今後の目標

——いろいろと聞いてきましたけども、実はこれが年内最後の「KENJIの部屋」ということで、ちょっと最後に年末っぽい試みをやってみたいなと思います。自身のスケーターとしてのキャリアを漢字一文字で表現してもらおうということで、書いてもらいました。

町田:なかなか難しいんですけれども、うん、まああえて言うなら、この字「樹」ですかね。自分の名前です。まあ…漢字1字でその年を表現しようとすることは横暴だと思っていて(笑)。

——横暴ではないでしょ?(笑)

町田:いや、1年もよく表せたことがないと思ってるんですよ。まあでも、だから自分の25年のキャリアを1字に表すのは難しいんですけれども、頑張って表現しようとするならこの字になると思います。

——どんな思いがあるの?

町田:名前の話になっちゃいますけれども、両親が大きな樹に育つようにと付けてくれた名前なので、その思いでこれまでも頑張ってきたし、これからも第2のキャリアを、この樹をどんどん大きくしていくべく頑張っていきたいと思っています。

——おお、いいんじゃないですか?締めくくりっていう感じがして。ということで、たっぷりと話していただきましたが、最後に町田くんの今後の目標を聞かせてください

町田:引退セレモニーの場でもお話ししたんですけれども、今後は研究活動を通じて、フィギュアスケートをブームではなく文化に変えていくことのできる人材になっていきたいと思います。そのために、大学院で頑張っていきたいと思っています。

——ありがとうございました。ちょっとプレゼントがありますので

町田:はい、楽しみです。何でしょう?

——楽しみって言わんといて(笑)。これ、はい(と番組特製トートバッグを渡す)

町田:これ、気になってました。

——ほんと?

町田:どういうことなんですか?これは

——これは、こういうことなんです。JSPORTS「KENJIの部屋」のバッグ。かけてみて?いやあ、渋い色のスーツにもやっぱり合うね!

町田:合いますか?この技のチョイスは何なんですか?KENJI先生のチョイスなんですか?

——わかんない。知らない

町田:あら、一切その…(笑)

——いや、ちゃんと相談して(笑)。それでちょっともう1つ。引退おめでとうございますと言ったらあれですけれども、お疲れ様でした。素晴らしいステージでした(と花束を渡す)

町田:ああすみません、ありがとうございます。ほんとにお世話になりました。(花束を見て)素敵ですね。

——こんなに大きな感動を送るスケーターもね、ほんと素晴らしい。さみしい気もありますけれども、お疲れ様でした

町田:KENJI先生にもお世話になりました。ありがとうございました。今後とも違う立場でお世話になると思いますけど、よろしくお願いします。

——よろしくお願いします。町田樹くんでした。ありがとうございました

町田:ありがとうございました。

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J SPORTS 編集部

お知らせ

12月に町田樹のエピソードを放送!オンデマンド配信も!

【町田樹 前編】12月11日(火)午後10:00 -
【町田樹 後編】12月18日(火)午後10:00 -

フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
フィギュアスケートを”文化”にまで昇華したいと真摯に語る町田さんは、宮本さんからの「フィギュアスケーターにとって最も必要な素質は?」という質問に対して、「技術を磨き続けることのできる職人気質、あくなき探求心とともに、表現力を磨くための知的感性、そして一発勝負に臨む勝負師としての心構え」と答え、宮本さんと熱いフィギュアスケート論を交わします。

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