第2試合「東福岡(福岡)×神奈川(桐蔭学園)」/14:30K.O.

昨季ベスト4の東福岡(Aシード)と、選抜大会優勝の桐蔭学園(Aシード)の対決が実現した。

準々決勝では長崎北陽台(長崎)の挑戦を12−40で退けた東福岡。

藤田雄一郎監督は試合後、ベスト4進出について「大きな通過点。1年間の活動の証だと思います」と手応えを語った。

「これで6年連続でベスト4に入った。チームのカルチャーができてきたということだと思います」

185僂諒^聿涜隋文愁僖淵愁縫奪)らを擁した昨季と比べ、小柄になったと言われる東福岡だが、強靱なフィジカルと豊富なスキル、抜群の展開力は健在だ。

FW陣にはHO福井翔キャプテンをはじめ、昨季主力のPR木原優作(3年)、FL小島雅登(3年)らの高校日本代表候補が存在感。

BKはこちらも高校代表候補のSH友池瞭汰、SO吉村紘のハーフ団が展開の起点だ。

対する桐蔭学園のハーフ団も注目だ。

キャプテンのSH小西泰聖(3年)は、今年10月のユース五輪の7人制代表として銅メダル獲得を経験。

SH小西とコンビを組むSO津田貫汰(3年)は足技が光る。

44−29で制した準々決勝の天理戦(奈良)では、陣地獲得のキックが冴えたほか、強風のなか5本のコンバージョンキック+3PGを全成功。藤原監督が「10番の役割を果たしてくれた。今日は彼の勝利」と絶賛した。

もちろん副将のLO今野勇久(3年)を始めとするFWの奮闘が、桐蔭学園の強みである高いボール保持率には欠かせない。NO8佐藤健次といった楽しみなルーキーも登場している。

ハンドリングスキル、展開力に長ける両軍。ひとつの笛、一つのプレーが勝負を分ける熱戦が期待される。

佳境を迎えた第98回全国高校ラグビー大会準決勝は、1月5日(土)午後0:40からJSPORTS 1で生放送、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

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多羅 正崇
スポーツライター。法政二高−法政大学ではラグビー部に所属。大学1年時にU19日本代表候補に選出される。法政大学大学院日本文学専攻卒。現在は「ラグビーリパブリック」「Number web」等に記事を寄稿。ユーモアエッセイストとしても活動中。

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