に捧げ、キングスの更なる躍進、勝利へと貢献出来るよう日々努力していきます。」と、移籍加入時のコメント通り、特に、ここ数試合ではインサイドを支える選手として奮闘が光る。栃木戦では竹内公輔、横浜戦でも外国籍選手とマッチアップをした経験を活かし、大阪戦での活躍が期待される。

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片岡秀一
埼玉県草加市出身。1982年生まれ。 ゴールドスタンダード・ラボの編集員としてクリニックレポート、記事の企画・編集や、クリニックなどの企画運営をし、EURO Basketball Academy運営も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。

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